【七つの大罪考察】キューザックの”うたたねの死神”とは!?眠りの神が元ネタ?
(鈴木央先生 七つの大罪 236話引用)
ゼルドリスの師として
堂々と登場したキューザック。
その異名は
“うたたねシに神”。
ん?うたたね?
どういうこと?
⇒【魔力ランキング!十戒編】
まあいいや、
と思って放置する
ところでしょうか(笑)
ということで、
今回はそこを
掘り下げていきます。
うたた寝
そもそも
うたた寝とは何なのか?
何となく分かる方も
はっきりと分かる方も
いるかもしれませんが、
一応説明。
うたた寝とは、
漢字で書くと“転寝”
となるのですが、
読んで字の如く
横に転がって寝ることを
指します。
普通、
人はベッドに入って
眠るものですが、
ついつい眠るつもりもなく、
その場で転がって寝てしまう事も
あるでしょうか。
これが
うたた寝(転寝)に
なります。
しかし、
ではキューザックは
“うたたね”をするキャラだと
言いたいのか…?
流石に
そうではないと思うので
もうちょっと掘り下げます。
眠りの神
面白いことに
ギリシャ神話に登場する神に、
眠りの神という存在がいます。
名前はヒュプノスで
ニュクスという夜の神から
生まれた存在。
その他にも
ニュクスはシの神タナトスや
夢の神オネイロスをも生み出していたりと
中々面白い神話となっています。
つまり、
眠りの神であるヒュプノスは
シの神タナトスや夢の神のオネイロスと
兄弟関係にもあります。
⇒【ペロニアは混沌の母!?】
そして、
そんな眠りの神ヒュプノス。
その名のとおり、
対象者を眠らせることができ、
全能の父である
ゼウスを2度も眠らせていたり
します。
また、
最後人がシぬのも、
このヒュプノスが
眠りを与えているから
という解釈もあるそう。
最後の眠りを
与えるもの。
⇒【最高神の企みとは!?】
シを与える!?
キューザックの異名は
うたたね。
はたして、
転寝をするから
<うたたねシに神>と
呼ばれているのか?
それとも
上記の眠りの神を
参考にするなら、
人に眠り(シ)を与える者として
そういった異名がついたのか。
また、
シを与えるとはいっても
対象者が眠るようにして
シんでいくから、
<うたたねシに神>という
異名がついたのでしょうか。
そうだとすれば、
末恐ろしい異名です。
後者にある“シに神”からして
そういうことなんでしょう。
結局、
チャンドラーの方は
<おしゃぶりの鬼>という異名ですが、
「骨の髄液までしゃぶりつくす」
という台詞もあった通り、
その冷酷な戦いぶりから
そういったあだ名がついたの
でしょう。
では、
キューザックの
暴れっぷりにも注目です。
⇒【師匠2人の強さはどのくらい!?】
⇒【殲滅状態メリオダスの闘級判明!】
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