私たちはどうかしているネタバレ52話(11巻)確定考察｜七桜と椿の濃厚ベッドシーン！決別の覚悟して最後の御菓子対決に挑む！？

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(安藤なつみ先生/講談社/私たちはどうかしている)

光月庵の次期当主をめぐり、除夜祭での御菓子対決を控えている七桜と椿。

大旦那との思い出が少ない七桜は、大旦那の言う“魂震わすお菓子”がどんなものなのかが分からず御菓子作りに行き詰まります。
そして日々厨房に向かう七桜は終いに倒れてしまいます。

多喜川は、御菓子作りに日々精を出していた七桜をそばでずっと見守っていました。
倒れた七桜を看病しながら勇気づけている間に、なんとプロポーズをします。
椿との御菓子対決を終えたら結婚して欲しい。そう七桜に告げる多喜川。
果たして七桜の答えは…。

光月庵を離れてからも七桜は、ずっと椿を引きずっていました。
いつまでも光月庵を恨んではいられない。
光月庵と椿への思いに終止符を打つかのうように、七桜は椿を情事へと誘い出します。

久しぶりの椿と七桜のベッドシーン。めちゃくちゃ濃厚なシーンでしたね…！
でもどこか儚げな雰囲気が漂っていました。

どんどんと最終回へと近づいてきましたね！
七桜の決意と覚悟が見られた回でした。

それでは52話のネタバレをしたいと思います。

⇒前51話｜多喜川が七桜にプロポーズ！

私たちは52話確定｜多喜川が七桜にプロポーズ

時期当主を決める大事な御菓子作りに奮闘していた七桜。
連日連夜は厨房に向かっていた七桜は、体調を崩して倒れてしまいます。

七桜を看病する多喜川。
悩んでいる七桜に助言をしつつ、なんと最後は結婚して欲しいとプロポーズしちゃいます。
七桜を誰にも渡したくない、そう告げる多喜川。

この時の七桜の表情が絶妙でしたね！！
嬉しさの中にも恥ずかしさがあり、でもちょっと戸惑っている。

多喜川は本当に七桜のこと、好きなのでしょうか？
ずーっと黒か白か分からぬままここまできていますが、まだはっきりしませんね。
七桜のこと利用しているんじゃないかと心配です。

七桜は優柔不断だから、多喜川と一緒になったほうが幸せになれると思いつつも、いつまでも椿のことは忘れないでしょうね。
七桜が最後にどんな答えを出すのか楽しみです。

⇒七桜の目的は椿の救済！？
⇒七桜の元に警察が来た理由は？

私たちは52話確定｜椿の病気と城島の助言

椿は目の病気を耐えながら御菓子作りを続けていました。
失明の恐れがあるのに、御菓子作り優先で手術を受けない椿。

椿の目も心配ですねー。
果たして除夜祭の御菓子対決まで持つのでしょうか？

そして椿の目の病気知ってるのは七桜だけですが、七桜は何かしらの行動はしないのか？
取り返しのつかないことになったら、七桜、大きく後悔するんじゃない？？
そうなる前に椿をどうにか救って欲しい！！

場面は変わり、城島が七桜のお店にやってきた。
栞は妊娠してないし、椿と結婚することは恐らくないと七桜に告げます。
相変わらず城島、良いやつですね！

そして七桜にするどい質問を投げかけます。
除夜祭の勝負で負けたらどうするのか、一生光月庵を恨んで生きるのか？と。

返事に戸惑う七桜。

最後に城島は自身のわらび餅を渡して去っていきました。

城島は椿のことも光月庵のことも、もう恨んではいませんでした。
親が作っていたわらび餅を受け継ぎ、前を向いていました。

除夜祭で負けたらどうするのか。
七桜は、多喜川のプロポーズのことが頭に浮かびます。

そして決意をしたのか、椿を誘い出す展開に…。
七桜の決意って椿との決別！？多喜川との結婚はどうするの？？

これは次回の展開が気になって仕方ありません！

⇒栞のおめでた発言！嘘の理由は!?
⇒椿と多喜川は兄弟だった！？

私たちは52話確定｜七桜と椿が夜の情事

椿を旅館に誘い出した七桜。

降り止まない雪の中、椿が部屋にやってきました。
昔のことを振り返り、幼い頃椿のことが大好きだったと告げる七桜。
しかし事件の日に母を指差した椿のことを思い出すと、ドロドロした感情に支配されてしまうと。

勝っても負けても、明後日は2人にとって最後の日になる。
今夜だけ最後に私を抱いて欲しいと椿を誘います。

椿のことも、光月庵のことも、これで最後にする覚悟を決めた七桜。

椿は七桜の着物を剥がし、七桜を抱き始めました。
久しぶりの七桜と椿のベッドシーンでした！！
めちゃくちゃ濃厚でしたね～。
2人とも最後だからと、瞬間瞬間を愛し合っているようでした。

でも個人的には、この展開はちょっと納得できませんでした。
最後であることを良いことに、快楽に溺れてる感じがしました。
本当にこれが最後になるの？？
これで別れたとしても、またどこかで再会したら2人は同じように最後だからってずるい手段使いそうです。

特に七桜！
椿は誘われたから答えただけだけど、七桜は確実に椿に甘えてますよね。
覚悟を決めて最後に椿と寝るって…ここは潔く抱かれずに別れてほしかったです。

七桜としては、椿へ温かい気持ちを思い出してそれを和菓子に込めたかったのでしょうけど。
ん～、今回の展開はなんだか一番もやもやしました…。

これで、椿と別れて多喜川と結婚して、再会した時にやっぱり椿と好きで再婚して…
みたいな展開になったら私は七桜を許せないかも…！

七桜、どっちを選んでもいいけどお願いだからしっかりケジメはつけて欲しいです！

それでは次回の動向も楽しみにしています！！

⇒七桜の出生の秘密！樹の子だった！
⇒椿は過労？選ばれる和菓子は？

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