進撃の巨人考察|ピクッとした巨人の意味は!リヴァイは巨人になった部下を殺していない!?

リヴァイはジークによって
無垢の巨人にされた部下を蹴散らし
獣の巨人となったジークを
捕獲することに成功しました。
この記事では進撃の巨人113話で
リヴァイに倒されたあとの
無垢の巨人が「ピクッ」となっている
ことについて考察していきたいと思います。
リヴァイは部下を殺していない
リヴァイは無垢の巨人にされた部下たちを
行動不能にしたあとでジークのところに
あらわれています。
そんなリヴァイを見てジークは
お前の可愛い部下達はどうした!?
まさか殺したのか!?
可哀想に!!
(諫山創先生/講談社/進撃の巨人引用)
と言っています。
そしてリヴァイはこう言います。
何で勘違いしちまったんだ
俺から逃げられるって・・・部下を巨人にしたからって
俺が仲間を殺せないと思ったのか?俺たちがどれだけ仲間を殺してきたか
知らねぇだろうに
(諫山創先生/講談社/進撃の巨人引用)
でもこのリヴァイのセリフは
本当なんでしょうか?
リヴァイが部下思いなのは
いままでの物語でよくわかっています。
”仲間を殺してきた”というのは
犠牲にしてきただけで
部下の命を軽く扱ったことは
1度もなかったと思います。
そんなリヴァイが無垢の巨人となった
部下たちをあっさり殺すでしょうか?
実は巨人たちを行動不能にしただけで
殺してはいないと予想します。
ジークを騙すための嘘
部下たちを殺さずに行動不能にするには
ジークにしたようにうなじ付近を
雷槍で吹き飛ばしたり、
ある程度ダメージを与えれば可能です。
部下全員を行動不能にするだけの
時間があったかは不明ですが
部下が装備していた雷槍などを駆使すれば
リヴァイなら可能なんじゃないでしょうか?
ピクッとなった無垢の巨人も
上顎から上を吹き飛ばされています。
リヴァイならうなじを切り取るだけで
始末できたはずです。
これは行動不能にするのが目的だから
このような倒し方になっているのかも。
そしてジークには部下を殺したと
思わせる必要がありました。
部下を一時的に行動不能にしただけとバレれば
ジークは無垢の巨人が復活するまで
時間稼ぎの長期戦に持ち込むでしょう。
それを避けるためにそれらしい
部下を殺す理由をリヴァイは言ったのでは?
と予想します。
無垢の巨人が再生する!
覚悟を決めたジークは
自らにささった雷槍を起爆させました。
リヴァイは吹き飛ばされ
ジークも体が2つに分裂するほどの
大ダメージを負っています。
リヴァイは川の方に飛ばされたので
川に流されて生死不明のまま
行方不明となってしまうのでは?
リヴァイが右手足を失っているのでは?
という予想も見られるとおり、
雷槍の爆発を至近距離で受けているので
リヴァイも五体満足で済んでいない
可能性が高いかもしれません!
でも人類最強のリヴァイ兵長
必ず無事でいてくれることを願います!
再生した無垢の巨人がジークを食う!
といった予想もできたんですが、
ジークが操っている巨人なので
ジークを食べて獣の巨人を部下が継承る
という流れは無いでしょう。
ジークは下半身がなくなったので
無垢の巨人に自分を運ばせて
エレンと合流に向かうのではないでしょうか?
リヴァイ兵長の安否と今後の展開に注目です!
マンガ好き
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