ワンピース考察|なぜワノ国のヤクザの親分が捕まったのか?狂死郎親分の裏切りか!?
ワンピース940話『反逆の火種』では、
ヒョウ五郎は兎丼の囚人採掘場には
かつてのワノ国を支えたヤクザの親分が
多数捕まっていると語る。
ヤクザの親分たちを解放できれば
戦力は大幅に上がり、心強い限りだ。
しかし、なぜヒョウ五郎をはじめ
ワノ国の親分たちは捕まってしまったのか?
私は現在のワノ国のヤクザを率いる
“狂死郎親分”がワノ国将軍オロチに寝返り、
ヒョウ五郎らを裏切ったと考察した。
ヒョウ五郎が語る“反逆の火種”
ワンピース939話では“判じ絵”と“月の印”が
オロチにバレてしまい、
カイドウ・オロチらへの反逆の協力者の多く
が羅刹町牢屋敷に捕まってしまった。
したがって、ルフィら含む反逆を目論む
勢力の戦力となる数が大幅に減ってしまった。
しかし、ワンピース940話にてかつては
大親分と呼ばれたヒョウ五郎は
兎丼にいる囚人たちが反逆の大きな戦力
になると言う。
特に兎丼の囚人採掘場にはかつての
ヤクザの親分たちが多数捕まっており、
親分らを解放できれば大勢の部下を
まとめ上げることができ、一挙に数万の戦力が
手に入るのだ。
そして、親分たち全員がオロチに
怒りを持っていると語った。
親分たちはなぜ捕まったのか?
大相撲地獄(インフェルノ)でのヒョウ五郎の
戦いを見ると捕まった理由が謎だ。
現在でも覇気(ワノ国では流楼)を使いこなし、
ギフターズにも勝っている。
20年前であれば更に強いと予想され、
なぜ捕まったのか?
また、数万人の囚人をまとめ上げられる実力を
持つ他のヤクザの親分たちも相当に強いと
考えられ、捕まっている理由が分からない。
私はヒョウ五郎をはじめとするヤクザの親分が
オロチらの罠にはめられ、捕まってしまったと
考えている。
ヒョウ五郎らが実力行使によって
捕まったとは決して思えない。
裏切者は“狂死郎親分”
オロチにはヤクザの親分を騙すために、
協力者が存在したと考えている。
私はオロチの協力者、ヤクザの親分らの
裏切者が現在のヤクザを率いる
“狂死郎親分”だと考察した。
任侠の世界は義理と人情と言われるが、
北野武監督作のアウトレイジを観ると
分かるが裏切りの世界でもある。
若き狂死郎は自らが親分になるために
かつての親分たちをオロチに差し出した。
そして、狂死郎は地位と名誉を手に入れ、
狂死郎親分としてオロチの右腕と
なっていると考察した。
未だに謎が多い狂死郎親分。
ヤクザであることからヒョウ五郎が
正体を知ると考えているが早く狂死郎親分が
どんな人物なのか知りたい。
まとめ
ヤクザの世界でトップになるために、
狂死郎は親分たちをオロチに売ったのだろう。
錦えもんらが狂死郎親分を知らないのは、
20年前まで狂死郎は箸にも棒にも掛からぬ
下っ端だったのだろう。
狂死郎親分とヒョウ五郎が出会った際に、
狂死郎親分の素性も明らかになるだろう。
果たして、狂死郎親分がかつての親分らを
裏切ったのか?
引き続き注視していく。
マンガ好き
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