【刃牙道考察】宮本武蔵の心が動く！！心臓マークの意味とは？？

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（板垣恵介先生　刃牙道　175話引用）

戦国より蘇りし
天下無双
宮本武蔵。

ここまで
現代武士との闘いで
その強さを
見せつけています。

闘い以外の場面でも
常に準備を怠らず、
隙を見せる印象は
ありません。

しかし
第１７５話で光成と
会話をしている際に
語尾に心臓の形を
したマークが
出現します。

これは刃牙との対戦を
熱望する際に
出てきたマーク
なので珍しく
心が大きく
動いていることが
分かります。

果たして
この心臓マークの
意味するところとは？

⇒【武蔵は戦の基本を押さえている!?】

なんと目出度い試合か

初めて心臓マークが
登場したのは
第１７５話で
武蔵と光成が
会話をしている
シーンです。

光成から
刃牙が勇次郎に勝った
唯一の生物であること
を聞かされた武蔵。

刃牙との立ち合いと
そのとき刃牙の背後に
広がっていた
懐石料理の平原を
思い出します。

そして
「なんと美味しい
なんと目出度い試合か」
の後に心臓マークが
ついています。

これは
勇次郎に勝利する程の
実力を持つ刃牙が
本来の力を発揮したら
どれほど美味しいのか
ということを
武蔵が想像し、
あまりの美味しさに
心が大きく動いたと
考えられます。

やはり
武蔵にとっては
強敵との対戦が
一番の懐石料理と
いうことに
なるのでしょう。

すぐに対戦を
準備するように
光成に対して
叫んでいる武蔵の
様子からも
かなり興奮している
様子が伝わってきます。

⇒【武蔵のありがとうの意味!?】

旨い

２度目の
心臓マークの登場は
第１７７話で
武蔵がピクルの住む
地下下水道を
訪れたシーンです。

武蔵はピクルが食した
動物たちの残骸をみて
ピクルを賞賛した後
ピクルに差し出された
脳漿を食します。

そして
「旨い」の後に
心臓マークが
ついています。

武蔵は普段動物を
生で食すことは
あまりないと
考えられます。

生きのよい脳漿が
本当に美味しくて
心が大きく動いた
と考えることが
できます。

また
武蔵はピクルの
強さの秘密を
その食にあると
考えています。

大量の動物を
火も使わずに
骨以外すべて食して
しまうところに
ピクルの強さが
あると発言しています。

そして
脳漿を自ら食すことで
その仮説が確信に
変わったことで
心が大きく動いたとも
考えることが
できるのでは
ないでしょうか。

やはり
武蔵は強さを
体感することで
心が大きく動くと
考えられます。

⇒【武蔵VSピクルの衝撃の最後！】

心が動く

心臓マークは
現代のハートマークに
似ており
その代わりとして
使われていると
考えることもできます。

しかし
武蔵の会話で
ハートマークは
使用されています。

それはピクルとの
対戦前に
街中でガイアと
対峙したシーンです。

ガイアのナイフを
素手で掴み
その道具を見せるよう
近づいた際
「ほれ」
の後にハートマーク。

また目に見えない
剣を見せる際の
「な」
の後にハートマークが
ついています。

このシーンでは
ガイアの実力を
確実に下だと
見定めていて
少し馬鹿にした
雰囲気が感じられます。

武蔵は相手を
馬鹿にしているときに
ハートマークを
使用するので
本当に心が動いた時と
区別する意味で
今回心臓マークが
使われたと
予想しています。

心臓マークが
使われた２つの
シーンでは
ともに美味しい
旨いとの言葉が
一緒に使われており
武蔵の心は食に
反応すると
考えらます。

また
武蔵にとって
一番の懐石料理は
強敵と対戦する
ことです。

武蔵にとっては
食事と闘うことは
ほぼ同意義と
考えることも
できるのでは
ないでしょうか。

⇒【強さランキング！最強は誰!?】

まとめ

武蔵の
発言の直後に
登場した心臓マーク。

武蔵は相手を
馬鹿にした際に
ハートマークを
使用するので、
本当に心が動いた際は
心臓マークを
使用するのでは
ないかと
考えられます。

心臓マークが
使用されたシーンは
２つありますが、
どちらも食に
関する発言であり
武蔵の心は食で
大きく動くようです。

同時に
その食は強さと
連動したものであり
武蔵の食欲は
強さを感じること
でも満たされると
考えられます。

今後心臓マークが
登場する場面は
あるのでしょうか？

武蔵の発言に
注目です。

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