【ハイキュー考察】角名の攻略が必須♠広すぎる打点の幅に動かされるブロッカー♦

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(古舘春一先生 ハイキュー 271話引用)

角名の存在。

稲荷崎の中で、
目立つ存在には
見えないが、
チームの勝利には
大きく貢献している。

ブロッカーが
機能しなくなる攻撃。

角名倫太郎を
止められなければ
烏野の勝利はない。

⇒【烏野が敗退する可能性もある!?





打点の幅

角名倫太郎(すなりんたろう)。

彼の特技というか特性。

スパイクの打点の幅。

通常の腕を使う
スパイクだと
ブロッカーの存在に
気付きながらも
修正は不可能になる。

しかし、
角名の場合は、
胴体全部で打ち込む。

圧倒的な
体幹を持つ角名。

それによって、
ブロッカーを見た上で
打点を大幅にズラして
隙きを突くことが可能。

有能なブロッカーほど
角名の戦略の上で
踊ってしまうことになる。

「ここに来る」

本来の定石で
ブロッカーが飛べば
あらぬ方向ではのスパイク。

自信の喪失も
同時に可能になるだろう。

⇒【北信介が脅威の存在となる!?

攻略方法

角名の危険度を
認識しての攻略。

定石を無視して
別の場所で
ブロックに飛べば
本来の場所に
強烈なスパイクを
打ち込まれる。

どう考えても、
角名の打点の幅に対して
一人のブロックでは
止めきれない。

それは、
自信とかそういった
ものでもないだろう。

もしくは、
自分自身も体幹を
鍛え抜いて、
ブロックを上空で
変更するという方法。

月島にこれが
出来るのなら
読みの勝負。

軍配は月島に
上がるということも
十分にある。

⇒【烏野が優勝するまでの相手は!?





2人

角名のブロックを
一人でしようとすれば、
隙きが生まれる。

しかし、
2人ならどうか。

打点の幅が
広いと言っても
人二人分を
常に動かせるほどの
幅はないだろう。

もしそれができても、
限られた場所に
打ち込むことになる。

そこに、
リベロを配置するなり
していけば、
角名の一撃は
防ぐことも可能。

相手は優勝候補の稲荷崎。

自分たちを
挑戦者として捉え
やれることを全部やる。

しかも、
チームでやるというのを
徹底すれば
攻略できない相手では
ないだろう。

⇒【ゴミ捨て場の決戦を予想!?

角名の存在感

角名は
スロースターターだと
評されていた。

しかし、
エンジンがかかった
後には取り返しの
つかない状況になる。

このエンジンを
止める。

それだけでも
稲荷崎の攻撃力は
大きく下がる。

今すぐ技術が
相手を勝るという
そんな展開はありえない。

だとすれば、
持っている武器の
組み合わせで
相手を倒すしかない。

月島には
優れた読みがある。

それは、
角名自信も認めている。

それ故に、
操られている状況。

月島が角名の
攻撃の全てを
さらに上の次元で
読み切れば、
ここからのポイントは
逆に自分たちの
点にすることも
出来るだろう。

ブロッカーとして
もう1つ上の段階。

角名は
月島にそれを
与えてくれる人物
なのではないか。

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