【鬼滅の刃考察】恋柱甘露寺蜜璃!!恋の呼吸は何から派生している!?

(吾峠呼世晴先生 鬼滅の刃101話引用)
恋柱として登場した甘露寺蜜璃。
鞭のようにしなる特殊な日輪刀を
使用し常人の8倍もの筋肉を
持つという特殊な身体も
持ち合わせています。
そして鬼殺隊に入った理由も
添い遂げる殿方を見つけると
いう一風変わったものでした。
そして変わっていると言えば
甘露寺の使用する恋の呼吸です。
恋の呼吸は基本の呼吸には
入っておらずどの呼吸から
派生したかも未だ不明です。
その名前からもただならぬ
気配を感じますが
恋の呼吸はどのようにして
できたのでしょうか?
⇒【個性的な鬼サツ隊の柱一覧】
基本の呼吸
鬼殺隊の使用する呼吸で
基本となっているのは
炎・水・雷・岩・風です。
そして他の呼吸はこの基本の呼吸
から派生したものになります。
現在の柱で言えば霞の呼吸は
風邪の呼吸から
音の呼吸は雷の呼吸から
蛇の呼吸は水呼吸から
派生していることが分かっています。
蟲の呼吸は花の呼吸から
派生しており
花の呼吸は水の呼吸から
派生しているようです。
このように基本の呼吸から
派生した呼吸から
さらに派生することも
可能なようです。
炎柱煉獄の話ではいつの時代も
炎と水の呼吸は必ず柱に
入っていたということなので
この2つの呼吸はさらに
歴史が深いと言えそうです。
鬼滅隊になるためには
育手のもとで修行する
必要があります。
基本の呼吸の使い手の育手のもとで
修行することが多いと考えられますが
炭治郎のように水の呼吸が
身体に合わない場合もあります。
そういった剣士は鍛錬の中で
基本の呼吸を自身の身体に合った
形に変化させていくのでしょう。
その変化の先に派生が
あると考えられます。
⇒【禰豆子覚醒!?】
日の呼吸
基本の呼吸とそこから派生した呼吸
によって現在の柱が組織されている
ことは分かりました。
しかし煉獄の父である元炎柱
槇寿郎によって日の呼吸の存在が
明らかとなりました。
日の呼吸は始まりの呼吸と呼ばれ
一番初めに生まれた呼吸のようです。
日の呼吸は最強の御業と呼ばれ
全ての基本の呼吸は
日の呼吸は派生したもののようです。
そして槇寿郎は基本の呼吸は
日の呼吸の劣化に過ぎないと
考えているようです。
日の呼吸の使い手は生まれつき
額に赤い痣があり耳飾りを
つけているのが特徴のようです。
しかし一番初めに生まれた呼吸で
最強の御業であるにもかかわらず
現代に日の呼吸が
残っていないのは不思議です。
限られたものしか使用することが
できないなどの特殊な条件が
あることで継承が難しい
呼吸の可能性もあります。
そして長い歴史の中で
日の呼吸から直接派生した呼吸も
少なからずあるのではないでしょうか。
⇒【禰豆子も日の呼吸!?】
恋の呼吸
日の呼吸からの直接の派生は
確率は低いですがどの時代でも
起こる可能性はあります。
そして恋の呼吸はこの日の呼吸
からの直接の派生といえるのでは
ないでしょうか?
派生が起きる場合は基本的には
派生する前の呼吸と似たものに
なると考えられます。
しかし恋の呼吸は基本の5種類の
呼吸の中に似ている
ものがありません。
甘露寺の性格や特殊な身体能力から
生まれた突然変異的な
呼吸であると考えられますが
そういった場合は全ての呼吸の中に
細々ではありますが確実に
流れているであろう日の呼吸からの
派生ということになるのでは
ないでしょうか?
そういった意味では伊之助の
使っている獣の呼吸も
日の呼吸から派生した突然変異的な
呼吸と言えそうです。
日の呼吸から派生した呼吸の
特徴は現代に元となる呼吸の使い手
が存在していないために
独学でその呼吸を習得しなければ
いけないところにあります。
伊之助は山での生活でその呼吸を
身に付けたことが予想できますが
甘露寺は一体どのようにして
恋の呼吸を身に付けたのでしょうか?
まとめ
基本の5つの呼吸のどれとも
似ていない恋の呼吸。
甘露寺の特殊な性格と身体能力に
よって生み出された
突然変異的な呼吸である
可能性が高そうです。
そしてその場合は始まりの呼吸である
日の呼吸からの派生ということに
なるのではないでしょうか。
その場合は師が存在しておらず
自力で呼吸を習得
しなければけません。
甘露寺はどのように呼吸を
身に付けたのでしょうか?
今後その謎が明らかに
なることに期待しています。
マンガ好き
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