【僕たちがやりました考察】パイセン逮捕で海外逃亡は夢に終わる♦トビオたちを売らない♠

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（僕やり　リセットボタン　2巻　引用）

逮捕の危険が迫る
4人。

トビオはパイセンから
誘いを受ける。

海外逃亡。

プーケットへ向けて。

⇒【最終回の笑顔の意味は!?】

Table of Contents

マルも誘われて

パイセンは金の力に
物を言わせて
逃亡しようという考え。

マルも誘われていたが、
空港行きのバスには
現れなかった。

トビオとしては、
当然海外逃亡なんて
考えたくないところ。

しかし、
教師がすでに
小阪を疑っている様子。

いや、
教師が疑っている
というよりも、
教師は警察などから
連絡を受けているというのが
正しいだろう。

⇒【マルは刺されて当然!?】

後押しする蓮子との関係

蓮子が自分に
気があるのは何となく
理解しているだろうトビオ。

そして、
海外逃亡が現実味を
帯びてきたその時、
蓮子にキスを迫る。

カラオケで
何度も繰り返すキス。

当然ながら、
それでおさまるはずもない
トビオは押し倒す。

トビオの
下心丸出し発言に
怒りを覚えた蓮子。

蓮子「トビオってそういうんじゃないと
思ってた。

マジで好きだったのに」（2巻より）

大失敗。

もう残すものはないと
言わんばかりに
海外逃亡行きを決定していた。

⇒【トビオは今宵が好き!?】

パイセンがリセットボタン

今のまま逮捕を待ちながら
怖がって過ごすよりも、
海外の方がいいという
思考に切り替わっていくトビオ。

そして、
空港に意気揚々と向かう。

だが、
そこで待っていた現実。

パイセンの逮捕。

「中止！」

と叫んでいるパイセン。

人生のリセットボタンが
パイセンだと思っていた
トビオは無気力状態に
なっていく。

ただ1つの救いは、
パイセンがすぐに
供述で裏切ったり
しなかったところだろう。

⇒【真犯人は一体誰なの!?】

あご乗せ太郎

ニュースに出てくる供述では、
「あご乗せ太郎」
「ベンジャミン・バトンは野生に返した」
という発言。

あご乗せ太郎は
あの爆発を引き起こした
ボタン操作の瞬間に
パイセンが言っていた言葉。

ベンジャミン・バトンは
飼っている犬。

そのことを
仲間に伝えようと
していたのだろう。

少なくとも、
トビオたちのことは
話していない。

ある意味で、
パイセンは最後まで
一番男らしい
人間だったのかもしれない。

この後、
パイセンはある出来事で
またトビオたちのもとに
戻ってくることになる。

⇒【輪島宗十郎とパイセンの関係!?】
⇒【トビオが自首!?4人同時の告白】

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