【キングダム考察】鄴攻めで飛信隊信・王賁・蒙恬は将軍に?!独立遊軍として王翦と昌平君を救うか

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（原秦久先生/集英社キングダム引用）

鄴攻めは博打に近く、
仮想敵を作って考察を練った
昌平君・昌文君・蒙毅らでも
李牧の予想外の動きは
想定できないといいます。

そこで彼ら知将達は
若き5000人将である
信、蒙恬、王賁の三人を
独立遊軍として任命。

彼らの働きが絶対条件、
とまで脅しをかけました。

鄴攻めで活躍したら確実に
将軍になると思われます。

果たして、
信、蒙恬、王賁らは
鄴攻めで独立遊軍として
活躍できたのでしょうか?

また、
これからの活躍は
あるのでしょうか？

⇒【山の民最強ランキングまとめ!!】
⇒【結局本能型が最強なの?!】

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独立遊軍の役目

信、蒙恬、王賁達は
昌平君らに勝利の絶対条件と、
かなり大きく期待されています。

それもそのはずで、
この若き三人衆は
敵の大将レベルを
たびたび討ち取り
戦況を変えてきた、

いわばエリートコース
真っ只中の人たち。

彼らはもう5000人将なので、
鄴攻めの結果によっては
将軍になることも
十分あり得ます。

では、ここで
なぜ今回の鄴攻めでは
独立遊軍が必要だったのかを
振り返えっていきましょう！

鄴攻めはかなり無謀な戦いで、
山に囲まれて攻めにくい趙国を、
政(せい)の中華統一を成すため
無理やり攻めたことから始まります。

昌平君によると、
趙国をまともに
正攻法で攻めていては、
趙国の首都邯鄲(かんたん)を
攻め落とすのには、
10年もの歳月がかかるといいます。

これでは、
政の15年で中華統一、
という夢はかないません。

そこで昌平君は、
3年で趙国を攻め落とせる、
という無謀な策に出たのです!

その結果が、
列尾の拠点に出来ないほどの脆弱さや
犬戎ロゾ率いる犬戎軍や舜水樹の登場、
そして攻略不可能な鄴城の鉄壁さです。

確かに無謀だったと言えますね…。

しかし、
困難に直面するたびに秦軍は
総大将:王翦の策練り直しや、

秦の武将や、
楊端和率いる山の民が
活躍してくれたことで、
窮地を乗り越えてきました。

ただ気がかりなのは、
信達は独立遊軍としては
あまり機能していなかったこと…！

⇒【壁登りは物理的に可能だった?!】
⇒【舜水樹は遼陽で死亡?!】

珠海平原での独立遊軍

珠海平原では
信率いる飛信隊、
王賁率いる玉鳳隊、
蒙恬率いる楽華隊は

確かに独立して
戦場を駆け回りました。

玉鳳隊は騎馬隊なので
いつもどおりの機動力で
秦軍の窮地を救いましたし、

飛信隊はバラバラになりながらも
羌瘣が大活躍をして
さらには信が王騎の矛を
完全に使いこなし、

大将軍の一撃で
敵将を討ちました。

しかし、
それで李牧の窮地を独自に
乗り越えたとは
言えない現状です。

確かに活躍したのですが、
いつもどおりという感想。

最大の窮地や
全体の作戦としては、

秦は王翦・楊端和が、
趙は李牧・舜水樹が
目立って活躍している印象。

昌平君が望んだのは、
望んだのではなく
絶対条件としたのは、
李牧の策にも対抗する
独立遊軍の活躍です。

とはいっても、
大戦場の珠海平原では
活躍するので誠意いっぱい。

また、
敵の大将ロゾは、
楊端和や山の民が
主力となり討ちました。

おそらく
独立遊軍が活躍するなら、
次の戦場でということに
なるでしょう！

⇒【山の民に秦の武器を与えたら?!】
⇒【猿手族の青猿と赤猿は強い?!】

戦は長引くか

ロゾを討ち取って
エンポじぃ達が
遼陽城を取ったとはいえ、

これから向かっていく鄴は
敵の戦地のど真ん中です。

あの天才李牧に
もう策が無いとは思えません。

おそらく、
独立遊軍はここでの
活躍が見られるでしょう！

戦場から突如消えた
舜水樹の動きは
全く予想がつきませんし、

鄴を落としたとしても、
趙国の城である邯鄲は
3年かかると昌平君も言っています。

昌平君の当初の作戦は
列尾が脆弱な城だったため
列尾を捨てた作戦へと
急遽変更になりましたが、

おそらく戦は長期戦に
なることでしょう！

これからの
若き三人衆の活躍に
期待しましょう！

⇒【王騎・摎と信・羌?は対比?!】
⇒【王翦は自分を囮に勝利する算段?!】

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