【七つの大罪考察】メリオダスとエリザベスの関係とは!?三千年前から続く謎!?

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(七つの大罪 200話 エリザベス 引用)

メリオダスとエリザベスの関係は、
この物語の根幹といっていい内容です。

少しずつではありますが、
情報が集まってきていますね。

それらをまとめると、
全体が何となくわかってきます。

魔神族である、
メリオダスがなぜ裏切ったのか?

女神族であるエリザベスが、
なぜメリオダスのことを「私のすべて」
と言うのか?





メリオダスが魔神族を裏切る理由!?

魔神族を裏切ったのは三千年前。

メリオダスが共に行動していた、
同じ「十戒」のアラナクとゼノをコロして、
姿を消しました。

このときにゴウセルは、

「逃げたのではなく
愛する存在のための
戦いに身を投じたのだ」(195話)

とフラウドリンに話していました。

この「愛する存在」というのは、
もちろんエリザベスですね。

そして現在のエリザベスに対して、
こんなことをメリオダスは言っていました。

「元のオレに戻らなくちゃ・・・
お前を救うことができねえんだ…」(196話)

現在のエリザベスには三千年前の記憶がありません。

メリオダスに言われて困惑していましたけど、
あなたの側にいると言いました。

エリザベスは女神族なので、
魔神族の敵です。

メリオダスは魔神族を裏切って、
エリザベスを守るために、
魔神族と戦うことを選びました。

女神族は味方なのか!?

バンがリオネス王国でみつけた、
「ケルヌンノスの角笛」には、
女神族が宿っています。

三千年前の聖戦で力を使い果たし、
体を失った女神が角笛を依り代にしました。

その女神にバンは、
エレインを生き返らせてほしいと頼んだところ、
「メリオダスをコロせば叶えてやる」
と言ってきましたね。

三千年前の聖戦では、
女神族の味方をしたメリオダスを、
なぜコロそうとするのか?

女神族の中には、
ジェンナとザネリのような、
メリオダスに好意的な女神もいます。

角笛の主は、
もしかしたら「十戒」のときの、
メリオダスにシバかれたのかもしれません。

または、
エリザベスが原因なのかもしれませんね。

意外と、
角笛の主はリュドシエルなのかも。





エリザベスを救う!?

メリオダスは、
エリザベスを救うために魔神族を裏切りました。

エリザベスの敵は魔神族だけなら、
メリオダスは裏切らなかったのかも知れません。

メリオダスは魔神王の息子、
魔神族の中では二番目に強いのです。

メリオダスは「十戒」の立場で、
エリザベス一人ぐらい守れると思います。

そう考えるのは、
聖戦の最中で女神族と協定を結んだことです。

このことから協定を結ぶぐらい、
魔神族は柔軟な対応ができることがわかりました。

ただこの協定は、
女神族側から破られましたね。

今後女神族の中にも、
敵が現れてくることが予想されます。

あなたの側にいる!

メリオダスは、
「十戒」や魔神王を敵視していることは事実。

女神族側も、
魔神族の女子供を皆ゴロしにして、
協定を破っていることも事実。

メリオダスやエリザベスにとって、
内にも外にも敵がいる。

そして、
魔神族の王や女神族の王も、
ふたりには敵のような気がしてきました。

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