鬼滅の刃考察|新章はあるか!鬼舞辻無惨を倒して最終回が濃厚!伏線残しも無い!
鬼滅の刃が最終回を迎えようとしています。
元々面白く人気がアリましたが、アニメ化から一挙にブームが発生しました。
一部店舗では購入が1人1冊になるなど旋風を巻き起こしました。
単行本も4,000万部を超える大ベストセラーとなっています。
作者の吾峠呼世晴先生は「最後まで誠心誠意」という話を17巻でしていました。
最近では少年ジャンプも無理な引き伸ばしはしない風潮にあります(ドラゴンボール時代はあった様ですが)。
このまま鬼舞辻無惨を倒して、全てが完結して最終回となる可能性が高いと言えるでしょう。
最終回の可能性大
鬼舞辻無惨を倒しての最終回というのが大方の予想になります。
ファンの方の話を幾つか聴いても、やはりこのまま鬼舞辻無惨を倒しての終了が最も好ましいという声が多くなります。
鬼舞辻無惨を含めて全ての重要人物の過去も分かっています。
作品を通して、残した伏線は存在しないと言えるでしょう。
炭治郎を含める鬼殺隊全ての力を使って鬼舞辻無惨を葬り、世の平和とする。
禰豆子も人間に戻っているので、最終回となる可能性が高いでしょう。
実際にどのくらいの巻数まで続くのかという点ですが、凡そ23~24巻の間ではないかと予想されます。
話数で言えば206~215話の辺りでしょう。
新章があるとすれば?
新章があるとすれば、幾つかの可能性があります。
商業的なヒットからロングランとする場合も以前はありましたが、今では少ないと言えます。
どんな人気漫画でも終わる時は終わります。
新章があるとすれば、商業的な意味ではなく、話として残りがあった場合に限ると言えるでしょう。
無理やりな引き伸ばしはファンとしても、やって欲しくない手法の一つと言えます。
それでも可能性として幾つか考えてみましょう。
青い彼岸花の海外説
青い彼岸花という薬を鬼舞辻無惨に飲ませた平安時代の医者がいました。
現状は青い彼岸花というのは植物ではないとする説もありますが、日本からのものではないとすればどうでしょう。
平安時代の遣唐使あたりが、持ってきていた中国発祥の植物かもしれません。
そうなると、鬼の発祥そのものが中国であり、その土地を目指した戦いというものです。
言ってみれば日本編から世界編に移行する様なスタンスの新章です。
但し、鬼滅の刃の良さの一つである日本的な雰囲気が消え去ってしまいます。
新章というよりは、新しい話として作り出した方が良いのではと思える展開になります。
鬼舞辻無惨の逃亡説
縁壱の時と同じで逃げてしまう可能性です。
但しこれも鬼滅の刃196話で珠世の薬が効果を示して分裂不可能と分かりました。
薬を分解し切れば逃げられるのでしょうが、戦いの最中にそれは不可能と言えます。
また動きについても珠世の薬である老化薬によって遅くなっています。
走って逃げる類も成功する可能性は低いと言えそうです。
追記:鬼舞辻無惨は死んだ
鬼舞辻無惨の死亡が200話にて確認されています。
最終は赤ちゃん化した鬼舞辻無惨が陽光によって灼かれて滅んでいます。
しかし、この次にとんでもない展開が待っていました。
炭治郎に全てを分け与えて、鬼の王として自分の想いを引き継がせたのです。
これによって、俄に匂い立ってきたのが「炭治郎・鬼の王編」です。
次世代に引き継がれる
新たな鬼として鬼舞辻無惨以外が出てくるパターンもあります。
ドラゴンボール的な発想とも言えますが、所謂「更なる強敵」という奴です。
しかしながら、今の時代にそれが発生するのは違和感があります。
これだけ鬼舞辻無惨に悩まされてきた中で、突如更に強い敵というのは無理やり過ぎます。
ドラゴンボールでも地球ではなく、敵の現れる舞台を宇宙に展開させていました。
もしそうなら先述した世界編とするのか、もしくは時代を超えて次世代以降の話にするのがいいでしょう。
それでも鬼舞辻無惨は1000年を生き続けた化け物でした。
同じ1000年となれば未来過ぎて、これもまた世界観にそぐわない事態となります。
最終回が濃厚
最近の引き伸ばし無しのジャンプの在り方を見ても言えますが、大ヒットのまま終わりを迎えるのではないかと思えます。
また吾峠呼世晴先生の次回作に期待したい所です。
ただ伝説になりつつある鬼滅の刃ですから、また新たに漫画を書いて仕事にしていく(お金を稼ぐ)意味はほぼ無くなりそうなものです。
漫画でお金の話はしたくないですが、例え単行本の印税が1%の1冊5円とかだとしても2億以上の収入になります。
1%なはずもありません。
コミックの印税の相場は8~10%と言われます。
吾峠呼世晴先生は初のヒット作品として、少なめに見て400円の8%だとしましょう。
それでも4000万部となれば、12億です。
税金を支払っても5億は残る事になります。
こうなると吾峠呼世晴先生が今後どれほど漫画を描きたいか。
また次回作の構想があるのかによって、次作がどうなるか決まりそうです。
ナニワ金融道の青木先生の様に、ひょっとしたら伝説のまま一つの作品で終わりを迎える可能性もゼロではありません。
キャラ每の心理まで上手く描きあげている鬼滅の刃だからこそ、多くのファンを魅了したのだと思います。
漫画に限らず、吾峠呼世晴先生にはこれからも多方面でのご活躍を願いたい所でしょう。
鬼滅の刃の最終回。
これは鬼舞辻無惨との戦いを最期に、ほぼ確実に訪れるだろうと思われます。
マンガ好き
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