進撃の巨人考察|リヴァイやケニーの宿主は誰?!頭痛はある?!弱くなったのはなぜ?!
(諫山創先生/講談社/進撃の巨人)
”アッカーマンの習性”
というものが判明しました。
ミカサのエレンを思う気持ちは、
エレンを守るべき対象を宿主とした
アッカーマンの習性によるもので、
”好き”は嘘ということだそうです。
また、時々表れた頭痛は、
護衛を強いられたことで、
体が拒否反応を起こす
ことによるものだも
エレンは述べています。
ここで疑問に思うのは、
同じアッカーマンである
リヴァイやケニーにも
それがったのかということです。
⇒黒幕や大地の悪魔の正体?!
⇒リヴァイは死亡?!ジークは逃走?!
リヴァイの宿主は?
リヴァイの宿主は誰でしょうか?
112話でリヴァイ兵長は、
頭を手で抑えながら、
(頭痛?ズキッなどの描写は無し)
このように述べています。
エレンの命を何度も救った…
その度に
何人も仲間が
死んだ…それが…
人類が生き残る
希望だと信じて…
(諫山創先生/講談社/進撃の巨人)
⇒巨人継承者に自由意志はない?!
⇒サシャ父のなまりはマーレ人?!
リヴァイの宿主はエレン?
このシーンより、
リヴァイはエレンを宿主とし、
無意識にエレンを救う行動をした、
と考えることもできます。
たしかに、
裁判でエレンを救ったのは
リヴァイ兵長と言っても
過言ではないでしょう。
しかし、
エレンがいるずっとまえから
リヴァイは強かったです。
まだケニーと行動を
共にしている子供の頃、
大人にナイフを向け、
恐喝しているシーンあります。
したがって、
リヴァイが覚醒したのは
エレンとは関係がない、
ということになります。
⇒ミカサは操られているか?!
⇒ファルコはライナーから継承?!
リヴァイの宿主は誰だ?
そうなればリヴァイの宿主は、
時期的にはケニーでしょうか?
スラムで身寄りがないリヴァイに、
荒々しくも生きき方を教えてくれたのは
他の誰でもないケニーです。
「お前は母さんの何だ?」
と聞いていることから、
身を打っていた
リヴァイのお母さん。
ケニーをひょっとすると
自分のお父さん?と思い
リヴァイは今まで
生きていたのでしょう。
それを口にした
リヴァイにたいし、
ケニーは笑いとばし、
「ただの兄貴だ。
俺は…人の…親にはなれねぇよ」
と言い息を引き取ります。
⇒ワイン対策でジークを食わせる?!
⇒ジークの目的は?!どの陣営なの?!
ケニー死後も続く覚醒
しかし、
リヴァイ兵長の力は
ケニーが死んだ後も
衰えることはありません。
獣の巨人を倒すべく
一番の活躍を見せたり、
マーレ潜入編では
また大活躍するなど、
力は落ちていません。
これらから考えられるのは、
1,アッカーマンの習性がそもそも嘘
(エレンorエレンに教えたジークの嘘)
2,アッカーマンの宿主は変わる
3,一度覚醒すれば宿主の生死に関わらず強い
この3つの可能性です。
これを頭に入れつつ、
ケニーの場合を見ていきましょう。
⇒サシャ最後のセリフはニコロへ?!
⇒イェレナの目が下を向く時が嘘?!
ケニーの宿主は?
ケニーは過去編では
ウーリが宿主っぽいですが、
俺より強いやつがいるとは…。
と語っている点から、
ウーリと出会う前から
覚醒していたと考えられます。
死ぬ前になって、
みんななにかの奴隷だったんだ…。
酒だったり…
女だったり…
神様だったりもする一族…
王様…
夢…
子供…
力…
(諫山創先生/講談社/進撃の巨人)
というセリフを残しています。
ケニーの場合は力だそうです。
ケニーは力の追求自体が宿主、
ということもあるかもしれまんね。
⇒アルミンがどんどんベルトルトに
⇒コニーは見限りライナー側に?!
裏切るアッカーマン
アッカーマン一族は
巨人科学の副産物として
王を守るべく作られました、
というのがエレンの主張です。
しかし、
ケニーのおじいさんによると、
大多数の同民族(ユミルの民)と
それ以外のごく少数の一族の中で、
アッカーマン一族と
東洋の一族だけが
王政に反旗を翻し、
その結果ケニーは貧しく、
リヴァイの母は身を売る
結末になってしまいました。
ミカサのお父さんとお母さんも
これで出会ったんでしたよね。
ただ、
アッカーマンの宿主が本当なら、
なぜ王政を裏切れるのでしょうか?
やはりエレンの話は、
間違っていそうですね。
⇒エルディアの民族浄化は嘘確定?!
⇒フロックとルイーゼ初登場は?!
弱くなったのはなぜ?
アルミンとエルヴィンの
どちらを生かすを選択する時、
ミカサがリヴァイを押さえつけて
力が弱ってる!?
と気づくシーンがあります。
これはリヴァイの疲労と
考えるのが普通ですが、
宿主のせいか?
と考えることもできます。
エルヴィンを助けることに対しては
リヴァイのアッカーマンの習性が
反抗してリヴァイの力が弱まり、
逆にアルミンを助けることに対しては
ミカサのアッカーマンの習性が
呼応してミカサの力が強まったと
考えられるのです。
つまり、
この場合は”アルミンを救うこと”が、
リヴァイとミカサ両アッカーマンの
習性に従った行動だったのかもしれません。
⇒ザックレーの死体は偽物?!
⇒イェレナ・クルーガー?!裏切る?!
弱わくなることもあるか
ミカサはエレンに
突き放されたことで、
宿主を無くしてしまい、
弱くなる可能性があります。
また、リヴァイの力が
アッカーマンの習性によるものなら、
それは宿主1人に対するものなどではなく、
もっと大きな思想か何かに
対する可能性が考えられます。
ミカサのお父さんが
強盗に殺されたときに、
あっさり死んだのも気になります。
ミカサを守ろうと、
覚醒しなかったのでしょうか?
⇒地鳴らしはどう海を渡るのか?!
⇒ガス兵器は今後の壁内の驚異に?!
ケニーもあっさり死んだ
また、ケニーが爆発で
あっさりと死んだのも、
ケニーはウーリと同じようには
初代王の思想を継承しつつ
始祖を継承できない、
と知った後のこと。
これにより、
宿主を無くしてしまい
力が弱っていた可能性があります。
話は変わりますが、
ケニーには頭痛の
シーンなんて見られません。
アッカーマンの習性として
頭痛を挙げたエレンですが、
頭痛があったのは
ミカサだけですね。
というかむしろ、
エレンのほうが頭痛を
沢山経験しています。
やはりエレンの言動には、
嘘が含まれていた
可能性がありますね。
そうなれば、
アッカーマンの習性はまだ
明かされていないということ。
今後明らかになるかと思われます。
今後の展開にも期待しましょう!
⇒黒幕や大地の悪魔の正体?!
⇒リヴァイは死亡?!ジークは逃走?!
マンガ好き
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