【七つの大罪考察】戒禁の意味とは!?回収で十戒の闘級は低くなるの!?
(鈴木央先生 七つの大罪 258話引用)
十戒が持つ戒禁。
それを集めている
メリオダスと
エスタロッサ。
ちゃんとした
設定が設けられて
いますが、
一方で
疑問に思う部分も
あります。
ということで、
情報をちょっと整理して
いきましょう!
戒禁とは
戒禁とは
かつての魔神王が
広大な魔界を支配すべく
10人の戦士に自身の力を
分け与えたもの。
また、
それぞれには
特有の能力があり、
自身にも影響が及びます。
【判明済み】
ゼルドリス“敬神”、
背を向ける者を強制的に
服従させる。
エスタロッサ“慈愛”、
憎悪を抱く者は他者を
傷つける術を失う。
メラスキュラ“信仰”、
不信を抱く者の目を焼く。
グレイロード“不殺”、
殺生を行うものの
刻を奪う。
ガラン“真実”、
偽りを口にしたものを
石と化す。
ゴウセル“無欲”
欲望を抱いた者は
感情を失う。
【未判明】
モンスピート“沈黙”
効果は不明ですが、
デリエリに対する想いを
語られなかった事からして
文字通り相手を沈黙させられる
効果があると考えられます。
グロキシニア“安息”
効果は全く不明ですが、
元ネタとされるモーセの十戒
で言うと、
安息日とは宗教上
何もしてはならない日の事。
条件を満たすことで
何も出来なくなる
という効果があるのかも
しれません。
デリエリ“純潔”
効果は不明ですが、
こちらも元ネタの
モーセの十戒を
参考にするなら、
行為に及んではならない
という効果があるのかも
しれません。
ドロール“忍耐”
こちらは元ネタにもない
オリジナルの戒禁。
推測すら難しい。
回収
戒禁は回収することが
出来ます。
更に、
回収した戒禁を
自身に取り込む事も
可能で、
メリオダスは
全戒禁を回収し、
魔神王級になろうと
しています。
そして、
エリザベスの呪いを
解こうとしています。
ただ、
その先の事については
どうなるのか
分かっていません。
エリザベスを救ったらば、
戒禁全てが失われるのか、
それともその偉大な力により
自滅してしまうのか。
この辺については
引き続き本編を見ていくしか
ないですね。
闘級の増減
5人分の戒禁を
取り込んだメリオダス。
後5人分取り込めば
魔神王級になれます。
一方で
エスタロッサは、
四大天使戦にて
ガランの戒禁を
取り込みました。
その際には
闘級が8万8千に
なっています。
エスタロッサの
元々の闘級は
6万ですが、
ガランの2万7千
(ファンブック参照)
に1000が乗っかったような
増え方をしています。
更に、
その後にはエスタロッサは
モンスピートの沈黙を
取り込みましたが、
メリオダスと似た
殲滅状態(アサルトモード)に
変貌しています。
単行本では
このときの闘級値が
14万2000だと判明
していますが、
仮に8万8千に
モンスピートの
5万3千が乗っかり、
更にガランの時同様に
もう1000+されている
としたら、
こちらまた
ちょうど14万2000に
なります。
となると、
戒禁=闘級という事に
なるのかもしれません。
疑問
ドロールと
グロキシニアは
ゼルドリスに戒禁を
返却しています。
そして、
戒禁=闘級だった
場合には、
ドロールの闘級
5万4000が0に、
グロキシニアも
5万の闘級が0になっていた
なんて事になります。
しかし、
その後には
チャンドラーと
戦っている二人。
仮に闘級が0
だった場合には、
全く相手にならなかったと
言えますが、
ただ、
2対1でも何とか
奮闘していました。
という事は、
闘級の内の2万なのか
3万くらいが減少していた
だけなのでしょうか?
何かカラクリが
ありそうです。
⇒【ドロールが魔神族とハーフ!?】
⇒【シャスティフォルの6と9形態は!?】
魔神族は
ガランとモンスピートの
闘級分以上に強くなった
エスタロッサ。
ということは
闘級=戒禁なのか?
しかし
グロキシニアと
ドロールの事を考えると、
何処か疑問が。
ただ、
ドロールと
グロキシニアの2人は
王としての強さも
あったはずなので、
そこに戒禁分が
乗っかっていたと
考えたほうが自然。
逆に魔神族である彼らが
小さい頃に戒禁を
与えられていたのなら、
彼らの闘級は
全てが戒禁頼りなのかも
しれませんね。
実際、
メラスキュラは
瘴気を浴び続けた蛇が
魔力を得た者らしい
ですし、
メリオダスが十戒を
統率していた時代の
描写を見るに、
まだ子どもです。
まとめ
ということで、
魔神族だけは
戒禁=闘級という事
なのかもしれませんね。
一方で、
ドロールと
グロキシニアは
ちょっとだけ
減少していたとか
なのかも。
それなら
辻褄も合います。
因みに、
メリオダスは
ゼルドリスの戒禁を
回収しましたが、
ゼルドリスは、
ゼルドリス
「・・・俺が戒禁なしでは
<四大天使>如きに
遅れをとるとでも?」
鈴木央先生七つの大罪258話引用
と語っているので、
闘級が0になった
という訳ではなさそう
です。
メリオダスの闘級か、
ゼルドリスの闘級が
幾つか分かれば
この謎も解明されそうですね。
では、
そんな所もまた
注目です。
⇒【伏線や謎まとめ!3兄弟の謎!?】
⇒【魔力ランキング!十戒編】
マンガ好き
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これは個人的な考察なのですが、例えば真実の戒禁=27000相当でその戒禁を受けたガランは闘級に上乗せされるのではなく「上書き」されたのでは?と思っています。つまりドログロが戒禁無しでもチャンドラーと戦えたのは彼ら本来の闘級(戒禁無し)と戒禁有りの差がさほどなかったのではないでしょうか。戒禁1つだと上書きされ、2つ以上取り込むと上乗せになる。とても都合の良い設定ですがこれなら話の辻褄が合ってくると思います。
コメントありがとうございます!
上書きは私も考えましたね!そう、都合が良いんですが辻褄は合う…笑
早いところメリオダスかゼルドリスの闘級が描かれて欲しいです!