ハンターハンター考察|ザクロ=カスタードは強い?念能力〝血いさな世界〟でヒソカを捕獲?

(冨樫義博先生/集英社/ハンターハンター)
390話で本格的に
モレナのルール破りが発覚したことで
本格的な武力衝突が起こり出した
BxH号下層。
4層を支配する
シュウ=ウ一家構成員の能力も
明らかになった。
その1人、
自分の血液を操作する能力者、
ザクロ=カスタードについて
考察していきたい。
流れ出た血液をクレーンのように
操作しており、
応用力は高そうだが、
何より貧血が心配な能力だ。
ザクロ=カスタードとは?
カキン帝国に存在している
3大マフィア組織
シュウ=ウ一家の構成員。
若頭・ヒリンギ=ビガンダフノの配下。
まだ少年のような見た目で、
マフィアなのに物腰は柔らかい。
大きく横に跳ねた毛先と
タレ目が特徴的。
いつも左手首に輸血パックの
点滴つけており、
見た目はだいぶ弱そう。
というか病人にしか見えない。
〝血いさな世界〟

(冨樫義博先生/集英社/ハンターハンター)
操作系の念能力者で
能力名は
〝血いさな世界
(ブラッディメアリー)〟
自分の血液を自在に操ることができる。
390話では人間1人を拘束し、
地面に叩きつけることができた。
そこそこ重たいものを
持つこともできそうだ。
輸血パックの点滴は、
実用と制約を兼ねているとのこと。
能力名のネタ元は
ディズニーの曲「小さな世界」と
アメリカの都市伝説
「ブラッディ・マリー」から。
鏡に向かってマリー(メアリー)と
呼ぶと血まみれの女性
が浮かび上がってくるとか。
浮かび上がった女性が
襲いかかってくるか
話かけてくるかは
場所によって異なるらしい。
絶対に試してはいけない。
モラウと同じ応用力
特定の物質を自在に操れるというと
思い出すのがモラウ。
巨大なキセルから煙を出して操作する、
〝ディープ・パープル〟だ。
あちらは数十体の
煙人形を作っていたが
ザクロは自分の血液量が
操作できる限度だろう。
人間の血液は5リットル程度
しかないので、
輸血パックを含めても、
モラウほどの事はできないだろう。
とはいえ、相手を拘束したり
身を守るのに使ったりと、
応用は色々できそう。
ダメージに強い?
能力発動のためには
出血する必要があるらしく、
使用の度に自分で自分を
傷つけていたようだ。
だが自分で自分を切るのは
嫌な様子。
なんでそんな能力に
したんだお前は。
390話で相手に首を
切られて出血後も普通に活動し、
ヒソカ捜索を続行していたことから、
切られた部分に関して
治療は必要なさそうだ。
つまり相手から
攻撃されて出血しても
ある程度までなら、
自己治癒可能ということだろう。
血液を操作するだけあって、
ダメージには強そうだ。
⇒次の標的はボノレノフとシズク
⇒イルミとヒソカどっちが強い?
スピードが弱点か?
能力に応用が利くザクロ。
反面、念を使うには、
いちいち自分を
傷つけなくてはいけないし、
輸血パックをしている都合、
動きはノロそうだ。
もしヒソカと対峙したら、
一瞬で首チョンパされそうだが、
それでも生きていられるなら、
結構強いかもしれない。
とにかく、
マフィアの念使いたちは
物騒な能力が多く、
見ていて楽しい。
上層の継承戦よりも
話が早く展開が痛快だ。
ヒソカを見つけたとして
「ブラッディ・マリー」で
拘束できるのか?
ザクロ=カスタードの
活躍にも注目である。

ある民

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