呪術廻戦考察|五条悟が死亡する可能性!フラグは立ったのか!結末は236話
呪術廻戦における最も人気の高いキャラと言えるのが五条悟です。
現世に存在する最強の呪術師でラスボス要素満載の羂索が「強すぎる」と評したほどの実力者。
特級呪術師として登録されていますが、実際はその中でも一つ上の存在と言って良いでしょう。
羂索はもちろんながら、完全体の宿儺にも勝利する可能性がある人物です。
そんな五条悟は渋谷編において羂索に獄門疆で封印されてしまいました。
伏黒や虎杖たちが術式の無効化という術式を持つ天使に封印解除を依頼するところですが、大きなハードルが生まれています。
そもそも五条悟はこのまま封印解除が成されることがあるのかどうか。
場合によっては死亡の可能性もあるのではないかと囁かれているので考察していきます。
※追記※
呪術廻戦236話にて五条悟の死が確定することになりました。
【追記】五条悟は死亡した
五条悟は宿儺に敗れて死亡することになりました。
摩虎羅や新しい融合体の式神である顎吐などを蒼や茈で消滅させての勝利だったので、最低限次に繋げた感はありました。
最後の五条悟も後悔はなく、走馬灯のような世界で夏油傑や七海や灰原、そして夜蛾とも会話が出来ていました。
自分自身は全てを出し切ったという満足感がある状態。
よって五条悟として最強の力を振り絞って、それでも倒せなかった相手が宿儺ということになります。
ちなみにこの時点では五条悟は宿儺に全力を出させることが出来なかったと、最強ゆえの孤独という立場から宿儺に申し訳なく感じているところ。
このあたりも少し五条悟らしさを見せたところでしょうか。
宿儺が摩虎羅を手本に五条悟を斬った
五条悟が死亡したのは呪術廻戦236話でした。
方法は宿儺が摩虎羅に適応を行わせ続けた結果、不可侵領域への斬撃も可能にしたからです。
終盤に一発だけ五条悟に撃ち込んだ摩虎羅の斬撃。
これは宿儺が求めていたもので、空間や存在というものを分断する今までとは全く違う斬撃です。
摩虎羅の斬撃を手本としたことで五条悟の持つ不可侵の部分も分断に成功。
要するに五条悟も斬れる斬撃を手に入れたということになります。
真っ二つになってしまった五条悟は死亡。
結果的には宿儺戦で敗れて倒れることになってしまいました。
先述しましたが、五条悟は宿儺に全力を出させる前に死んでしまったということで、計り知れない強さを感じるところとなりました。
これ移行は宿儺VS五条悟戦の前段階での記述となります。
五条悟の死亡可能性
五条悟が死亡する可能性。
呪術廻戦でのキャラクターの人気度や、五条悟という特異な存在を踏まえると「非常に低い」と言えるのではないでしょうか。
当然ながら作者の芥見下々先生も気に入っているキャラだと思われます。
※但しインタビューでは死の予感もさせていました(後述)
過去に無下限呪術と六眼の持ち主が敗れる戦いがあったそうですが、相手は伏黒恵と同じ十種影法術師ということでした。
よって今後の話の流れの中で完全覚醒した伏黒恵VS五条悟という展開が起こるとすれば「五条悟の死」という局面もゼロではありません。
仮にそうなるとしても物語の終盤に差し掛かってからではないかと推測。
中盤で五条悟が死ぬことは無い気がしてなりません。
また羂索や宿儺に殺されるようなケースは無い気がします。
但し伏黒恵VS五条悟という構図を羂索の計略によって生み出されるという可能性はあるかもしれません。
そもそも五条悟は羂索も「強すぎる」と評価した人物であり、おそらく普通に戦えば自分自身でも、それこそ宿儺でも勝てないと考えていそうです。
100年から1000年の封印
羂索は五条悟を封印する際に「いつか解除する」という話をしています。
その期間は100年から言い直して1000年としました。
そうなれば世界は呪力にまみれ続けた末のものとなっており、五条悟でさえも「最強とはいえない」ような世になっていると考えていいでしょう。
そんな混沌の場所で封印を解除されても、もう五条悟にやることはないという状況になっていると考えられます。
羂索からすれば、そうなれば目的は達したようなもので別に五条悟の封印が解除されても気にしないということでしょう。
要するに準備段階や世界を呪術だらけの混沌とした場所に成り始めた段階で五条悟に邪魔をされたくないというのが封印の最たる目的です。
五条悟の封印解除の方法は
五条悟の封印解除の方法は3つありました。
まず天元が有している「獄門疆の裏」からの封印解除です。
但し道具か術式が必要になります。
- 海外に封印されたか破壊された天逆鉾による解除
- ミゲルが呪術廻戦0で使っていた黒縄による解除
- 術式を無効化できる天使による解除
現状では天逆鉾も黒縄も手に入らないため「天使による解除」という一択になっています。
但し今となっては「天元も羂索の手中」という状況であるため、そもそも「獄門疆の裏」が手に入りません。
実質、五条悟の封印の方法は絶たれたと言えそうな状況でしょう。
五条悟の死亡フラグ
「死なない」と考えたい五条悟ですが、実はフラグは立っています。
次は五条悟の死亡フラグを見ていきましょう。
これについては芥見下々先生が序盤に「虎杖、伏黒、釘崎、五条の4人のうち1人だけ死ぬか、1人以外の全員が死ぬかのどっちか」という答えをしています。
釘崎は既に死んでいるので、ここから虎杖や伏黒が死ぬことがあれば、五条悟が死ぬケースも出てくるでしょう。
⇒釘崎野薔薇の死亡確定と生き返る可能性
この人数なのでパターンはそう多くありません。
- 釘崎野薔薇のみ死亡(1人のケースはこれで確定)
- 釘崎・虎杖・伏黒死亡(五条悟の生き残り)
- 伏黒・五条・釘崎死亡(虎杖悠仁の生き残り)
- 虎杖・五条・釘崎死亡(伏黒恵の生き残り)
三人死ぬという場合では五条悟だけが生き残るというパターンが一番低い気がします。
よって釘崎のみ死亡という可能性だけを残して五条悟は死ぬということになってしまうでしょう。
但しこのインタビューも序盤での話なので「この段階ではそう考えていた」ということもあります。
芥見下々先生は「伏線を張って、それに徹底して拘る」というよりも、展開の中で面白さを優先するような節もある漫画家です。
これからのキャラの動きによって、この当時の考えが変化することも十分あるでしょう。
他にもアニメ版のオープニングで示唆されている流れから五条悟の死も予感される部分がありました。
但し「影がさした人が死ぬ」というフラグに対して「五条悟の顔が割れる」という形になっており、ひょっとしたら一部術式の剥奪という流れになるのかもしれません。
羂索からすれば「弱い五条悟なら封印解除されても問題ない」と言えるでしょう。
また獄門疆に封じるべき別の存在が現れたとすれば、五条悟を外に出す可能性もあります。
復活の時期が早ければ「死亡の可能性は高くなる」と思えてなりません。
※強すぎる故に五条悟に頼りっきりの物語進行になってしまうため
果たして物語の終結まで五条悟は生き残るのか、新たな情報が入り次第更新していきます。
マンガ好き
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