キングダムネタバレ609話【最新確定】尭雲の矛と王賁の槍!藺相如の言葉!

キングダム609話で尭雲と王賁の一騎打ちが遂に開始しようとしている。
馬に乗るのがやっとなはずの王賁が尭雲の元にいることを知り信も向かう。
尭雲も信が来る前に王賁との一騎打ちは決着を付けるつもりである。
(ヤングジャンプ2019年35号より)
信は怪我と空腹も含め趙峩龍の戦でほぼ全てを出し切った様にも思えた。
十槍が攻め込みながら何とか持ちこたえる飛信隊。
しかし王賁が尭雲の元にいることを知り自らも「尭雲を討つ」と馬を走らせる。
王賁と尭雲は相対してすぐに戦う訳ではない。
語りから始まり尭雲は王賁に中華について考えたことがあるのかを問う。
すでに満身創痍で王賁はギリギリ動いている様な状況である。
王賁は「自分を信じろ」とこの戦況においても勝利を確信しているのか。
それではキングダム609話を考察していく。
キングダム609話 王賁が伝える「信じろ」
王賁は明らかに尭雲に以前やられた傷が苦しい状況にある。
関常もそれを理解するが十槍との戦いは手を抜ける戦況ではない。
尭雲の元に向かう独り駆け上がる王賁であるが玉鳳隊が心配するのもムリはない。
本来なら戦えるとは思えない満身創痍の王賁だが関常たちに対して「俺を信じろ」と言う。
王賁なりに尭雲に勝利する必要性とそれが自分がやらねばならない分かっているのかもしれない。
確かに史実で見ても王賁は恐ろしく優秀な将軍である。
⇒王賁は史実で四国を滅ぼす!?
ここで死なないのは確実だが尭雲との戦が長引けばこの場での討ち取りも難しい。
キングダム609話 三大天の時代
尭雲は王賁と相対して中華の話をする。
元三大天である自分の主君藺相如はかつての大いなる時代を「中華のうねり」と言う。
三大天に六大将軍と武に傑出した者が多く現れた時代。
しかし今それは王賁や信、そして李牧に受け継がれて再度巻き起ころうとしている。
尭雲は自分が両時代を見た人間として決定的な差があると王賁に伝える。
王賁もそれを理解している様子。
キングダム609話 嬴政の存在
二つの武の突出時代において決定的な違いが何か分かるか問われ王賁は「王」かと答える。
嬴政は武力統一を己の道として掲げる器。
武力の突出に加えて異質な王の誕生で中華は今一つの答えを求めているのだと言う。
一つになるのか、ならないのか。
それを封じる為に王賁の目の前に藺相如から送られた刃が自分自身である事も伝える。
王賁に自分の立つ位置がどんなものなのか分かっているのか問う。
信も尭雲の元に向かっているが長話も終わり尭雲は矛を構える。
キングダム609話 王賁の心臓は止まりかけ
信が向かっているのが見えている尭雲。
面倒な信が来る前に決着を付けると矛を持つ。
王賁は自ら立つ場所をとやかく言われる筋合いはなく自分は貫いて前に進むのみと言う。
出陣した時から止まりかけている王賁の心臓。
王賁は本来戦える状況には全く無い。
しかし今ここで自分がやらなくてはならない気持ちも強い。
構えて今にも振り下ろされそうな矛。
槍を掴む王賁。
近くから叫ぶ信ではあるが決死の表情は王賁に勝ちの瞬間を与える事になるのか。
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