【七つの大罪考察】エスタロッサの正体はマエルで確定!ゴウセルの大魔法で記憶を改竄されていた!
(鈴木央先生 七つの大罪 273話引用)
七つの大罪で
エスタロッサの正体が
マエルだったことが判明しました。
端からエスタロッサは
存在しなかった…。
しかし、
この伏線かなり壮大なもの。
エスタロッサが登場した109話から
考えると、
実に164話にも上る伏線。
ということで
そのおさらいをしていきたい。
ゴウセルの禁術
ゴウセルは聖戦を終わらせるために
自身の命を犠牲にするほどの
禁術を発動させました。
それは一人の男に関する認識を
全て変えるというもの。
それによって
マエルを知るものは
全員マエルがエスタロッサだと錯覚。
しかし、
魔神族と女神族の均衡を保つ上で
このマエルの存在がかなり大きかった。
実際、
マエルは恩寵「太陽」を使いこなし、
最強の四大天使と言われていましたが、
現代のエスカノールの強さを見てみても
どのくらい重宝されていたかは
説明するまでもありませんね。
結局、
マエルがいなくなった事で、
女神族は一気に劣勢になり、
魔神族を封印する魔法を
使わざるを得なくなり
無事に聖戦が終結。
マエルの伏線
エスタロッサに関する謎は
当初から色々言われていました。
まず最初に謎だったのが、
エリザベスの夢に出てきた
エスタロッサそっくりの男。
更に、
よく見ると女神族の模様が
刻まれた甲冑を着ており、
違和感が残りました。
ただ、
実際はマエルだったようで、
それなら女神族の甲冑を
きていた事とも辻褄が合う。
次に今度はエスタロッサが
エリザベスの夢を見るのですが、
ここではエリザベスから
兄と喧嘩したの?といった問いかけがあり、
エスタロッサが目を覚まします。
実際は、
エスタロッサ=マエルだった訳ですが、
マエルの兄はリュドシエルなので、
この時もエリザベスはマエルに
兄(リュドシエル)と喧嘩をしていたの?と
聞いていた事になり、
これまた辻褄が合う。
その後は、
キューザックがエスタロッサから
異物感(何かが混ざりこんだような違和感)を
感じる描写もありましたが、
それは記憶による障害を起こしていたからって
事になりますね。
更に更に、
エスタロッサとエリザベスの回想が入った
265話では、
エリザベスとエスタロッサが
戦時中であるのにも関わらず
魔神族と女神族が2人きりで
密会して話し合っていたりしますが、
これまたマエルだったって事で
謎も解けています。
267話でいっても
エスタロッサはメリオダスが
エリザベスとの仲を取り持つと
話していますが、
エリザベスを好きなメリオダスが
そんな事を言うはずもなく、
これまたリュドシエルが
マエルに言っていた台詞という事で
見事に伏線が回収されました。
いやー、本当に凄いですね!
⇒【十戒メリオダスの戒禁判明!】
⇒【メリオダス戒禁5つ吸収で最強!?】
まとめ
ということで、
七つの大罪というと
メリオダスが魔神族?といった事から
始まり、
バンは生命の泉を飲んで
不死身になっていた事が分かり、
キングに関しては
王だった事が判明し、
エリザベスはリズの生まれ変わりで
輪廻転生しており、
更に女神族だったことが判明し、
ゴウセルは人形で本体がおり、
マーリンはベリアルインで
2人の神から加護を受けていた事が分かり、
エスカノールでいえば
マエルの恩寵を授かっていた事が
分かったりしています。
しかし、
こういった事実を全て巧みに隠して
物語を進行してきましたが、
こう見ていくと、
めちゃめちゃ設定が練りこまれている事が
分かりますよね。
そして、
今回のマエルとエスタロッサの新事実を含めても
本当にどれも衝撃のものばかり。
今後もまだ何か伏線があるんじゃないのか?とさえ
思えてきます。
ということで、
本当にまだ誰も気づいていないような
物凄い伏線が残されているかも分からないので
引き続き七つの大罪を楽しんでいきたいですね。
では
ご覧頂きありがとうございました!
⇒【マエル=エスタに矛盾!?】
マンガ好き
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