【バキ道考察】当麻蹴速(たいまのけはや)とは? 2000年前の野見のライバル!

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(板垣恵介先生/秋田書店 バキ道 引用)

新連載としてスタートした
バキシリーズ最新作
「バキ道」!

今回は
古代日本で名を馳せた、
伝説の力士の後継者となる
二代野見宿禰との
戦いを描いていくことに
なりそうだ。

そして「バキ道」第1話で、
野見宿禰のライバル
として登場したのが
当麻蹴速(たいまのけはや)。

なかなかに
聞き馴染みのない名前。

一体どんな人間だった
のでしょうか?

蹴速(けはや)を
もうちょい詳しく知っておくと
今後のバキ道の
ストーリーも楽しさ倍増かも?

⇒【強さランキング!最強は誰!?
⇒【野見宿禰の実力は如何に!?




蹴速は2000年前の相撲の神!

当麻蹴速(たいまのけはや)は
古代日本の大和の国を
生きた人物。

歴史の授業では
おなじみの
「日本書紀」に登場する
伝説の力士です。

当時、
蹴速(けはや)が
御前試合を行ったのは
垂仁天皇(すいにんてんのう)
という天皇の前。

当時の文献によると、
垂仁天皇は
紀元前29年〜西暦70年に
天皇に即位していた
人物でとされています。

そこから推測すると、
「バキ道」第1話の
野見と蹴速のバトルは
約2000年前の
出来事であったようです。

ただ「日本書紀」は
西暦720年に完成した歴史書。

その時点ですでに
700年以上も前の伝説の
人物となっているので、

どこまで史実で
あるかは曖昧な部分も多い様子。

しかし、
板垣先生がマンガとして描くと
本当にあった出来事のように
感じてしまうのは、
さすがですよね。

⇒【花山薫の握力は何キロなの!?

蹴速も十分強かった!

「バキ道」でほ完全に
野見宿禰の強さを
引き立てるための
当て馬のようなポジションだった
蹴速(けはや)。

蹴速も当時の相撲界
(ルール無用の殺し合いの世界)
では、野見宿禰に匹敵する
強さを持った人物であったようです。

宮本武蔵に対する、
佐々木小次郎のようなもんですね。

蹴速(けはや)は
自分の強さに圧倒的な自信があり、
命をかけた戦いをする相手を探しては
死闘を繰り広げ、
名を上げていたようです。

「バキ道」の通り、
巨大な体躯ながら
蹴り技を得意とする、
パワーとスピードを兼ね揃えた
戦士だったようですね。

現代の奈良県葛城市には
当麻蹴速を祀った
「蹴速塚​(ケハヤヅカ)」
というものが存在しており、

文字通り、相撲の神様として
現代まで語り継がれてきました。

⇒【野見宿禰の強さは!?




2代目蹴速も登場する??

「バキ道」では
野見宿禰に背骨を折られ、
負けてしまいましたが

今後の展開では、
二代目・当麻蹴速(たいまのけはや)の
登場もあり得る
かもしれません!

今回の二代目・野見宿禰は
クローンを利用した
復活ではありませんから、

野見宿禰と同じく、
その血族は受け継がれており、
「実は子孫が生き残っていた!」
とか言えば
いくらでも復活できちゃいます!(笑)

新たな登場人物が
野見宿禰1人というのも
なんだか寂しい気もするので、
可能性はゼロではないと思いますよ!

さてさて今回のバキ道は
一体どんな展開になっていくのか。
ワクワクしますね!

⇒【武蔵のありがとうの意味!?
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