【進撃の巨人考察】アズマビト家のキヨミ様は真実を知る者?ヒィズル国とエルディア人の関係は!?
(諫山創 進撃の巨人 98話引用)
ヴィリーの元に
アズマビト家のキヨミ様
という女性が訪問して
きました。
そして、
ヴィリーやその歴史の事も
詳しく知っている様子。
一体何者で、
今後どう関わっていくのか?
という事で、
軽くまとめていきましょう。
⇒【ガビ名前の由来!?】
祭事
まず祭事ではヴィリーから
タイバー家とマーレ人の栄誉が
偽りのものであったと
話されました。
それはつまり、
世界中の人々を
騙し続けていた事に
代わりがない訳で、
そう考えると、
ヴィリーの演説というのは
相当なプレッシャーが
あったことだと思います。
実際、
マーレ国とタイバー家の信用は
もうガタ落ちでしょう。
下手をせずとも、
世界を敵回す可能性だった
あります。
それ故に、
最後はあのような流れへ
持って行ったの
でしょうか。
結局、
タイバー家とマーレ人が
対したことのない民族だと
ばれてしまった訳ですが、
ヴィリーの家族の紹介やら、
この震えっぷりからも
察する事はできますね。
とはいえ、
長年それを守り続けた
というのは素晴らしい事。
そして、
いつしかそれが
浮き彫りになる日が
来るであろうと
思っていたところに、
自分の番でまわって
きてしまったという
事でしょう…。
結局、
そんな背景すらも
知っていたアズマビト家の
キヨミ。
一体何者なのか。
東洋人
ケニーがじいさんと
呼ぶ人物からは、
東洋の一族とアッカーマン家の
話しがされています。
そこでは、
王が彼らをコントロール
できなかったために
恐れていたという話ですが、
それはつまり、
平和を享受したい
フリッツ王の思想を
邪魔する可能性が
あったからでしょう。
そうなれば、
記憶を改ざんできるとはいえ
大規模な暴動が起きようものなら
築き上げたモノがパーです。
しかし、
真実を語り継ごうという
人間の意志は固い。
もしくは、
タイバー家同様に
東洋人も真実を語り継ぐ
担い手として選ばれたのかも
しれません。
キヨミ
東洋人もまた
巨人大戦の正しき
歴史を知っている一族
なのでしょう。
以前には
ヒィズル国の女性と、
背中に家紋のような
文様もありましたが、
キヨミもヒィズル国の
人物だと考えられます。
結局、
アズマビト家との
事ですが、
アズマは東とも
表せますし、
単純に東人という事で、
東洋人を示唆している
家名でしょう。
そうだとすれば、
キヨミがヴィリーの心境や
これからどうするのかを
察していた理由と
言えそうです。
しかし、
あの場からそそくさと
去っていったのは
なぜなんでしょう。
勇敢
ヴィリーを勇敢だと
話したキヨミ。
ならば、
演説を最後まで
聞いていっても
いいはず。
それなのに、
「さて・・・」なんて台詞も残しつつ、
その場から去っていきました。
あたかも
その場にいては
ならないかのような…。
また、
ヴィリーを評価
しているという事は、
曲げられた歴史の真実を
伝えて欲しいと
思っていた一族。
現状、
彼らが不遇な生活を
受けているとは
思えませんが、
アッカーマンと
東洋の血を引く
ミカサからして、
恐らくは巨人と関わっている
一族なんでしょう。
そして、
巨人が虐げられている
世の中ですから、
その認識が変われば、
幾分か生きやすくなる
一族もいるのかもしれません。
結局、
ヒィズル国の女性が
ウドに対して親切にしたのも、
巨人の血が流れるエルディア人の
真実を知っており、
彼が悪さばかりしてきた
民族ではないと
知っているからでしょう。
復権派では、
ユミルが峠に橋をかけ、
人々を豊かにした
という事ですが、
やはり、
エルディア人は悪さのみを
働いた一族ではないのかも
しれません。
こうなってくると、
意外と簡単にも彼らに対しての
認識は変えられるのかも
しれませんね。
そうだとすれば、
ハッピーエンドの流れにも
期待できますが、
どうなる事でしょうか。
という事で、
まだ秘密が隠されている
でしょうが、
その真相に期待。
⇒【アッカーマンは巨人の子!?】
⇒【戦槌の巨人はマーレにない!?】
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