ハイキューネタバレ349話(確定速報)|狙われるエース東峰旭!1年3人は絶好調!
ハイキュー!349話で東峰旭が狙い撃ちされているが見えるが、
それでメンタルが弱まってしまっている訳ではない。
(週刊少年ジャンプ2019年25号より))
澤村も励まさない宣言をするなど、
ここまで来たら自分で這い上がれと言っている様にも見えるが現実には違うのではないか。
エースが狙われれば、
それだけ他に隙きが生まれてチャンスが出来る。
そのチャンスを生み出す意味でも敵チームがエースを強く警戒する意味は大きい。
それではハイキュー!349話を考察していこう。
ハイキュー349話 東峰旭へのプレッシャー
サーブで崩させてブロックで仕留めにかかる鴎台の戦略は、
単純ではあるが完成されていて最強とも言える。
東峰のスパイクに対して、
見事に三枚を準備してワンチ。
白馬のスパイクになるが、
ここは乱れる田中のギリギリのレシーブとなる。
それを拾って日向への速攻に繋げる影山の能力の高さは、
やはり普通の高校生レベルを越えていると言える。
客席で見ている天満もそれを感じ取っている。
これで1年だというから末恐ろしい。
逆に東峰は自分が何も出来ていないと少し焦りを感じている。
東峰のサーブであるが、
ネットに入り切らずに失敗。
攻めっ気から来た失敗ではあるが、
何となく心配に思えてならない所に澤村が一言伝える。
励まさない。
わざわざ言う事でもないが、
過去にメンタルの消耗があった東峰に対してだからこそかもしれない。
エースはブロックでもサーブでも狙われ続けてしまう。
但し、
マークされると言う事は別の選手がフリーになっている事を意味する。
烏野は特に全員が攻撃スタンスを持つ強豪チーム。
東峰にプレッシャーがかかる事は別の浮きを見せる事にも繋がっていく。
気持ちで負けなければ、
相手の防御力と攻撃力を東峰に集中させられる。
驚異の1年たち
東峰ばかりが狙われる事で観客サイドでもエースは損だと感じる者が現れ始めるが現実は違っている。
月島が前衛で影山と並ぶ強い壁2枚の僅かな間のローテ。
そのローテでバックライトから飛んでくる日向。
日向には後衛も前衛も全く関係ない。
1年の驚異的な力で烏野は全くリードを許さない。
第2セットは点差が開かずに一進一退の攻防が続いている。
東峰へのプレッシャーからエースは損だと考える者が増えているが、
東峰がこのプレッシャーを武器にしながらチームとして動き始めれば大きく変化するに違いない。
自分にマークがあるからこそ出来る事も多い。
鴎台はここからプレッシャーを様々な場所に変更させながらブロックの状況を刻々と変化させる可能性もある。
隙間を縫う様に攻撃を仕掛ける烏野となるか。
まさに矛と楯の争いとなる。
現在の点数は、
烏野13-13鴎台。
決死の中盤が始まっていく。
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