【東京喰種:re考察】「ナァガ地下=永近の暗示？誕生日に伏線？実は王で支配者？
（東京喰種 俺を喰え 68話引用）
131話で
地下で暮らす
子供達から出たワード
「ナァガ」「ナァガラジ」。
言葉の訛っている子供達。
ナァガラジは、
インド神話に出てくる
ナーガラージャである
可能性が高い。
また、
地下にいるナァガを
組み合わせると
ナァガチカ。
もしかして、
永近（ヒデ）を
暗示していたり
するのでしょうか？
ナーガラージャ
ナーガラージャとは、
インド神話に登場する
カドゥルーが生んだ
1000のナーガ（蛇神）
の総称です。
そして、
仏教に取り入れられた際には
八大竜王として
漢語化されています。
その中には、
「和修吉」という名も確認でき、
神話の信憑性を
高めています。
また、
ヒンドゥー教の宇宙観では、
世界に7層の地下世界があるとも
言われています。
地下が舞台になりつつある現在、
東京喰種という題材を
考える元となった
可能性は高そうです。
ヒデ=ナーガ
ナァガ地下=永近と
仮定するならば、
ヒデがナーガである
可能性があるという事に
なります。
また、
神話では、
八大竜王が紹介されていますが、
8体もいるのだとしたら、
ヒデは、
カネキの親友という
重要人物なので、
その一人に当ててくる
可能性は高いでしょう。
そうなってくると、
八体のナーガという
新たな勢力の登場も
してきそうな…。
旧多は、
ラスボス（最強の敵）を
竜と名づけていましたが、
ゲーム風にいうなら
ヒデは裏ボスといった
ところ。
もしかしてたら
ヒデはナーガであり、
神話の7層もある地下世界の
支配者だったり
するのかもしれません。
⇒【ヒデ＝ピエロの王か!?】
※追記※
旧CCG（対策院）時代に
現れた隻眼の喰種は、
和修で地下の王であり
ナァガラジだと判明。
ふたご座
ヒデのプロフィールを
見てみると星座はふたご座。
仮にも、
名前にこの様な意味を
持たせているのなら、
こういったプロフィールにも
意味がありそうですよね。
そして、
ふたご座というと、
神話だと
カストールと
ポリュデウケースの
兄弟のこと。
また、
弟は不シでしたが、
兄のカストールは
人間でシぬ運命に
ありました（寿命）。
しかし、
弟が神に頼み、
不シ身である特質を
半分兄に分け与えています。
その後は、
1日は天の上で過ごし、
残りの半分は地上で人間と
暮らすようになったとも。
そして、
24区の住人からすれば
地上は天界の様なもの。
カネキを地上の人間とし、
ヒデを地下の住人と仮定すれば、
ヒデは地下の住人と
ヒトとの共存を目指していた
とも考えられるでしょうか？
ヒデと地下には、
親密な意味がある様な
気がしてきます。
誕生日
ヒデとカネキのプロフィールを
見てみると気になる点が
もう一つ。
それは、
生まれてきた日。
ヒデの誕生日は
6月10日。
そして、
カネキの誕生日は
12月20日。
仮にも、
ヒデが地下の住人で
カネキが地上の住人という
設定が元からあったのなら、
ヒデの誕生日付けも、
地下=世界（地上）の半分と考え、
ヒデの誕生日=カネキの半分
つまり6月10日（12月20日の半分）と、
遊び心を出してきた
可能性も出てきます。
また、
ヒデが最後に
登場したのは地下でした。
カネキとあった地下では
俺を喰え
（68話引用）
という台詞が描かれ、
その後の
カネキいわく、
口の中は甘い味が
したと言う台詞が
描かれています。
もしも、
地下にいるナーガ、
ナァガ地下=永近という
名前で考えられていたなら、
カネキの
口の中が甘かった
という点からしても、
ヒデは半喰種である可能性が
高そうです。
そして、
生存説の信憑性が
高まる事ともなります。
東京喰種の
リニューアル版では
意味深な発言をしていたヒデ。
もうすぐ登場が
見られるなんて事も
あり得えるでしょうか？
当初から
人気も高かったので、
そうなったとしたら
多くのファンが喜ぶ事に
なりそうですね。
では今後の展開に期待。
⇒【ヒデの謎に迫る!半人間or半喰種?】
⇒【ヒデ＝ピエロの王か!?】
マンガ好き
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