【キングダムネタバレ】507話 「仁淡兄弟が圧倒的な飛距離からの援護で城壁の趙兵が壊滅！？」
（キングダム 弓の天才、仁淡兄弟 492話 引用）
飛信隊の新兵最高峰と言える、
弓の天才が遂に指導。
※更新2017.2.18※
⇒【確定 507話 内容】
楊端和が見極めた城壁の上。
ここにバジオウが上がれば、
もはや城壁は瞬時に壊滅と見ていいですね。
初陣で仁淡兄弟がどこまでの力を出せるのか見もの。
※前話※⇒【506話 内容】
仁淡兄弟の凄み
仁淡兄弟は弓の天才を超えるほどの実力をすでに持っていると思って間違いないですね。
ただ、
動物を射抜いていたのと、
人を射抜くのでは大きな違いがあります。
それを越えられるかどうかが、
飛信隊の弓兵が成り立つのかどうかを決めると言っても過言ではありませんね。
仁淡兄弟の弓の実力は折り紙付き。
飛距離にしても、
中華で最上の実力を持っていると考えていいでしょう。
今、
城壁の上にいる兵が弓矢を利用すれば、
その飛距離は平地にいる兵よりも伸びるのは当然。
城壁の下から射るのとでは、
その飛距離で圧倒的な落差があります。
この飛距離の差を、
仁淡兄弟は埋めてくれるはず。
趙兵の驚く顔が見れそうな予感がしますよ。
⇒【中華十弓ランキング！史実で実在しない人物多数！？仁と淡は誰を倒して入るのか！？】
バジオウが城壁陥落
仁淡兄弟の援護によって、
登りきったバジオウが城壁を瞬時に陥落させて、
開いた門に飛信隊が突撃する。
もはや、
抗えない列尾の兵は、
想像を超える速さで列尾を突破されるはず。
王賁も気になって、
飛信隊を見に行く様子。
しかし、
到着したときにはすでにこの列尾が陥落しているのでしょうね。
そこで、
王賁は飛信隊の凄みをまた一つ感じることになる。
切磋琢磨しながら、
この鄴攻めの間にも玉鳳隊、楽華隊含めて成長していくのでしょう。
⇒【李信と王賁と蒙恬が共に進軍する最後の戦は起こらない！？斉との約束】
間に合わない公孫龍
公孫龍将軍が急いで列尾に兵を回しているところですが、
陥落までには間に合わないでしょう。
そうなれば、
この王都圏の兵は流れ込む秦国兵をどこか一箇所で押さえ込むということは出来ません。
広域戦は河了貂が得意とする所。
当然、
王翦もそれを得意としているのでしょう。
公孫龍では、
もはや秦国軍の侵攻を止められるはずもありませんね。
兵を分散させれば、
王翦の思う壺と言えるでしょう。
しかし、
一箇所に集めたところで、
その他を攻められたらおしまい。
やはり李牧が戻るまでは、
趙国に抗うすべはないと言えるでしょうね。
⇒【ギョウ攻めで秦国は趙と因縁の閼与の戦いが再燃する！？王翦VS李牧、勝つのは！？】
李牧はいつ
李牧も急ぎ西部から戻っているところですね。
鳥からの連絡を随時受けていると言っても、
瞬時にその連絡が届くというものでもありません。
ひょっとしたら、
列尾まで王翦軍が届いていることを知らない可能性もあるでしょうね。
もしも、
この列尾が半日で陥落してしまえば、
さらに連絡は遅れることに。
その時の李牧は、
趙に猶予が残されていないことを知ることになります。
李牧が戻れなければ、
鄴だけに留まらず、
国の滅亡にも関わります。
鄴の前に、
閼与という秦と趙の因縁の場所がありますから、
そこで李牧がようやく合流するという可能性もあるでしょうね。
さすがに遅すぎます。
東のオルドと戦っている司馬尚も気になるところです。
列尾の後は連合分散か
今回の連合軍は、
桓騎・楊端和・王翦の三人の連合軍。
馬が合うのかどうかはさておき、
蒙驁将軍のもとで、
王翦と桓騎は戦い続けていたのでお互いのことをある程度分かってはいるでしょう。
今回の列尾で、
飛信隊と楊端和軍に戦わせたのは、
この2つの軍の実力を把握していないから。
王翦の目には、
この2つの軍がどのように映るのか。
勝つために戦略を構築する上では、
全体の把握が一番大事なこと。
列尾の後では、
楽華隊あたりが駆り出されそうな気もしますね。
全ての把握が完了したら、
鄴までの道のりを各々が分散して行動しそうです。
⇒【508話 「バジオウが城壁上で暴れ回る！？瞬速で落ちる列尾の壁に王翦の目が光る！？」】
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