進撃の巨人考察|アッカーマンは巨人化できない?!道で記憶継承?!改竄無し?!
(諫山創先生/講談社/進撃の巨人)
アッカーマンの一族は、
巨人になれないのでしょうか?
当記事では無理だと考察します。
アッカーマンが
記憶改竄や洗脳を
受けないという点や、
ユミルの民である可能性、
巨人化のシステムなどから、
巨人化できなり理由を
考察していきます。
⇒リヴァイやケニーの宿主は誰?!
⇒サシャ父のマーレなまりの謎?!
アッカーマンは巨人化になれない?
まず結論から言うと、
アッカーマン一族を
巨人化させるということは
おそらく無理だと考えます。
なぜなら、アッカーマンは、
完全なユミルの民ではないので
通常の無垢の巨人化はしないと
考えられるからです。
そして、
アッカーマンは既に巨人です。
よって巨人化は起こらずに、
能力追加が起きると考えます。
ロッド・レイスが
サイキョウの巨人を飲んで
超超大型(の無垢)巨人になったのと、
エレン・イェーガーが
ヨロイブラウンを飲んで
進撃の巨人を維持しつつ
ヨロイ化を身に着けた
という違いがその証拠です。
⇒巨人継承者に自由意志はない?!
⇒ミカサは操られているか?!
巨人継承の仕組みとは
おそらく巨人化の仕組みは、
以下の通りだと考えます。
最初にとりこんだ巨人を
まずベースにして無垢巨人になり、
(例:グリシャに注射されたエレン)
そこから知性巨人を
とりこめばそれが上書きされ、
(例:その場でグリシャを食ったエレン)
次に取り入れた巨人の脊髄液は
追加能力として会得する
(例1:ヨロイブラウンを食ったエレン
→これは無垢巨人なので鎧能力だけを追加
例2:戦鎚の巨人を食ったエレン
→これは知性巨人なので能力に加え、
知性巨人継承権や記憶や思想を追加)
以上の考察から、
アッカーマンが
巨人の脊髄液を飲むと、
巨人能力を追加するだけで、
巨人化はしないと考えられるのです。
⇒黒幕や大地の悪魔の正体は?!
⇒リヴァイは死亡?!ジークは逃走?!
リヴァイは巨人化せず
ここから先は、
この説を検証するため、
112話のリヴァイについて
見ていきましょう。
112話でジークが叫びを使い
30人の兵士を巨人化させたシーンで、
リヴァイだけが巨人化を間逃れました。
これには、
1,リヴァイだけがワインを飲まなかった
2,ワインを飲んだが巨人化しなかった
3,王家のジークの力に反応した
という三つの可能性が考えられます。
まずは1,の理由について
見ていきましょう。
⇒巨人継承者に自由意志はない?!
⇒ミカサは操られているか?!
リヴァイはお酒を飲まない?
リヴァイ兵長は、
エルヴィンを殺された
まさに天敵であるジークに対し、
最も警戒をしていたと言えます。
そんな中で
ワインを飲むでしょうか?
Q「リヴァイ兵長はコーヒーを飲んだらどういう反応をしますか?」
A「鬱になります」
という公式インタビューが
あるように、
リヴァイは酒を飲むよりは
コーヒーのイメージですよね。
というか、
敵国(マーレ)船に積まれていた
ワインを30人も飲んでいることに
驚きを隠せないのですが…。
普段はのんだとしても、
こんなときだからこそ、
リヴァイはワインを
飲まなかったと考えられます。
⇒ファルコはライナーから継承?!
⇒ワイン対策でジークを食わせる?!
ジークの叫びに反応する
次に、
2,ワインを飲んだが巨人化しなかった
という可能性について考えましょう。
ジークが叫びを使った時、
”ビビ”と少し感じています。
この効果音は、
巨人に関する効果音ですよね。
ワインを飲んでいたけれど
アッカーマンであるため、
巨人化はしなかったと考えられます。
⇒ジークの目的は?!どの陣営なの?!
⇒サシャ最後のセリフはニコロへ?!
アッカーマンは操られる?
最後に、
3,王家のジークの力に反応した
という可能性について考えましょう。
これは、
ワインは飲んでいなかったけど、
王家の血をもつジークの叫びに
巨人の力をもつリヴァイが
反応した、という考えです。
エレンが
始祖の力を使うシーンでは、
(ダイナの巨人へのパンチ)
無垢が従うだけでなく、
知性巨人を継承している
ユミル、ライナー、ベルトルトも
ビリビリしていました。
ライナーが
「完全な座標を身に着けたら手遅れだ」
というセリフを述べていることから、
始祖の巨人が全巨人を操ったように、
王家の血をもつジークと共謀すれば
エレンは知性巨人も操れるでしょう。
⇒イェレナの目が下を向く時が嘘?!
⇒アルミンがどんどんベルトルトに
アッカーマンは例外か
今となっては、
無垢の巨人は9つの巨人の
脊髄液でマーレに作られた
(おそらくはジークの脊髄液か)
元ユミルの民だと判明しています。
そしてその9つの巨人は、
巨人科学の応用により
始祖の巨人から作られた
巨人であると考えられます。
つまり、
9つの知性巨人も、
無垢の巨人もかわらず
始祖の脊髄液を引いている
ということができます。
そして、
エレン曰く、
アッカーマンは
エルディアがユミルの民を
いじくり作り出したとのこと。
はたしてアッカーマンは
例外なのでしょうか?
⇒コニーは見限りライナー側に?!
⇒エルディアの民族浄化は嘘確定?!
少しだけ影響を受ける
大地の悪魔=始祖が
全ての始まりと考えると、
アッカーマンであっても
始祖の巨人の脊髄液で作られた、
つまりユミルの民だと考えられます。
その証拠に、
ビリと始祖の力=王家のジークの力を
少し受けてしまっています。
ただ、
アッカーマンには洗脳が通じない、
というのもまた一つの事実です。
これらから、
アッカーマンはちょっとだけ
始祖の力に抗える存在だ、
ということができるでしょう。
⇒フロックとルイーゼ初登場は?!
⇒ザックレーの死体は偽物?!
アッカーマンは記憶改竄されない?
エレンの話が正しければ、
アッカーマンは王を守るため
宿主に選んで命をかけるはずです。
しかし、
実際には異民族の中で
アッカーマンと東洋だけが
壁内で王政に異論を唱えたことで
苦しい生活を強いられました。
つまり、
アッカーマン一族は、
巨人の力を持っているが
ユミルの民と違い洗脳が通じず
初めは王に忠実だったが、
途中で裏切ったという、
完全なユミルの民ではない
極めて異質な存在と言えるでしょう。
完全なユミルの民でないので、
ジークやエレンが共謀して
完全に始祖の力を使っても、
ミカサやリヴァイだけは無事に
洗脳されずにすむということです。
したがって、
巨人化させるということは
おそらく無理だと考えます。
⇒イェレナ・クルーガー?!裏切る?!
⇒地鳴らしはどう海を渡るのか?!
道で共有するか
また、
道を使えるということで、
ミカサが覚醒したときに
ナイフを完璧に構えて
強盗に突き刺したように、
先人たちの戦闘技術を
道で得られるそうです。
道が使えるということは、
死んだケニーの思想や記憶が
リヴァイやミカサに入ってきても
おかしくないと言えますね。
先人、と言っているので、
エレン・クルーガーやグリシャが
未来のエレンの記憶の道から
ミカサやアルミンという
記憶を受けたのは稀なことで、
通常は過去の人物から
道が流れやすいのだと
考えることができます。
たしかに、
エレンも過去の記憶のほうが
多く得ていますしね。
⇒ガス兵器は今後の壁内の驚異に?!
⇒脊髄液の麻痺は嘘?!ワインのため
ミカサがケニーに強化されたか
エレンが未来を
見ていないということは、
エレン以降の世界に
未来が存在しないのか、
ユミルの民が全滅している、
という可能性もありますが、
今回は置いておきましょう。
話をもどすと、
ケニーが死んだことで、
ミカサにケニーの戦闘技術が
始祖の道をつたって流れ込み、
強くなった可能性もあります。
死にそうなリヴァイですが、
リヴァイが死ねばさらに
ミカサが強くなる可能性もありますね。
ただ、
もう単純な戦闘という感じでは
なくなっていますけれど…。
アッカーマンが巨人化したり
巨人の力を得る展開はあるのか?!
今後の展開にも注目ですね!
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