【キングダム考察】壁のルーディンで山の民と強固に繋がる♦士気を高める武将へと進化♠

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（原泰久先生　キングダム引用）

壁将軍は
山の民のメラ族族長カタリと
交代する形で
主攻の一つを率いる
ことになった。

そこに現れた
山の民１２の族。

名前を教えただけで
ヘキショウグン！と
雄叫びを上げて
喜んでいる様子が
伺える。

山の民は
平地の人たちを
好きなのだという
説明をするカタリ。

壁はこれに
応えられるのか。

⇒【壁の強さ!?無能ではない!?】

ルーディン

ヘキショウグン！
という名前の一つ覚えを
しっかりと叫ぶ
山の民。

それに対して、
壁も山の民の
言葉応えている。

「ルーディン」

出陣という意味の
この言葉で
山の民は更に
壁のことを
好きになったのでは
ないだろうか。

壁は人に好かれる
能力に長けている
と言える人物。

昌文君を始め、
大王の政や信。

意外にも錚々たる
人物からの信頼を得ている。

楊端和も同様。

弱そうに
思われているが、
信たちよりも
先に出世した手腕と努力。

見くびっていいものでは
ないのだろう。

優しさからそう見える
こともあるが、
山の民を前にしても
臆することなく
それを従える覚悟の程。

器の広がりが見える。

⇒【趙滅亡の流れ！悼襄王の末路!?】

士気をあげる武将

武将の中には
二種類が存在する。

自分一人で
戦局をひっくり返す
ような実力をもつ将軍。

それと、
歯車のような存在となる
将軍。

壁は当初後者で
あったと推測される。

しかし、
今回の兵糧を焼かれた
大失態。

それこそ、
秦国軍の敗北が
見えてしまうような
失態だったと言える。

それだけに、
命をかけると決めた
壁の今回の主攻。

山の民との関係も
そうだが、
この戦において
壁は大きく武将としての
存在感を強めるのではと
感じられる。

選曲を変える武将。

士気を自らの力で
大きく引き上げることの
出来る武将。

そういった、
信たち同様の武将に
なっていくのでは
ないだろうか。

⇒【兵糧負けで王翦の策はどうなる!?】
⇒【壁の強さ!?無能ではない!?】

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