ワンピース考察|モモの助はカイドウの血統因子!成長でカイドウの龍の力は弱くなる
追記
モモの助の人工悪魔の実はベガパンクが完全再現していた
⇒モモの助の人工悪魔の実は本物と同じ
>>ワンピース1070話でゾオン系とパラミシア系は再現可能と判明<<
ワンピース1007話でモモの助の食べた人工悪魔の実が「カイドウの血統因子からつくられた」事が分かりました。
CP0の会話の中に登場した新事実です。
失敗作とされた人工悪魔の実でしたが、モモの助の变化を見る限り「しっかりと龍になれている」という現実があります。
カイドウの討伐戦における超重要人物としてモモの助が急浮上してきました。
モモの助はカイドウの血統因子
ベガパンクが作ったとされる本物の人工悪魔の実がモモの助の食べたカイドウの血統因子から作られた実。
CP0のヒゲ帽子は「失敗作でよかったとつくづく思っただけだ」と言い切っています。
これは「成功していた」ときの伏線とするのが妥当でしょう。
確かにカイドウの龍よりも弱そうに見えるモモの助の龍です。
ただ問題はそこではありません。
「ちゃんと龍になれている」ところにあると言えるのではないでしょうか。
SMILEに代表する人工悪魔の実は全てオリジナルとは程遠い能力付与になっています。
何だったら弱くなるんじゃないかってパターンもあったりするほど。
何にしても悪魔の実とSMILEでは雲泥の差があることは明白。
ただモモの助についてはどうか。
確かに弱そうな龍に見えますが、それはモモの助がまだ小さく「弱いから」と言えなくもありません。
ではこれからカイドウ並に強くなるのか?
そうではありません。
なるとしてもワノ国編でそうなるとは思えないでしょう。
モモの助が龍の力を増していく
モモの助が龍としての力を増していけばどうなるのか。
勿論ここでカイドウよりも強くなることは不可能でしょう。
しかし悪魔の実という特性を考えるとこうも言えます。
モモの助の龍の成長に合わせてカイドウの龍は劣化していく
カイドウの血統因子から作られた人工悪魔の実によって能力を正確に継承したモモの助。
この世界に同じ能力者が2人とは存在できない事実はワンピースの世界のいわば常識にもなっている概念。
もし能力値を100とすればモモの助に分け与えているというのが妥当なのではないでしょうか。
現状はカイドウの持つ悪魔の実の能力100の内のほんの一部だけがモモの助に移っている状態なのでしょう。
ここからモモの助が1%2%でも龍の力を増やしていけば、その分カイドウの弱体化に繋がると言えます。
ドラゴンボールのピッコロとデンデ
尾田栄一郎先生がドラゴンボール好きなのは周知の事実です。
そのドラゴンボールは集めたらシェンロンという神龍が現れて願いを一つだけ叶えてくれます。
ドラゴンボールにおけるシェンロンは最初神様であるピッコロの善良なる心の部分が管理していました。
姿を見るとモモの助の龍はまだまだ未熟でかなりデフォルメされたものになっています。
しかし完成されたカイドウに関しては龍として完全体であると言えます。
ウオウオの実の幻獣種とだけ表記されたカイドウの悪魔の実ですがモデル神龍などである可能性は十分あるでしょう。
善悪と別れた最初の神様であるピッコロと大魔王となったピッコロ。
これもまたカイドウとモモの助の龍が別れた意味にも繋がっていきそうなところでしょう。
更に神様のピッコロは後にデンデという小さなナメック星人の少年に役割を譲ります。
「神龍(シェンロン)の管理を若い少年に任せる」という部分。
カイドウからモモの助へと龍の能力が移りゆく伏線として考えられるのではないでしょうか。
成長するモモの助の龍によって弱体化するカイドウが新世代の討伐に役立つ。
拮抗している実力であれば僅かな戦力ダウンが一気に形勢を決める場合もよくあることです。
カイドウ討伐はモモの助のお陰
カイドウの龍を少しでも奪い取るモモの助。
この存在があったからこそ無敵で死なないと言われたカイドウを倒せたのだとしたらモモの助の功績は大きいものでしょう。
またローが知っているカイドウを倒す方法も医療面から考えて同じ血統因子が絡む方法なのではないかと推測出来ます。
ローとモモの助が得たカイドウの血統因子。
このワノ国での四皇戦の裏では別のキナ臭い話が眠っているのかもしれません。
今回はモモの助によってカイドウの龍が弱体化して討伐の手助けをするのではないかという点を考察しました。
マンガ好き
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