HANDS(ハンズ)考察|北村はユキ確保に別の狙いがあるか!?ユキの父親説もある?
中野ユウスケ先生の最新作(2020年現在)であるHANDS(ハンズ)に登場した北村の事を考察していきます。
厚労省に務めていますが、かなり性格に歪みを感じる人物となります。
顔はコレです。
北村がユキを確保しようとするのは、命令の実行にありますが、現実には別の理由がありそうです。
自分を偉いと思っている
北村はユキの最初の奪還作戦に失敗して、上役から偉そうに指示をされていました。
これに対して、北村はかなり怒っています。
俺にそんな口を聞くな!
-北村-
(HANDS2話より)
かなりの剣幕でスマホを投げつけて画面がバキバキに割れてしまっています。
また、ああああ!という叫び声も入っていて相当な怒りが見て取れます。
北村はちょっとプライドが高いとか、そういった次元ではありません。
自分が地位の高い人間である事を知っているのではないでしょうか。
祖父が村壊滅の立役者
見ている限り北村が魔法の手を使う様子はありません。
追う立場として、魔法の手を使う村の壊滅を行ったのが祖父などではないかと思えます。
結果的に血筋で組織化は出来ず、甘んじて厚労省に入っているのではないでしょうか。
全く別の組織に属している可能性もありますが、今の所は自分に非常に自信のある人物としか分かりません。
組織力を使っている事から個人の目的は違えども、利用して組織力でユキ確保に動いているのではないでしょうか。
北村の言葉
北村が一人でつぶやいた言葉も気になります。
世の中には逆らってはいけない流れがあると知るべきだ。
-北村-
(HANDS2話より)
この逆らってはいけない流れというのが、月島総理の暗殺を言っているのか。
それとも、今の時になって魔法の手が使われる事を意味しているのか。
ユキを捕まえた所で、何も解決しないと言いたいのでしょう。
北村は別の利用を目論む
北村はユキを捕縛して、上役に渡してしまうのではないとも感じます。
組織力を利用して、見つけ出して捕縛した後には別の利用を目論でいるのでは無いかと思います。
だとすれば、月島総理の暗殺事件にも一枚噛んでいる事も十分あるでしょう。
今はもう一人確実に総理暗殺に使われた魔法の手の保持者があります。
ユキと二人しか存在しないのなら、この二人を抑える事の意味は大きいと言えます。
世界征服とまでは行かずとも、かなり優位な立場に身をおけるでしょう。
遺伝的に繋がるのか
魔法の手を使えるのは、使い手と手を握る事になります。
ではユキはどうやって身につけたのでしょうか。
やはり、最初に登場した村のシーンを考えると遺伝的な要素が強いと考えて良さそうです。
村長らしき人も、自分たちには手があると言っています。
結果的には数の利で圧倒されてしまうので、万能の能力とは行きませんでした。
村の全員が使えたのか、それとも村長なのか分かりません。
利用者の血統だけが利用できたのかも気になります。
最初のシーンでは子供が殺されたお父さんを目の前に「手を握ってよ」と言います。
ひょっとしたら子供の時にだけ有効であり、利用を手を握った大人していたという可能性もあるでしょう。
つまり昔から親子での対で戦いに挑んでいたという事実です。
そう考えると、北村は大人になる前には使えていたのかもしれません。
となれば、ユキの父親が北村なんて事もありそうです。
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