【キングダム考察】楊端和(ようたんわ)女は嘘?!死亡説?!新六大将軍に?!
(原秦久先生/集英社 キングダム引用)
キングダムで大活躍の
超美人将軍かつ山の民の長
楊端和(ようたんわ)ですが、
史実では”男”だったそうです!
そして、
史実では山の民関係なく
秦の将軍だったそう。
実際の歴史書
「史記」に記された
楊端和とは一体、
どのような人物だったのでしょうか?
その謎に迫ります!
⇒【政(始皇帝)の史実は最凶の愚王?!】
⇒【舜水樹の髪型は3パターンの説?!】
作者の予定変更
驚くべきことに、
作者の原先生は
楊端和のことを、
なんと
男性の老人にする
予定だったそうです!
楊端和は初登場時に
仮面を被っていたので、
”大将仮面のオッサン”
と信に呼ばれていました。
しかし、
当初はこのあだ名が
まさに本当だったとは…。
設定変更後は、
作中一美女の意気込みで
楊端和を描いているそうです。
フィゴ王なんかは
楊端和が男性の老人だったら
ついてこさそうですよね(笑)
フィゴ王の活躍を考えると、
もしフィゴ王がいなければ、
秦が滅んでいた可能性が9割です。
フィゴ王がいてよかった…!
今の楊端和美女設定は、
正解だったと言えます!
他にも、
羌瘣に男説があったり、
旧六大将軍の摎(きょう)が
女性で王騎将軍の婚約者だったり、
河了貂が男のフリをしていたりと、
なにかと性別変更の多いキングダム。
楊端和が男性老人だったらと思うと…。
山の民を率いる楊端和や、
バジオウのお姫様抱っことかが、
むさ苦しくてなんか嫌ですね(笑)
美人で良かったです!
⇒【裏切られた舜水樹が向かう先は?!】
⇒【李牧は読み切りの主人公だった?!】
死亡説
そんな楊端和ですが、
死亡説が出ています。
歴史家司馬遷の「史記」には、
紀元前238年:
魏の衍氏(えんし)城を攻めた。
紀元前236年:
王翦・桓齮とともに
趙の鄴(ぎょう)城を攻め落とした。
紀元前229年:
王翦・羌瘣・楊端和は
趙の首都である
邯鄲(かんたん)を囲んだ。
その翌年の
紀元前228年、
王翦と羌瘣が趙を平定し、
趙王を捉えた
と書かれています。
山の王としては書かれていませんが、
秦の将軍として大活躍していますね。
ここで、
注目していただきたいのが
紀元前229年の趙攻め。
王翦・羌瘣・楊端和が
邯鄲を囲んだのにもかかわらず、
翌年には楊端和だけ
名前が消えているんです!
史実があまり残っていないので、
キャラたちは作者の手の中で
様々なドラマを繰り広げますが、
楊端和がどうなるかは、
作者のさじ加減だと言えます。
しかし、
キングダムの世界での
超攻めで考えるならば、
楊端和は死んだ可能性が
高いのかもしれません。
キングダムでは、
邯鄲(かんたん)の前の城;鄴ですら
四面楚歌の状態。
そして超の首都である
邯鄲は趙国のど真ん中。
簡単に囲めるような
やわな城ではありません。
犠牲も必要でしょう。
楊端和が言っていた、
「大いなる犠牲」とは、
死期を感じ取った彼女自身の
ことだったのかもしれませんね。
⇒【猿手族壁登りを真面目に考察!!】
⇒【山の民強さランキング!!強者は?!】
新六大将軍なるか
六大将軍を復活させたい、
と上奏した蒙武将軍。
六大将軍には、
大将軍である
蒙武将軍、騰将軍が筆頭で、
今回活躍する
王翦将軍、羌瘣将軍なども
候補に入っています。
そして楊端和も、
知略やバジオウより
強い武力などから、
六大将軍になる
資格は十分にあります!
しかし、
実際に楊端和は六大将軍に
なることはないでしょう。
なぜなら、
紀元前228年に楊端和が
歴史から失踪するということは、
今後の
秦の重要イベントには
からまないからです。
歴史から消えたということは、
山に帰ってしまうか、
邯鄲で死ぬということ。
秦で活躍しないなら、
自分の意思で自由に
戦争が仕掛けられるという
六大将軍の資格を持っていても、
なんの意味も無いんです!
ただ、
壁将軍や舜水樹、河了貂など、
史実にはいなくても
活躍する将軍もいます。
楊端和も同じように、
ただ歴史書に書いてないだけで、
再登場も十分ありえます!
いつも秦のピンチに
駆けつけてくれた楊端和。
死なないことを願いつつ、
今後の活躍にも期待しましょう!
⇒【騰将軍は超強い?!史実では死ぬ?!】
⇒【山の民に秦の武器を与えたら?!】
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