【七つの大罪考察】マエルがエスタロッサ！戒禁”慈愛”はいつ受け取った！？ゼルドリスが本当は十戒に居た！？
(鈴木央先生 七つの大罪 273話引用)
273話ではエスタロッサが
マエルだった事が判明し、
存在そのものがなかった事にされましたが、
本当に全ての辻褄が合っているのか？
疑問に思う点もあったので
ちょっと見ていきましょう。
戒禁
エスタロッサは慈愛の戒禁を
持っていましたが、
しかし、
実際はマエルは慈愛の戒禁を
持っていたという事になります。
因みに
答えてよばっちょのコーナーでは
元々慈愛はメリオダスが所有しており、
十戒の抜ける際に
エスタロッサに戒禁を
渡したとも書かれていました。
ただ実際は
エスタロッサは存在していないので
エスタロッサが生まれた時に
戒禁が渡されていなければ、
メリオダスから慈愛も受け取っていないという（笑）
二重の嘘のついている状態にもなりますね。
⇒【マエルの魔力と詳細判明！】
ちょっとややこしいですが
そうなるとマエルは3000年前の聖戦で戒禁を
渡されていた事になります。
それ以前はずっと女神族のマエルだった訳ですから
受け取る事は不可能です。
ではこれ、
いつ渡すタイミングが合ったのでしょう？
それとも復活した後に
何気なく魔神王が戒禁を渡していたのか？
実際、
メリオダスがエスタロッサに慈愛を
譲っていなかったという事なら
魔神王のもとに戻っていた事にもなりますから
そういうことなら何とか辻褄は合いそうですかね。
⇒【最高神の企みとは！？】
⇒【祝福の息吹は洗脳術！？】
十戒？
エスタロッサ（マエル）が
メリオダスを殺した際には、
過去の回想が描かれました。
このときには
①メリオダス
②カルマディオス
③ガラン
④モンスピート
⑤デリエリ
⑥ゴウセル
⑦メラスキュラ
⑧アラナク
⑨ゼノ
⑩エスタロッサ
の10人が描かれましたが、
実際エスタロッサは存在しなかったので
10番目は席が空いていた事に
なりますよね。
⇒【キューザックのヤボ用とは!?】
⇒【チャンドラーとは！？】
もしくは、
本当はゼルドリスがここに
入っていたのでしょうか？
流石に十戒が九戒だったとなると
かなーりややこしくなるので、
エスタロッサが見ていた記憶は
全部ゼルドリスが見ていたものとか
だったのかもしれませんね。
これは
エスタロッサとゼルドリスとで
記憶を共有していたと言うよりは
たまたま被ったという事になると思いますが。
⇒【うたたねの死神の意味とは!?】
⇒【師匠2人の強さはどのくらい！？】
全反撃は！？
エスタロッサだったマエルは
現状全反撃（フルカウンター）が
扱える状態です。
メリオダスの魔力を跳ね返すものとはちょっと違い、
物理攻撃を倍以上にして返すものですが、
これもまたいつ覚えたんでしょうね…。
メリオダスでいうと
チャンドラーから教わったそうですが、
なら
マエルはエスタロッサとなってから、
メリオダスの全反撃を実際にみて
真似ていたとかって事になる…？
更に言うと
リベリオンという剣も
扱ったりしますが、
これ全部元々はマエルの能力だったに
過ぎないのか…？
違うとしたら、
妄想だけでこの世にないものを
具現化できちゃってる事になりますよね；；
まとめ
ということで
パッと思い浮かんだものでいうと
こんなになりますが、
まだ探せば何か疑問に思う事が
出てきそうですね。
あと他で言うと
答えてばっちょのコーナーでは
エスタロッサに師匠はいなかったのですか？
という質問があり、
そこではメリオダスが師匠のようなものでしたと
返しているのですが、
これすらも嘘って事になりますよね（笑）
もしくは、
リュドシエルとマエルで当てはめて考えると
リュドシエルがマエルを教えていたって事に
なると思いますが、
多分そうでしょう（笑）
いやーしかし伏線や演出としては
かなり凄いですが、
一方で帳尻を合わせるのが
大変な印象ですね。
本当に良く描いたなーって思います（笑）
本来、
こんな設定考えたら
ミスりまくって作品を台無しにしそうで怖い（笑）
ではでは
今後エスタロッサを応援していた人は
マエルを応援する事になるんですかね…？
その辺もまた複雑ですね！
マンガ好き
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