【キングダム考察】騰(とう)将軍の強さは?史実では実在＆死亡?!今後は?!

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（原秦久先生/集英社キングダム引用）

騰将軍は、
史記に登場する
”内史騰”という
実在の人物です!

六大将軍である
あの王騎将軍の副官、
という身分からも
想像は付きますが、

武力も相当なもの。

ファルファルという
独特の効果音とともに、

敵の間に割って入り、
きもちいほどサクサクと
敵を切り刻んでいきます。

はたして、
騰将軍の強さは、
どの位なのでしょうか?

⇒【壁登りは物理的に可能だった?!】
⇒【裏切られた舜水樹が向かう先は?!】

Table of Contents

2人の大将軍

騰将軍は第38巻辺りの
魏国に攻め入った
著雍戦と防衛戦の活躍で、

蒙武につぐ秦国2人目の
大将軍に任命されます。

蒙武将軍といえば、
最大武力の象徴。

一度も負けてないという
強敵；汗名を
討ち取った男です。

そんな
蒙武とならび、
大将軍の称号。

実力は蒙武にも
引けを取らない
といえるでしょう!

(読者にとって)
初戦闘時には、

剣使いなど

騎兵は長ものという
常識を知らぬ
愚か者が!！
（原秦久先生/集英社キングダム引用）

とモブキャラに言われますが、
剣で矛をバラバラにして瞬殺。

ファルファルと
敵をなぎ倒しました。

⇒【一騎打ちは史実?!おかしい描写?!】
⇒【楊端和がブスだったら秦は滅亡?!】

大躍進

そんな騰将軍ですが、
その後も活躍は続きます。

楚が攻めてきた時に、
騰軍単体のみで
時間稼ぎをしたり、

合従軍戦では
対楚軍との戦いで
臨武君を討ちます。

臨武君は、
王騎軍の同金を瞬殺したり、
函谷関戦では、
王騎軍最強といわれる
第一軍長の録嗚未をも
圧倒する武力の持ち主です。

そんな臨武君を
一騎打ちによって
逆に瞬殺した騰将軍。

その強さは
もはや王騎軍中最強であり、

秦の大将軍にふさわしい
武力の持ち主といえるでしょう！

そして、
蒙武にはない頭脳も、
騰将軍は兼ね備えます。

そういった意味では、
戦においては騰将軍は
最強なのかもしれませんね!

⇒【山の民に秦の武器を与えたら?!】
⇒【山の民強さランキング!!強者は?!】

史実では死亡?

じつは
内史騰の内史というのは
名字ではなく官名です。

つまり、
騰将軍は武将ではなく
内史；首都近辺の長官
だったそうです。

それでも、
”紀元前230年、
内史騰率いる秦軍10万が
韓に攻め込み韓を滅亡させた”と
史記に記されています。

内史でありながらも、
韓殲滅を任されたことから、
史実でも武将だったのだ
ということが予測できますね。

しかし、
史実をみると、
7国で一番最初に
滅亡するのが韓です。

そして騰将軍は、
韓を滅ぼした紀元前230年以降、
史実から姿を消すのです!

そこから6年が過ぎるた
紀元前221年には
(紀元前なので
数字が若くなります!)

信のライバルである
蒙恬(もうてん)が
内史となっています。

果たして騰将軍が
死んでしまったから
空いた内史に就任したのか、

はたまた騰将軍が
自ら辞任したのか。

史実は闇の中です。

そして、
史実にないことは
作者のさじ加減ひとつで
決まってしまうキングダム。

もしかすると、
騰将軍が死亡する展開は
十分にありえます…!

そして
騰将軍が死亡するとなると、
気になるのは六大将軍の座。

⇒【羌カイは実在だが男だった?!】
⇒【結局本能型が最強なの?!】

新六大将軍の座

そうなれば、
秦の六大将軍からは
騰将軍の枠があきます。

壁将軍、羌瘣や信が
一旦六大将軍落ちして、
読者の予想を裏切った後、

騰将軍が死んでしまい、

壁将軍、羌瘣や信らが
騰将軍の意思を継いで、

そこにはいる展開も
あるかもしれませんね!

とりあえず
韓が滅びるまでは
史実に守られている(?)
騰将軍。

その活躍と、
ファルファルに
今後も期待です!

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⇒【六大将軍には信と羌瘣が入る?!】

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