呪術廻戦考察|石流龍とは。伊達藩に仕えた出力最強の呪術師!乙骨の仲間になる可能性

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呪術廻戦考察|石流龍とは。伊達藩に仕えた出力最強の呪術師!乙骨の仲間になる可能性

呪術廻戦187話にて石流龍のことが出てきました。

死滅回游に登場した呪術師であり、出力で見ればプレイヤー最強クラス。

点数は乙骨憂太との戦闘時で77点を保持していた強者です。

乙骨憂太との戦いに敗北しますが殺されませんでした。

リーゼントで最近の人物風

姿がリーゼントだったので「最近の人物なのか」という予想もありました。

しかし実際は全く違っていて江戸時代の人物です。

一度目の人生は概ね満足しながらもどこかに乾きを持つ存在でした。

江戸時代に伊達藩に仕えた人物であることが鹿紫雲一の回想で明らかになっています。

加茂家の先祖は賀茂忠行ではないか

伊達藩といえば伊達政宗

時代的なものを考えても石流龍が仕えたのは伊達政宗でしょう。

伊達政宗は非常に存在感のある武将です。

独眼竜に三日月型の兜は非常に有名ではないでしょうか。

家紋もまた有名でパチスロを打つ方などは確実に知っていると言えるものだと思います。

秤金次編でまさかのパチンコ演出が出ていたのでこの家紋も思い出した人がいたかもしれません。

史実でみても武将として相当な力を有していた伊達政宗

その伊達政宗に仕えていた呪術師であり、なおかつ羂索がその頃に呪力出力が最大だと言っていました。

過去からずっと見てきた羂索が言うのですから相当な存在だったのは言わずもがなでしょう。

羂索は菩薩がモデル

石流龍は乾いていた

石流龍は乙骨憂太と戦っているときにデザートを想像していました

しかし戦いの中で前世でやり残したと言える最後のデザートを堪能すべく乙骨憂太との戦いに挑んでいました。

強力な呪力砲を撃ちながら烏鷲亨子を撃破する石流龍。

ただ乙骨憂太に対しては勝利をつかめずに敗北することになります。

結局はやりきった感じで「満腹感」を味わっていた石流龍です。

そういう意味では鹿紫雲一の飢えとはまた違った人生だったと言えるでしょう。

石流龍の術式

石流龍の術式はグラニテブラストという呪力砲になります。

リーゼント部分から発射される呪力砲です。

何となく霊剣を使っていた幽遊白書の桑原を思わせるところもありました(性格とか全然ちがうけど)。

種類も豊富で真っ直ぐに飛ばして威力を最大に高めるものから、追尾機能を付けたものもあります。

また複数発射で一つ一つの威力は低減されている撹乱ように見えるものもありました。

汎用性の意味でもそれなりに通る術式となります。

呪力出力は乙骨憂太を超える

内包される呪力の総量は乙骨憂太に勝るキャラは現在では存在しません

強いていえば大当たり中の秤金次だけでしょう。

しかし出力という意味では石流龍に軍配が上がります。

但し石流龍の術式については術式というよりも単に練った呪力を放出しているだけです。

よって乙骨憂太が繰り出した砲撃も同じようなものとなります。

誰でも使える技ということで術式と言って良いのかどうかも分かりません。

乙骨憂太戦でも見せた近接戦闘のセンスを感じるところから呪力砲に頼っていない戦い方が出来たということになります。

それも出力を跳ね上げた戦闘によって近接でも大打撃を与えることが可能になります。

要するに一発のパンチに乗せる呪力が半端じゃない分あたったら強烈なダメージになるってことです。

術式無しの1級術師・日下部篤也の強さ

領域展開も使えた

石流龍は領域展開を使用することも出来ました。

しかしながら乙骨憂太と烏鷲亨子と石流龍が三つ重なる領域展開に黒沐死が入り込んで領域はならず。

結果的に乙骨憂太もそうですが、誰の領域展開も見ることができずに勝負はついてしまいました。

読者としては乙骨憂太のものだけでも見たかったのが正直なところと言えそうです。

仙台編では77ポイントも乙骨憂太が譲り受けていて石流龍とは少なくとも敵対していません

今後の戦いの中では仲間側として登場することもあるかもしれません。

因縁アリですが、同じく烏鷲亨子も仲間になるとすれば乙骨チームが非常に強力になると言えそうです。



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