ワンピース考察|ルフィとローとキッドの懸賞金がなぜ同額の30億ベリーなのか。ニカ化分は反映なし?
ワンピース1053話の情報にてルフィの懸賞金が確定しました。
その情報を元にすると「ルフィの懸賞金30億」とキッドとローの同額が出ていました。
キッドとローはルフィと同じ懸賞金。どちらも四皇を倒した事実がある。
カイドウを倒してルフィの懸賞金は30億になる
これが「本当なのか!」という声が出ています。
そもそもなぜルフィはそこまでしか上昇しなかったのでしょうか。
ルフィ一人で倒した訳ではない
カイドウを倒したのに! という声もあるでしょう。
今までは倒した相手よりも懸賞金が低かったことはありません。
まず重要なのはカイドウ戦は一対一ではなかったということでしょう。
そもそもが最初は新世代全員でビッグマムとカイドウにぶつかっています。
そして幾つかの支援を受けて、最終的にルフィが撃破。
そう考えると今までのルフィが戦った相手と感覚的に違う部分があるでしょう。
直前の15億への上昇となったカタクリを相手にした時も誰かの支援を受けてはいません。
これまでの戦いもそうでした。
言ってみれば他の面々がいなければカイドウを倒すことは出来なかったと言っていいでしょう。
最後に倒したのはニカ化によるもの
カイドウを最終的に倒せたのはルフィのニカ化によるものでした。
それまでの展開で見ればルフィは劣勢。
そもそも一人で倒せるはずもない相手だったと言えるかもしれません。
実際に解放のドラムがならなければ敗北していました。
これまでのルフィでは勝利できなかったのも事実です。
よってギア5(ニカ化)の発動を別にすればルフィもローやキッドと強さは同じ程度と考えて良さそうです。
そういう意味でもルフィとローとキッドが同額であることは別に不思議でもありません。
但しニカ化の面を考慮してルフィのみが四皇として名を連ねたことになります。
ビッグマムはほとんどローとキッド
カイドウとは違ってビッグマムについてはローとキッドがほとんどのダメージを与えたと言えます。
またルフィはカイドウに何度も敗れましたが、キッドとローは一先ず一度も敗れずに勝利しました。
そういった経緯も含めてみると確かに実力としてはルフィもローもキッドも拮抗していると言えそうです。
キッドやローでは単独でカイドウに勝利できた可能性はゼロでしょう。
それも踏まえてカイドウ超えは三人だれもなかったということです。
ビッグマムについてもルフィやキッド、そしてローが一人で戦って勝てたのかは疑問が残ります。
ただ世界政府にとっての危険度で見ればゴムゴムを覚醒させたルフィの厄介さは目につくところ。
ニカ化がどこまで世界に影響するのか
ゴムゴムが覚醒したのは事実です。
それは五老星にも届いていて海軍も知っているでしょう。
しかしルフィが使いこなせているのかは分かりまぜん。
また正直なところゴムゴムの覚醒が直接的に世界をひっくり返す訳でもないと知っているはずです。
これに加えてポーネグリフの紐解きが為されて、更に古代兵器の復活が可能など驚異が膨らめば一挙に懸賞金も上昇することになりそうです。
懸賞金は強さだけを示すものではないと言われていますが、おおよそそれに該当する部分があるのは事実。
やはりルフィやキッド、そしてローがカイドウやビッグマムを単独で倒せた可能性は低いと考えれば30億も納得するところ。
そして三人の実力も拮抗していると判断されても違和感はありません。
ニカ化という特殊事例については強く考慮していないということも考えられます。
どちらにしても「今の状況からの動き次第」というところになるのでしょう。
これまでの四皇も一挙に40億超えまで上り詰めた訳ではないはず。
次の懸賞金アップでルフィが四皇を超えるとすれば、海軍大将の撃破など世界にとっての大事が起こらないといけないでしょう。
果たしてワンピース1053話で同額の事実が出るのでしょうか。
マンガ好き
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