鬼滅の刃考察|珠世が鬼を人間に戻す薬を完成させる!!禰豆子と胡蝶しのぶが開発に関わる!?
(吾峠呼世晴先生/集英社/鬼滅の刃)
138話にて鬼を人間に戻す薬が
完成したことを無惨に告げる珠世。
そして産屋敷の自爆による隙を
ついてその薬を無惨に投与
することに成功しています。
無惨はそんな薬は完成しないと
思っているようですが
状況がずいぶん変わったために
完成することができたと
珠世は言っています。
鬼を人間に戻す薬はどのようにして
開発されたのでしょうか?
⇒無惨の正体は人間!?目的は!?
⇒個性的な鬼サツ隊の柱一覧
鬼を人間に戻す
鬼を人間に戻すとはどのような
ことを意味するのでしょうか?
それは体内に投与された無惨の
血液の無効化と言えそうです。
無惨の血によって鬼は永遠の命を
得るかわりに太陽に当たることが
できなくなりそして人間を食べて
血液を摂取する必要があります。
鬼を人間に戻すということは
永遠の命がなくなってしまうかわりに
太陽のもとを歩くことができ
そして人間を食べる必要がなくなる
ことを意味します。
無惨にもその薬の効果があったと
すると無惨はもう体の再生が
できないことになります。
⇒善逸は眠り中でも意識あり!?
⇒無惨と青い彼岸花の関係!?
状況が変わる
珠世は鬼を人間に戻す薬に開発を
これまでも続けてきました。
鬼のひとつの特徴に無惨の呪いがあります。
これは常に無惨に監視され
もし無惨の名前を発するようなことが
あれば呪いによって内部から
破壊されてしまうというものです。
珠世はこの呪いを自力で解いています。
鬼を人間に戻すための手がかりは
そこからつかめそうですが
中々研究は進んでいなかったようです。
しかしここにきて状況が
ずいぶん変わったといっています。
それは太陽を克服した禰豆子としのぶの
協力のことを言っていると考えられます。
⇒歴代炎柱の書を解読してみる!?
⇒禰豆子の呪いはナゼ消失?
禰豆子
禰豆子は元々無惨の呪いを自力で
解くことに成功し
珠世もまだ達成できていない
人間を食べない生活をしていました。
そのため禰豆子の血は事あるごとに
珠世のもとへと届けられ
研究が続けられてきました。
そして禰豆子はついに太陽を
克服することに成功しました。
鬼の最大の弱点の一つである太陽を
克服したことは人間に戻るための
研究にとっては大きな前進です。
太陽を克服することで無惨にも
狙われることとなってしまいますが
禰豆子をうまく隠しながら
珠世は禰豆子の血を
研究していたと考えられます。
胡蝶しのぶ
しかし今回の薬の開発は珠世だけ
では無理だったようです。
珠世は私の力だけでは無理だったと
無惨に語っていますが
禰豆子の他にもう一人珠世に
協力した人物がいると考えられます。
それは蟲柱の胡蝶しのぶです。
しのぶは薬学に精通しており
鬼を殺す薬を開発しています。
そのため鬼の生体にもかなり
精通していると言えるでしょう。
そのしのぶが珠世に協力することと
なれば研究はさらに
前進すると考えられます。
しのぶは柱の中で唯一
柱合同訓練に参加しておらず
それは珠世と共に薬の開発をしていた
からである可能性が高そうです。
⇒黒死牟は日の呼吸の使い手!?
⇒ヒノカミ神楽の正体とは!?
確執
鬼を人間に戻す薬の開発のために
珠世としのぶがもっとはやく手を組む
ことはできなかったのでしょうか?
珠世が鬼であるということが
それができなかった原因の一つでしょう。
珠世は多くの人間を食べていたことが
138話で明らかとなっています。
しのぶがそのような鬼と手を
組むとはとても思えません。
今回は命が尽きそうな産屋敷の
最後のお願いということで
協力することとしたのではないでしょうか。
またしのぶと珠世には別の確執も
あるように思えます。
もしかしたらしのぶの姉を殺した
鬼は珠世なのかもしれません。
まとめ
ついに完成した鬼を人間に戻す薬。
珠世一人では到底完成しなかった薬ですが
太陽を克服した禰豆子と
薬学に精通し鬼を殺す薬を作ってしまった
胡蝶しのぶの協力によって
短期間で完成することに
成功したと考えられます。
この薬が138話で無惨に投与されました。
はたして薬は無惨に対して効果を発揮し
無惨を倒すことができるのでしょうか?
また炭治郎の念願であった禰豆子を
人間に戻すことはできるのでしょうか?
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