呪術廻戦考察|禪院真希の死亡説!エヴァ真希波マリがモデルの巨乳キャラ離脱は無い
東京呪術高専で4級術師と実力は申し分ないながら禪院家から不遇の扱いを受けていた人物です。
渋谷事変にて特級呪霊との二連戦で最終的に漏瑚に焼かれる結果となりました。
この時の傷が癒えないまま呪霊と呪術師が平安と同じ呪術全盛期となった東京にて死の淵を彷徨っています。
エリート呪術師家系である禪院家に生まれながら男尊女卑の激しい家庭の中、一人努力し続けた真希。
禪院真希は死亡してしまうことがあるのでしょうか。
これについては無いと言い切って良さそうです。
エヴァンゲリオンの真希波マリがモデルと言われるその実力を見ていきます。
禪院真希は死なない
禪院真希の目標は禪院家の当主となることでした。
叔父である禪院直毘人に対して家を出る決意を伝えた時に明言した言葉です。
真希が自ら当主になることで「呪術が全て」という御三家の考え方を根本から見直そうというのでしょう。
男尊女卑の家系であり、なおかつ呪術が全てというお家柄で呪力を持たない真希が当主になる難しさ。
容易に想像がつくでしょう。
禪院直毘人の次に当主になった禪院直哉にはボロかすに言われている真希です。
べっぴんさんやけど真希ちゃんはアカン。
アレは男を立てられへん。
三歩後ろを歩かれへん女は背中刺されて死んだらええ。
-禪院直哉-
(呪術廻戦138話)
言ってる事はめちゃくちゃですが、この直哉が当主になるような家柄です。
察すればどれほどに難しいことなのか分かります。
だからこそ反発している真希が死亡する可能性は極めて低いと言えるでしょう。
物語において一つの思想のみが優先されて反分子がいなくなることほど面白さを欠く事はありません。
今のところ双子の真依が真希の意志を継いで追随する様子も描かれてはいません。
そもそも真依では明らかに実力不足。
真希は瀕死の中で生き残りが確定するでしょう。
真希の渋谷事変までの強さ
禪院真希は天与呪縛によって圧倒的な身体能力を有しています。
万年4級でなぜ呪術師をやっているのか分からないと禪院真依から聴いていた三輪霞の印象です。
ギャップによる強さの誤解もありますが、少なくとも渋谷事変において1級2人と共に戦って足手まといにならないだけの強さは保持しています。
但し、陀艮戦の最初は禪院直毘人が投射呪法を使っていなければ殺されていた場面があります。
陀艮戦では特別1級術師である直毘人とナナミンこと七海健人と共に戦っています。
直毘人に助けられた事を「恥だ」と感じている真希ですが、禪院家当主の実力を考えれば不思議でもありません。
京都校の交流戦の段階では三輪霞の目算で2級以上でした。
陀艮と戦っている段階では準1級術師ほどの実力は持っていたのではないかと推測出来ます。
漏瑚に焼かれて縛り強まる
禪院真希は天与呪縛によって身体能力が向上した人物です。
メカ丸や伏黒甚爾と同じものではありますが、九十九曰く「呪力ゼロ」ではない事が分かっています。
あくまでも一般人レベルというだけ。
過去に呪力ゼロだった人物は世界を探しても伏黒甚爾だけだった事が分かっています。
しかしながら今回漏瑚に焼かれて死の淵を彷徨ったことで体の自由が一部制限される状態になるのであれば、ひょっとしたら更に縛りが強まる事もあるのかもしれません。
但し生まれ持ったハンデでなければ天与呪縛とはならないのも事実。
真希が完全回復するのか、何かしらのハンデと縛りを追加されて強くなるのか。
この点も注目すべきところと言えるでしょう。
完全回復からの伏黒甚爾超えを目指す可能性が高いものと思われます。
真希はNo1呪具使い
伏黒恵が言うには、真希は呪具の扱いなら学生一の実力ということです。
1年の時はスパルタながらも乙骨憂多に訓練をつける面倒見の良い一面もありました。
まだ呪術師として駆け出しとはいえ現在特級である乙骨に呪具の扱いを教えるほどの手練です。
伏黒恵や釘崎野薔薇にも同じように近接戦闘の稽古をつけていました。
呪具の扱いと近接戦闘においては類稀な力を発揮しています。
ただそれでも現状は伏黒甚爾に遠く及ばない実力であるのは分かっています。
陀艮戦で領域内に現れた甚爾に容易に游雲を奪われています。
見ての通り、掴んだ游雲を元に真希が投げ飛ばされています。
呪力を感じない相手である甚爾に純粋な力比べで負けました。
真希の中でも「この私が!?」と驚いています。
単純な力比べであれば虎杖や東堂にも勝てる自信があるのではないでしょうか。
呪具使いナンバー1を目指す意味でも今回見た陀艮戦での甚爾の動きは非常に勉強になるもの。
瀕死から立ち上がった真希はこの時の甚爾の動きをトレースすべく更に訓練を重ねてより強くなると推測されます。
メガネ巨乳キャラは真希波マリがモデル
呪術廻戦では九十九や東堂が「女のタイプは」と訊いて来るなど女性に対しての描写にそれなりの性的ニュアンスが含まれる場面があります。
138話の直哉のセリフの中にもありました。
その点、真依ちゃんは立派やね。
真希ちゃんと同じ顔、同じ乳、強がっとるけど自分が女やと心底理解しとる。
-禪院直哉-
(呪術廻戦138話)
また呪術廻戦0巻でも乙骨憂太に対してパンダが訊いています。
貧乳と言わないあたりはパンダの優しさと言えるでしょう。
乙骨憂太はこの質問に「人並みに大きいのは好き」と素直に答えています。
渋谷事変の後で登場した乙骨憂太の表情から察して、そんな話が出来る人物だったとは想像できにくいです。
真希は呪術廻戦の中に登場するメガネ+巨乳というエヴァンゲリオンの萌え要素を取り揃えたとされる真希波マリがモデルとなります。
名前もそのまま真希が使用されているあたりを考えても間違いないでしょう。
他にも芥見下々先生はエヴァンゲリオンを彷彿とさせるシーンが数多く存在しています。
呪術総監部の障子のシーンなどもゼーレのオマージュと言えるのが分かるかと思います。
エヴァンゲリオンでも主要キャラの一人であった真希波マリをモデルとした萌え要素全開のキャラをここで殺すはずもないというのが単純な予想として言えるのではないでしょうか。
もしかしたら今後エヴァンゲリオンで真希波マリが見せたような「モード反転ビースト」のような強烈大技を使うかもしれません。
以上が禪院真希が死亡するかどうかの考察となります。
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