【東京喰種:re考察】3人分の死神とは!?ドナート・ウタ・オッガイか!?ロマ・シコラエ・旧多!?それとも竜?
(東京喰種:re 旧多とロマとシコラエ 133話引用)
意味深な
タイトルをよく描く
石田スイ先生。
133話のタイトルは、
「3人分の死神を
立たせておきました」
というもの。
3人の「しにがみ」?
誰の事だろう?
と思っちゃいます。
という事で、
「死神」となりえそうな
人物が何人かいるので、
まとめていきたいと
思います。
旧多・ロマ・シコラエ
133話のラストでは、
瓜江が簡単な調査が
したいとのことで、
旧多のいる局長室に
大勢の捜査官を携え、
姿をみせています。
しかし、
状況を察した、
もしくは察していた
旧多は、
捜査官に攻撃をしかけます。
そして、
局長室の机からは、
ロマとシコラエが
姿を現す展開に。
旧多・ロマ・シコラエと
考えれば丁度三人。
タイトルの3人分の「しにがみ」
という点とも
合っています。
しかし、
後半の
「立たせておきました」
というニュアンスでいうと、
ちょっと違うような
気もします。
また、
旧多は「しにがみ」
という存在とも
言えそうですが、
ロマとシコラエに
「しにがみ」と言わせる程までの
オーラがあるかと言われると
何とも言えないところ。
ということで、
この三人が「しにがみ」でも
言いですが、
他にも思い当たる人物も
いるので、
他もみていきたいと
思います。
局長室での会話
以前には、
旧多の局長室に、
ウタ、イトリ、ニコ、ロマの
4人が会話をしていた
シーンがあります。
そこでは、
イトリから、
地下24区の居場所を
突き止めた事が
話されます。
ゴートの基地も
既にピエロに知られている
状況。
向かう事も可能です。
また、
ウタからは、
追い詰められた喰種は
このまま滅びちゃうのかな
(128話引用)
と話すと、
イトリは、
さあ?ん・で・も・・・
滅びの瞬間に立ち会えるなんて・・・
最高じゃない
特等席で見せてもらいましょうよ
劇の幕引きを
(128話引用)
と返事。
それに対してウタも
「そうだね」と
返しています。
喰種である
自分達を何処か
他人事かの様に話す、
このピエロ同士の不思議な会話。
そして、
133話のラストでは、
ロマとシコラエは
登場していても、
ウタ、イトリ、ニコの
姿はありません。
喰種の滅びの瞬間を
見るために、
移動したのでしょうか?
⇒【旧多の目的は王の統一!?】
登場しそうな場所
3人分の「しにがみ」が
別の人物を意味していた
としたら、
局長室にいる旧多が
1人分の「しにがみ」。
そして、
もう二人分は何処かに
現れるという事になります。
そして、
現状で現れそうな場所
と言われると、
食糧班として、
地上に出たカネキのグループと、
トーカが待機する
24区ゴートの基地。
どちらも、
不吉なサインが出ており、
滅びてもおかしくない
と言えます。
カネキに関しては、
六月
「彼はたぶん手紙をみせない
そして俺の前に現れる
そうなったら・・・彼は終わりだ
(130話引用)
という台詞と、
依子が置かれている
状況。
24区の地下に関しては、
明白で既にオッガイ達が
到着しています。
ピエロの誰かが
特等席で見るために、
登場することに
なるのでしょうか?
そうであれば、
「3人分のしにがみ」
というタイトルとも
ぴったりです。
⇒【ナァガラジの正体とは!?】
ウタ
当初は、
カネキに親切な一面も
見せてきたウタ。
カネキが
路頭に迷った際にも、
相談相手になっています。
ただ、
追い詰められた
24区の喰種の絶滅に対して、
何処か心配している様子も
見られません。
カネキやトーカが
亡くなってしまっても
良いと考えているの
でしょうか?
そうだとすれば、
ウタもまた、
敵として登場することに
なるのかもしれません。
そして、
そんな状況で
現れるとしたら、
まさに「しにがみ」と、
なりそうです。
ドナート
瓜江戦から、
姿を消している
ドナート。
その行動目的が
見えないだけに
何をしているのか
気になる人物の一人。
彼が、
イトリやウタのいう、
滅びの瞬間に立ち会う事に
興味があるかは分かりませんが、
ピエロである以上は、
カネキ達の敵となる
可能性が高め。
まさに、
「しにがみ」と
なりそうな人物です。
オッガイ
単純に考えれば、
24区の襲撃として、
到着したオッガイは
「しにがみ」の一人。
実際のところ、
オッガイといっても
数が多いので、
そうなると
3人分どころでは
ないですが、
「オッガイ」を
単体のものと見れば、
意味合いとしても
合ってきます。
もしくは、
その隊長である
「ハジメ」という事でも
良いのかも知れません。
竜
旧多が隠している、
最強の敵「竜」。
その竜は、
芳村エトも有馬貴将も
ワンパンでぶっコロせちゃう程の
存在なのだそうです。
小競り合いに
終止符を打つために
旧多が用意する竜こそ
「しにがみ」なのかも
しれません。
また、
「竜」という台詞が
描かれた際には、
才子、瓜江、六月の
3人の描写が描かれています。
伏線となっていたりも
するのでしょうか?
ということで、
思い当たる数々の
「しにがみ」。
シを呼ぶ神。
本当に、
その様な存在の登場を
示唆しているのなら、
今後は多くのシ人が
出る事になりそうです。
⇒【竜とナーガは親子関係!?】
⇒【永近は喰種から人間への成功例!?】
⇒【ナァガラジは永近の暗示!?】
マンガ好き
最新記事 by マンガ好き (全て見る)
- キングダムネタバレ818話【最新速報・確定】騰は寧と合流!博王谷が李信の首を狙う - 2024年11月19日
- ハンターハンターネタバレ407話【確定・最新速報】ボークセンとモレナが交渉ゲームを開始 - 2024年11月15日
- ワンピース1132話ネタバレ考察|ロキはニクニクの実の能力者!麦わらの一味に入る公算大|展開 - 2024年11月13日
この133話は13巻の一番はじめにくる話なので
それまでの、10.11.12巻の表紙の瓜江、六月、米林がしにがみに当たる人物ではないでしょうか
竜というワードが出たコマもこの3人が不自然に描かれていたのもありますし
確かに、有り得るかもしれませんね。
そうだとしたらかなりお洒落?な伏線ですね(笑)
コメントありがとうございます。
じゅうぞうは死神じゃないんですか?
今では旧多にそう命名されましたが、
この時はまだ登場すると分かりませんでしたし、
シに神と呼ばれてるとも分からなかったのでね…;;
そういう意味合いだったとしら予想の斜め上ですね!