【進撃の巨人考察】ケニー・アッカーマンも実は結構仕事してた♦壁の王には近づけない♠
(諫山創先生 進撃の巨人 65話 引用)
アニが捕まったという
ケニー・アッカーマン。
ヒストリア編とも呼べる
壁内での内紛。
あの時に、
リヴァイの師匠の
ような登場をした
彼だが、
実のところは
結構仕事をしていた
のかもしれない。
ケニーって誰?
ケニーというのは
対人制圧部隊の隊長を
努めていた人物。
妹の子供が
リヴァイであることから
リヴァイからすれば
叔父にあたる人物。
最後は、
リヴァイの目の前で
息絶える。
リヴァイが持っていた
あの巨人になれる薬は
このケニーが持ち出したもの。
自分に使うことをせず、
リヴァイに託した。
アッカーマン家であり、
始祖の巨人の記憶操作を
受けていない一族。
この壁の中では
東洋の一族と同じ
異質な存在。
ケニーの印象
ケニーの印象は
どちらかといえばチンピラ感
ではないかと思う。
いや、
実際にそういう
ダークサイドで生きてきた
人物でもある。
だからこそ、
対人制圧部隊として
隊長を務めるときも
反発が出そうな空気に
なっていた。
ただ、
戦闘技術は相当高く、
リヴァイですら翻弄される
場面があった。
さすがはアッカーマン家
といったところだろう。
働き者というイメージは
なかったが、
マーレ編の中でそれも
若干払拭されたように
思えてくる。
⇒【アニ復活で情報提供!?】
王を守る
王の護衛を
任されていた一族。
それを探っていた
ライナーやベルトルトたち。
アニが、
ケニーを怪しいと思って
つけていたけど返り討ち。
何も仕事を
していないのかと
思ったらそうでもなかった
といえるだろう。
ただ、
アニのことを調べ上げて
それを報告するってことは
どうやらしていなかった
様な感じもする。
そういう意味では、
やはり完璧な仕事人間
ということではないのだろう。
うたなくて正解
ケニーは最後の時に、
巨人の注射器を
持っていた。
もしあの時、
ケニーが自分のことだけを
考えて、
注射していたとしたら、
あの液体はムダに
なっていただろう。
あくまでも
巨人になれるのは
エルディア人だけ。
アッカーマンという一族である
ケニーにうっても
それはムダに終わるだろう。
そもそも
エルディア人以外に
この注射器をうつと
無事なのか、
死んでしまうのか、
そのあたりも定かではない。
ケニー・アッカーマン。
もう逝った後ではあるが、
しびれるキャラだったと
改めて感じる。
王であるウーリと
友達だった存在。
もっと聞ける話が
あったようにも思えるが。
⇒【アッカーマンは巨人の子供!?】
⇒【ユミルを倒した3人の神とは!?】
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