キングダム考察|武神龐煖って「いらない」声が多い?信に討たれて最強は誰の手に!

武神龐煖はキングダムにおいて武力最強の設定でした。
この存在についてはファンの中でも賛否両論あり、「いらない」って声が多かったのも事実です。
史実では龐煖は全く違った生き方をしている武将なので、ある意味でキングダムオリジナル。
なぜ龐煖は要らないと言われてしまうのでしょうか。
理由は一大隊すらも崩壊させてしまう強さにあると言えます。
それでは戦略も何もあったものではありません。
そういったチート的な強さが「いらない」とされる最たる原因でしょう。
摎(きょう)を襲った時が最たる例
龐煖は最初に飛信隊の前に登場した時から最強でした。
突然内部に進行してくる強さ。
確かに当時100人隊で、まだ力も弱かった端っこに位置するであろう飛信隊の野営地なら分かります。
龐煖はそれだけではありません。
飛信隊100人を襲う遥か前に王騎の嫁になる予定だった六大将軍の一人、摎(きょう)を討っています。
万の大軍が犇めく将軍の野営地を一人で掻い潜って尚且、将軍を討つなんて事はあってはなりません。
これは昌平君も明言しています。

キングダム11巻/原泰久先生/集英社
万の大軍を破る個は軍そのものの否定
龐煖という存在は軍による戦略もろもろを全て覆してしまう存在と言えます。
龐煖のチート的な強さ
龐煖が嫌われる最たる理由は、強すぎる事なのでしょうか。
やはり感覚としては先述した、「全てを無に帰する力」にあると思います。
登場するだけで戦況全てが覆されてしまうと、まるでチートキャラが登場して今までのルールを無くしてしまう気持ちになります。
見ている側としては、練り上げられたモノが壊された気分になるのでしょう。
しかしながら、実のところ龐煖って強かったのか?って話も出ています。
卑怯な勝利が多い
龐煖が強いのは言うまでもないのですが、本当に驚異的なほどであったのかと言われれば疑問です。
これは最終的に信に討たれる所ではっきりしますが、武神などでは無いのが明確に分かります。
ただ、これについても事前に伏線はあったと言えます。
まず摎(きょう)との戦いですが、真っ向勝負というよりも足を踏むという、武神とは思えない勝ち方をしています。

キングダム16巻/原泰久先生/集英社
龐煖が摎(きょう)の足を踏む瞬間
戦場なので卑怯とまでは言いませんが、少なくとも全てを蹂躙する驚異的強さとは言えません。
原先生も龐煖の強さに限界を感じさせる伏線を準備していたのでしょう。
王騎戦も同じです。
勝利どころか、恐らく本来なら負けていたでしょう。
龐煖の矛は王騎によって折られて、次の瞬間には頭の上から振り下ろされています。
この時に李牧が放った刺客の矢によって怯み、それが原因で龐煖に胸部を貫かれる事になりました。
全くもって龐煖の実力で王騎には及んでいなかったと言えます。
ただ弱い訳ではないので、それは忘れてはいけません。
摎(きょう)も王騎も麃公も敗れている人物である事実はあります。
a href=”https://xn--w8jtkjf8c570x.com/?p=55119″>史実の王騎と王齕は同一人物!
武神ではなかった
龐煖は最後、信に朱海平原で討たれる事になりましたが、そこで「武神ではなかった」という証明がされました。
度重なる攻撃にも関わらず立ち続けて、自分を討とうと力を引き上げる信の姿。
そこに龐煖は自らの道であった、武力として神に位置する武神の存在が間違いだったのではと思い始めていました。

キングダム627話/原泰久先生/集英社
龐煖も道が無かった事に気付き始める
摎(きょう)との戦いでも厳しい状況になり、王騎には実質敗れている事を考えれば分かりそうなものです。
結果的に武神と呼ばれた龐煖は、ただ武力に長けた人物だったという結末を迎えました。
信が龐煖を討ちましたが、多くの者の思いを乗せている武将の強さの証明と言えます。
よって、今後の最強の武力というのは将軍としての重みと個としての強さを兼ね備えた者となるでしょう。
これは各国に存在しそうな所ですが、現状を見れば武力最強に近いのは信となるのかもしれません。
楚の媧燐や、ラスボスであろう項燕。
そして秦国における蒙武や、趙の司馬尚あたりも龐煖を超える武力を見せるのではないかと感じます。
いらないと言われた龐煖
「いらない」という声も多かった龐煖ですが、朱海平原ではあまり戦況を覆すほどの働きはしていません。
王騎軍の時よりも、秦国軍そのものが進化している事を意味しています。
今後龐煖の様な形での戦況逸脱の武力は出てこないでしょうが、先に話した通り、武将として圧倒的な力を持つ者は現れるはずです。
次なる信の目標はどこに置かれるのでしょうか。
マンガ好き
コメント
- トラックバックは利用できません。
- コメント (0)
この記事へのコメントはありません。