【約束のネバーランド考察】ラートリー(ミネルヴァ)の腹心の裏切りとは一体誰なのか♣戦争を反対する勢力か♣
(白井カイウ/出水ぽすか先生方 約束のネバーランド引用)
ウィリアム・ミネルヴァの
本名は
ジェイムズ・ラートリー
だということが電話の
録音メッセージで分かった。
人物は2031年の時点で
録音を残している。
すでに約15年が
経過している状況。
自分はコロされていると
言っていたが、
腹心とは一体
誰のことを言っているのか。
シスターが見た
白衣の人物は
誰なのか。
⇒【ミネルヴァと約束の謎!?】
ラートリーはコロされた
ミネルヴァを名乗っていた
ラートリーという人物。
2031年の録音が
ゴールディポンドの
電話から流れていた。
それを聴いたエマたち。
腹心の裏切りによって
追われる身となった
ラートリー。
実際に、
コロされてしまったのかは
わかっていない。
しかし、
ラートリーが用意した
集落もすでに
貴族鬼の狩場という
最悪のものに
なっていた。
ただ、
気になることもある。
この場所から
人間界に行けるエレベーター。
その存在が
フクロウのペンで
閉ざされていたが、
実際にこの裏切りを行った
誰かはこのことに
気付くことも無かったのか。
それとも、
放置された村に
たまたま知性のある
貴族鬼がいい場所だと
使用することに
なっただけなのか。
謎は深まる。
⇒【農園最後の一つは!?】
裏切りはなぜ起こった
1000年前からの
約束を受け継ぐのが
ラートリーだった。
35代当主。
そう名乗ったラートリー
だったが、
理不尽に耐えきれずに
気付く子供たちに
救いの手を伸ばそうとした。
それを良くは思わない
誰かがいたということ。
確かに、
1000年もの間
この約束によって
人間と鬼の狩りあいは
終りを迎えた。
また同じ様に
鬼と人間が
いがみ合えば大きな戦争に
なるかもしれない。
それを恐れた人物が
存在しても違和感はない。
白衣の人物は誰?
ペンを落とした白衣の人物。
シスターがそれを拾って
ノーマンに託した。
あの白衣の人物は
一体誰だったのか。
ラートリーが
2045年現在も
生きていたという
可能性もあるだろう。
しかし、
追われる身から
鬼の世界でやり取りをする
状況になるとは
到底思えない。
だとすれば、
他の協力者
ということになる。
次に会うべきは
白衣の男という
ことになるか。
人間界も分かれている
人間界もまた
鬼との戦いを避けている。
約束が守られなかったとなれば
鬼も黙ってはいないだろう。
電話の中で
ラートリーはエマに
選択するように言っている。
一部だけの脱出。
もしくは、
全員で戦う戦争の道。
エマは全員を救おうと
していた。
そう考えるなら、
避けられない戦争という
道を選ぶことに
なってしまって
いたのかもしれない。
ただ、
唯一の救いは
そのどちらも選択せずに
済む方法があるという点。
七つの壁。
意味するところは
何なのだろうか。
ムジカも知っていた
共通の意味を持つ何か。
この壁に真実が
隠されている。
⇒【ノーマンが最後に見たものは?】
⇒【農園最後の一つは!?】
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戦争は反対です。でもこのままエマ達を生贄したままと言うのは…
誰かを犠牲にしての平和は間違ってるでしょう
約束のネバーランド小学館漫画賞受賞しました。