【鬼滅の刃考察】禰豆子(ねずこ)の血は爆ぜる!!血鬼術に日の呼吸が影響している!?
(吾峠呼世晴先生 鬼滅の刃84話引用)
鬼舞辻無惨によって鬼に
されてしまった禰豆子。
しかし禰豆子は通常の鬼とは
違い人間を食べていません。
禰豆子は長い眠りにつくことで
無惨の呪いを外し
人間を食べなくても生きていける
体になったようです。
そして禰豆子が通常の鬼とは
異なるのは人間を食べないこと
だけではないようです。
禰豆子の血鬼術もまた他の鬼とは
異なる効果を発揮します。
今回は禰豆子の血鬼術に
ついて考察します。
⇒【禰豆子覚醒!?】
血鬼術
血鬼術は鬼が使う技のような
ものですが全ての鬼が
使えるわけではありません。
鬼は人間を多く食べたり
無惨から血を分け与えられる
ことによってパワーアップし
血鬼術も使えるようになります。
そしてその血鬼術もさらに
人間を食べることで
パワーアップしていきます。
しかし禰豆子は人間を1人も
食べてはいません。
よって通常であれば血鬼術も
使えないはずです。
しかし禰豆子は血鬼術を
使うことができ
しかもその威力も日に日に
増しているようです。
禰豆子が他の鬼とは違い
人間を食べなくても血鬼術が
使えるようになった理由は
分かりませんが
通常とは違う方法で
使えるようになった血鬼術は
その効果も通常の血鬼術とは
異なると考えられます。
はたして禰豆子の血鬼術の
効果とはどのようなもの
なのでしょうか?
爆血
禰豆子の血鬼術は爆血です。
読んで字のごとく禰豆子の
血が燃えるという血鬼術です。
通常の鬼は人間をより
多く食べるのに有利であったり
鬼滅隊と戦うために血鬼術を
利用し進化させています。
しかし禰豆子の血鬼術は少し
勝手が違うようです。
禰豆子が初めて血鬼術を
使ったのは蜘蛛の鬼である
累との戦いの最中でした。
禰豆子は累の出す蜘蛛の糸に
捕まってしまい
身動きが取れなくなっていました。
そしてその間に累と戦う
炭治郎がピンチに陥ります。
炭治郎の危機を感じ取った
禰豆子は自身の血を燃やします。
その血は蜘蛛の糸を伝って
炭治郎と累の元まで届き
炭治郎を襲う蜘蛛の糸を焼き切り
炭治郎の日輪刀を加速させます。
禰豆子は他の鬼とは異なり
鬼と戦い炭治郎を助けるために
血鬼術を使うようです。
よって禰豆子の燃える血は
鬼にだけダメージを与え
人間には全く影響がありません。
さらには炭治郎の
攻撃の威力を上げたり
鬼の作った毒を消してしまう
効果もあるようです。
このような効果のある
血鬼術を味方が使えるとなると
炭治郎にとっては大きな
プラスとなります。
今後も禰豆子の血鬼術は
炭治郎を何度も救うでしょう。
日の呼吸
禰豆子はなぜこのような
強力な血鬼術を
使えるのでしょうか?
それには禰豆子の出自が
影響していると考えられます。
禰豆子は炭治郎の妹なので
炭治郎と同様に日の呼吸の
使い手の血を引いています。
日の呼吸が禰豆子の血には
流れていると
言っても良いでしょう。
血が爆ぜるというのも
なんとなく日を
イメージさせますね。
鬼にとって最大の天敵である
日光を司ると
考えられる日の呼吸。
それが流れている禰豆子の
血であるからこそ
その血自体が鬼にダメージを
与えることができるのでは
ないでしょうか。
そしてヒノカミ神楽を使う
炭治郎の攻撃とも相性が
良いことが分かっています。
ここまでの戦いで
炭治郎以外の剣士の攻撃が
禰豆子の血によって
パワーアップしたことはありません。
炭治郎の攻撃しかパワーアップ
出来ないのは血による
効果と考えることができます。
やはり同じ血が流れる者同士が
相性が良いのでしょう。
もしかしたら同じ日の呼吸の
子孫である透一郎の
攻撃は禰豆子の血によって
パワーアップするかも
しれませんね。
まとめ
たくさんの人間を食べることで
パワーアップした鬼が
使えるようになる血鬼術。
しかし禰豆子は人間を1人も
食べていないのに
血鬼術を使うことができます。
その血鬼術は自身の血を
爆ぜさせるものですが
その効果は通常の鬼の
血鬼術とは違うようです。
その効果は鬼にダメージを与え
炭治郎の攻撃を加速します。
禰豆子の血が鬼にダメージを
与えられるのは
禰豆子が日の呼吸の血を
引いているからかもしれません。
今後は禰豆子の血鬼術の
進化にも注目です。
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