私たちはどうかしている考察｜椿と多喜川は兄弟説！？椿は女将のフリン相手の子供か！？

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(安藤なつみ先生/講談社/私たちはどうかしている)

光月庵の跡取り息子として
和菓子作りをしている高月椿。

七桜がやってきたことで、
15年前の高月樹殺人事件がぶり返され、
新たな事実が発覚しました。

それも以前から噂されていた
父である樹と椿の血縁関係です。

なんと椿と樹は
実の親子ではなかったのです。

七桜の母親が残していたDNA判定書には、
はっきりと2人の血縁関係は
ゼロだと書かれていました。

では椿は誰の子なのか？

私は女将のフリン相手の子ではないか
と考えています。

そしてそのフリン相手は
多喜川の父ではないかと予想しています。

今回は上記の予想について、
詳しく考察したいと思います。

⇒女将のフリン相手は椿と血縁!?
⇒女将と男女仲にあった富岡はどこ!?

Table of Contents

椿と樹は血縁関係ゼロ

椿は幼い頃から
父である樹と似つかないことから、
実の親子ではないと噂されていました。

実の父だと信じていた椿にとって、
心無い噂はとても傷つくものだったでしょう。

そんな椿に対して樹は、
「私の子だ」とはっきり伝えていました。

しかしある日、
椿は樹が七桜の母とフリンしている
現場を見てしまいます。

そこで椿は、
自分が樹と血が繋がっていないことの
気づいてしまうのです。

光月庵を大切に思い、
和菓子を愛してきた椿。

大好きだった大旦那にも
血縁関係のないものには
光月庵を継がせないと言われ、
椿はずっと孤独を感じてきました。

それでも和菓子への
信念は失わずに来た椿。

ひどい仕打ちを受けてきても、
大好きな和菓子があったからこそ、
耐えることが出来たのでしょう。

この辺りは七桜と一緒ですね！

⇒女将は樹を殺せない！？
⇒七桜が金沢に戻った理由は？

多喜川の父と女将がフリン？

椿と樹の血縁関係がゼロと確定したいま、
気になるのは椿の実の父親です。

女将は樹を心から愛していました。

しかし、
樹は女将に1度も触れることはなく、
心の中で別の女性(七桜の母)のことを
ずっと想っていました。

それにショックを受けた女将は、
別の男性とフリンをすることに。

(安藤なつみ先生/講談社/私たちはどうかしている)

この男性が女将のフリン相手が誰だったのか、
その情報は未だ出てきていません。

もしかしたらどこかに伏線があったかも？

1人考えられるのは、多喜川の父親。

多喜川の過去の発言を遡ると、
多喜川の父親と女将が昔からの
関わりがあるような発言が見られます。

その時の女将の反応がかなり焦っていたので、
もしかしたら女将のフリン相手は
多喜川の父親かもしれませんね。

⇒大旦那が血筋にこだわる理由は！？
⇒女将の七桜イジメが陰湿！

多喜川は真相を知っている？

多喜川と椿が兄弟だとして、
その真実を多喜川は
知っているでしょうか？

多喜川の女将との絡み方から、
何かを知っているのは確かです。

その何かが、
光月庵殺人事件の犯人なのか、
女将のフリンについてなのか…
真相は未だ明らかになっていません。

もし多喜川が椿と
半分血が繋がっていることを
知っているのなら、

兄弟としての思いを
少なからず抱いているかもしれません。

椿に対して恨んでいるような一面が
見えないのはその想いがあるから？

今は七桜の光月庵乗っ取りの計画に
協力している多喜川ですが、

本当は兄弟である椿を苦しめる
ことになるので望んでいないのでは？

多喜川と椿の兄弟説。

完全なる予想でしかありませんが、
あたっていたら更に面白い展開になりそうですね！

では今後も楽しみにしています！

⇒多喜川が七桜と恋仲狙う！？
⇒樹殺しのナイフに指紋あり！

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