ONE PIECE・キングダム・呪術廻戦・ヒロアカ・チェンソーマンなどの速報ネタバレ考察【マンガ好きドットコム】

• 2021.2.19
• 呪術廻戦最新予想, 呪術廻戦考察, 特級クラスに位置した呪術師, 特級呪霊に関する考察, 呪術高専, 乙骨憂太
• 呪術廻戦
• コメントを書く

呪術廻戦考察｜乙骨憂太の強さ！現在の能力は刀とリカちゃんで術式は模倣(コピー)

特級を関する高専の2年生である乙骨憂太。

その強さについて呪術廻戦0巻を踏まえながら考察していきます。

※乙骨憂太が主人公となる呪術廻戦の前日譚が0巻となります。

五条悟が自分と並ぶと言った術師は3人。

高専3年の秤

高専2年の乙骨

高専1年の虎杖

乙骨憂太に関しては百鬼夜行を夏油傑が行う原因となった化け物級に強い特級呪霊を連れた人物です。

偽夏油(加茂憲倫)によって撒き散らされた新しい東京の世界では虎杖の死刑執行人として登場しました。

呪術廻戦の強さランキング

乙骨憂太は特級過呪怨霊のリカちゃんが強すぎる

乙骨憂太が呪術廻戦0巻で連れたいたのが強すぎる呪霊のリカちゃんです。

幼少期にとても仲が良かった折本里香が呪霊化したものですが、乙骨憂太に危害を加えようとする者に襲いかかります。

その強さたるや尋常じゃないものがあり、当時非術師の全滅を試みていた夏油傑がどうしても手に入れたい呪霊でした。

本当に素晴らしいよ。
正に世界を変える力だ。
里香さえあればせこせこ呪いを集める必要もない。
－夏油傑－
(呪術廻戦0巻)

持っていた特級呪霊と4,000を越える呪霊をまとめて一撃とした「極ノ番うずまき」を持ってしてもリカの咆哮には敵いませんでした。

実はこの後で折本里香は成仏するエピソードがあって呪術廻戦0巻は終了しています。

本編ではリカちゃんは出てこないという予想もありましたが、間違いです。

すでに呪術廻戦137話で再登場しています。

呪霊の中でも最強と呼べる特級過呪怨霊のリカちゃんを手にした状態で現れただけでも尋常ならざる強さを持っていると考えていいでしょう。

登場した時には虎杖と脹相と禪院直哉が「ぬるっ」という不気味な呪力に包まれています。

特級術師は全員強すぎる

なぜ成仏したリカを持っている

乙骨憂太がなぜ呪術廻戦0巻で成仏したはずのリカちゃんを本編でまだ持っているのか。

特級として戦っていく上でリカの強さが必要になったからと考えていいでしょう。

呪術廻戦0巻の時点では「扱えている」というよりも憑かれているといった方が良い状態でした。

その理由も乙骨憂太自身にあります。

日本三大怨霊の1人である菅原道真の子孫である乙骨憂太が折本里香の死を受け入れ切れずに呪いをかけたのが原因です。

当時の呪いをかけてしまった状態は解消されましたが、今は扱える状態か若しくはパートナーの様な形で存在しているものと思われます。

乙骨憂太の術式は模倣(コピ－)

術式については夏油傑が呪術廻戦0巻でも本編でも明言しています。

呪術廻戦0巻では即興で狗巻の呪言を模倣(コピー)して使います。

術式の模倣が可能であれば、本編でもリカちゃんを扱えている理由が何となく分かります。

乙骨憂太は夏油傑と戦いました。

この時に呪霊操術を見ていた事になります。

高専に入ったばかりの乙骨憂太は呪言の模倣がうまく出来ていません。

しかし特級を冠して時間も経ち、呪力操作の能力も増している状態でしょう。

リカを操る夏油傑の呪霊操術の模倣は出来ているの可能性は高いと言えます。

過去に目の前で見た術式をすべてコピーできるのだとすれば、その強さは尋常じゃないものになります。

ほとんどチートと言えるでしょう。

呪術廻戦ではHUNTER×HUNTERのオマージュと言える部分が多く出てきます(他のマンガやアニメのものも登場しますが)。

HUNTER×HUNTERにおいて重要キャラの1人であるクロロ＝ルシルフルの能力も模倣ではありませんが相手の能力を盗めるものでした。

※上記11巻がクロロ＝ルシルフルの表紙となりますが、呪術廻戦11巻では表紙でナナミンが同じポーズをしています。

如何に芥見下々先生がHUNTER×HUNTERに対して強い愛情を持っているかが分かります。
(エヴァンゲリオンを意識された部分やBLEACHのコマ割りなども多く登場する事は有名です)

またメルエムという登場した中での最強キャラと呼べる敵は喰えば能力を会得する力を発揮していました。

能力バトル系において「相手の力を使える」という人物は得てして最強クラスの強さを誇っていることが多くなります。
(時間を操る系の能力者も最強クラスである事が多い⇒呪術廻戦で言えば五条悟がそれにあたると言える)

乙骨憂太だけの特別な術式を期待する人も多いでしょうが、模倣(コピー)がどれほどに有能なものなのかはすぐに分かるでしょう。

この模倣という術式が成立しているのは乙骨憂太が持つ圧倒的な呪力のお陰と言えます。

特級呪具の刀も使う

術式のコピーに圧倒的強さを誇る呪霊のリカちゃんだけではなく刀も使用します。

呪術廻戦0巻でも刀を手にしていました。
(呪力の込めすぎで折れました)

繰り返し使う事で呪いを刀に込めて手中に収められると言っています。

呪術廻戦0巻での刀は折れましたが、今持っているのは恐らく特級呪具の刀でしょう。

もしかするとシン陰流とも何らかの繋がりがあるのかもしれません。

何より見たことがあればシン陰流の術式も模倣が可能です。

リカちゃんの力を刀に込めて扱える様になっているのだとすれば乙骨憂太に隙き無しと言えるでしょう。

リカちゃんの自動操作に加えて、近接では強力な呪力が込められた刀での攻撃。

そしてリカちゃんは遠距離での咆哮という攻撃も持っています。

他にも見てきた術式をコピーできるのだとすれば禪院直哉や禪院直毘人が使った高速移動も実現可能です。

もちろん全てにおいてセンスが必要で訓練が必須のものもあるに違い有りません。

それでも乙骨憂太が強すぎる理由を阻むものは何もないと言って良いのではないでしょうか。

虎杖の死刑執行人ですが、まともに狙われて生き延びられるとは到底思えません。

以上が乙骨憂太の強さについての考察となります。

本編にて新しい情報が出次第、改めて更新を行っていきます。

宿儺に勝てるのは五条悟だけ