【ハイキュー考察】徹底した日向潰し!!研磨の真の狙いは影山か!?

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(古舘春一先生 ハイキュー311話引用)

ゴミ捨て場の決戦の決戦にて
音駒は徹底した日向潰しを行います。

第1セットからサーブでは日向を
徹底的に狙います。

そして第2セットからは日向への
サーブを警戒する烏野の動きを

逆手にとって日向以外のレシーバーに
よって日向の助走進路を塞ぎます。

普段はローテーションを変えることの
ない音駒が第2セットでは日向を

けん制するためにローテーションを
変更するほどの徹底ぶりです。

一見日向を警戒しているように見える
音駒ですが本当の狙いは

影山を潰すことにある可能性が
浮上してきました。

研磨の真の狙いとは?

⇒【猫又監督は気付く!?




日向の存在感

徹底的な日向潰しによって
サーブで常に狙われる日向。

稲荷崎戦でレシーブの楽しさを
覚えた日向は見事な
レシーブで対応します。

しかし自らレシーブすることで
助走距離を確保することができず
速攻に参加することができません。

これに対して日向は助走距離ゼロで
横に移動して速攻決めるて
音駒を驚かせます。

しかし第2セット以降は
他のレシーバーも利用した研磨の

作戦によって思うように攻撃に
参加することができません。

日向に上がるトスの本数も減少し
日向の得点も激減します。

常に全力で攻撃に参加することで
囮として機能は果たす日向ですが

得点がほとんどないとなると
囮としての効果も半減してしまいます。

全国の舞台でも常にブロッカーの
驚異となり続けた日向ですが

黒尾にこんなに存在感が薄い
日向は初めてだと言われている通り

ゴミ捨て場の決戦では
ほとんど存在感を示せていません。

これによって音駒の
ブロッカー陣は格段に
ブロックを絞りやすくなりました。

レシーブ力が優れる音駒がブロック
まで完成させるとなると烏野の攻撃は
いよいよ決まらなくなりそうです。

⇒【日向スーパーレシーブ!?




影山は興味が無い

日向が得点をあげないことによって
存在感が薄まっているのであれば

影山が積極的に日向にトスを上げて
無理矢理にでも得点を
あげさればよいと考えらます。

しかし影山はなぜかそれをしません。

その理由については研磨が
解説しています。

日向はレシーブの一瞬の迷いによって
全てが遅れてしまい
100%の力が出せなくなります。

日向はたとえ99%の力を出せても
100%でなければ存在感が台無しに
なってしまうプレーヤーです。

そして100%でない日向に影山は
興味が無いようです。

興味がないということはトスを
上げないことを意味しています。

これまでも影山は日向に
勝ちに必要であればトスを上げると
言い続けています。

100%でない日向に影山がトスを
上げないということは

その状態の日向を信頼しておらず
勝ちに必要だと
考えていないことになります。

この状況は日向も気付いていて
なんとかして100%で跳んで

影山からトスを引き出そうと
しています。

日向は影山からトスを引き出す
ことができるのでしょうか?

⇒【研磨が怖い!?

追い込まれる影山

徹底的な日向潰しによって
日向がどんどん追い込まれて
いるように見えます。

しかし研磨の真の狙いは影山であり
徐々に影山も追い込まれて
きているように感じます。

日向の速攻がないということは
影山の選択肢が大幅に狭まる
ことを意味しています。

そして音駒のブロックが
動きやすくなるということで

セッターの影山はいつも以上に
トスに気を使わなければいけません。

得点が中々決まらないと
スパイカーが追い込まれる
ような気がしますが

実はセッターが一番追い込まれる
のではないでしょうか。

音駒は日向を徹底して警戒している
ように見せていますが

日向を潰すことで最終的に
影山を潰すことを狙っている
と考えられます。

常に音駒の脅威として立ちはだかる
影山を潰しておけば

仮に日向が復活しても烏野の
攻撃力は半減します。

影山は頼みのサーブも音駒の
4枚レシーブによって潰されてしまい

いよいよ追い詰められて
いるように感じます。

このまま影山は
潰されてしまうのでしょうか?

⇒【最強セッターランキング



まとめ

徹底的な日向潰しを仕掛ける音駒。

これによって日向は100%の力で
跳ぶことができず

100%でない日向を
信用していない影山は
トスをあげることはありません。

一見日向が追い込まれているように
見えますが本当に追い込まれて
いるのは影山でした。

日向が機能しない中で
音駒ブロックを翻弄するために

いつも以上に気を使っていて
体力の消耗が激しいです。

研磨の狙い通り影山を潰すことが
できれば音駒は勝利に
大きく近づくことになるでしょう。

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コメント

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  • コメント (1)
    • アキ
    • 2018年 8月 16日 9:15am

    〈100%でない日向を信用していない影山はトスをあげることはありません。〉

    違うような気がします。
    313話の副題『諦めないって口で言う程簡単な事じゃない』って、影山が中学の北一時代、
    対戦した日向に言った言葉ですよね。言ったのは試合前ですが。

    かつての影山だったら「勝ちに必要ならどんな奴にだってトスをあげる」と言ってたように
    そうしたかもしれないですが、IH予選で青葉城西に負けた時、及川が言ってるじゃないですか。
    「烏野で初めて他人に信頼を覚えた飛雄」「本当に追いつめられた土壇場、そこへ与えられた貴重なチャンス、
    その時、今の飛雄の選択肢はひとつしかないんだよ」と。
    だから、日向にトスをあげた。そして及川に読まれて止められてしまった。
    日向がその後、変人速攻を目を瞑って打つのやめるって言った時、影山は真向から否定して
    日向と取っ組み合いの喧嘩になりましたけど、それでも二人は乗り越えてきてます。
    そして新しい変人速攻を完成させました。影山と日向の間には乗り越えて来た色々な経験や
    共有する達成感があります。
    この期に及んで、100%で跳べない日向を信じてないのなら(と、いうより信じる信じないじゃなく、
    セッターとしてスパイカーをどうチョイスするか、だと思うんですが)それじゃあ影山は中学の北一時代と全く
    変わっていない事になります。日向に王様の冠返還されて、吹っ切れた影山が過去の影山と変わってないんじゃ
    ストーリー的にも本末転倒です。

    稲荷崎戦で変人速攻を真似されブロックもされ、それでも影山はその後も日向にトスをあげてます。
    優れた動体視力を持つ日向は、ブロックやブロックの向こうの相手側コートもよく見えているから
    その時も侑の手に当ててブロックアウトとってます。
    影山は日向が何をできるのかをちゃんとわかってるから、トスをあげたらそこから先は
    スパイカーの領域だってわかってるんです。烏養コーチもかつての影山との違いを感じてるシーンが
    ありますし。

    それに多分、影山は気づいてますよ。日向の不調の原因はリエーフだって。
    リエーフのブロックの圧が日向に積み上がってのことだって。
    日向自身は自覚がなさそうですが(影山に「落ち着け、ボゲっ」って諌められてましたね)。
    勿論、助走を妨害されるようなサーブや、音駒側からの返球も原因のひとつでしょうけど。
    恐らく、その事は菅原にも伝えてるんじゃないですか?
    だから、日向にトスを上げる絶好のチャンスだとわかってても、リエーフが待ち構えてたから、
    菅原は日向にではなく影山にトスを上げた。
    影山は、日向が『不調の原因であるリエーフ』とマッチアップしないようにしてるんじゃないかな、
    と自分はみてるんですが。
    梟谷の赤葦が不調な木兎を立て直す様に、影山は日向の不調の原因を把握し、そこを乗り越えさせようと
    しているようにみえます。
    日向を立て直す為に烏野の面々は、「今まで数え切れない程、道を作ってもらってきた。
    今こそ俺たちが日向に道を作れ」って思いでボールを繋いでます。
    日向に万全のチャンスボールを届けようとしてる。これって、エースは皆に信じられてるからこそ
    皆からボールを託される、っていうのにも繋がってくるのかな、と。
    これまでの『最強の囮』としての日向、ガンガン得点するからこその『最強の囮』。
    そんな日向に道を作ってもらってきたからこそ、今、烏野の皆は日向に万全のチャンスボールを
    繋ごうとしている。
    自分的には日向はもう、烏野のセンターエースなんじゃないかとすら思えます。

    菅原も研磨の嫌なボールの返しに反応しきれずにいたところ、
    日向がレシーブに入ってきて「昨日からこのレシーブに何度救われたのか」って思ってる。
    そして、自分が予測した通りの行動に出ない日向を、研磨は驚きの表情で見てますよね。
    研磨の影山評って、メールでやり取りしてたりいつも自分に纏わりついてくる日向を分析するのと違って
    普遍的な材料でしか分析できてないんじゃないでしょうか。
    そこが、研磨という策士の『策士策に溺れる』展開になっていきそうな気もしますが。

    かつて猫又監督は日向・影山の2人を『鬼と金棒』だと評してました。
    そして、金棒である日向が進化して鬼と化したら『鬼と鬼』のコンビだとも。
    この音駒戦は、今の烏野・音駒が最初の練習試合をした時と、今現在の両チームの違いがわかる試合に
    なるのではないでしょうか?

    副題のタイトルの様に、『口で言う程簡単な事じゃない諦めない事』をやってのけた日向が
    スパイカーとして一歩前進するのか。
    日向・影山のコンビとしての成長、真価が問われる試合になる、そう感じます。

    長くなりましたが、自分がそう思ってるだけなので全く違う展開になるかもしれません。
    そうなったら笑ってやって下さい。。。

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