キングダムネタバレ689話の考察|岳白公が討ち死に!討っても先に待つのは虎白軍の五千か

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キングダムネタバレ689話の考察|岳白公が討ち死に!漂との剣術修行で羌瘣級の速さか

岳白公の剣術と体術を合わせた戦い方に苦戦する信。

勝つために信は肉を切らせて骨を断つ戦法を取りました。

ネタバレ可の方はこちらをお読み下さい
キングダム689話のネタバレ含む考察

岳白公との戦いで信は何も感じないと明言。

それは扈輒軍だからこその理由でした。

また岳白公の思想は戦いに喜びを感じて侵略を愉しむ輩の殲滅にあります。

思想の違いは勝つことで証明するしかありません。

岳白公の体術と剣術に取った信の策は肉を切らせて骨を断つでした。

※これより下は予想考察となりますのでネタバレが問題ない方は上記リンクより移動下さい。




岳白公との戦いで漂との剣術を使い始めた信です。

天下の大将軍を目指した少年期の二人、漂と信。

この戦いは漂が昌文君に連れて行かれるまで千回を越える数だけ繰り返されています。

1話で信が言ったセリフで考えると『332勝334敗587話分け』と言っています。

回数にして1,253回も上記のような真剣な勝負を繰り返していたことになります。

その剣術を使って岳白公との戦い。

キングダム680話で岳白公の討ち取りとなるのでしょうか。

また亜花錦は横撃によってどこまで岳白公の後軍の足を止められるのか

その全てを覆すであろう桓騎の策も気になるところです。

史実で桓騎は李牧に殺される

岳白公に漂と学んだ剣術

信は今まで余り華麗な動きを見せてはいませんでした。

しかし漂との修行を思い出すにつれて岳白公に向けて軽い身のこなしの剣術を見せています。

これはちょうど羌瘣の巫舞を思わせるものでしょう。

この朱海平原で見せた羌瘣ほどではないですが、今までの信とは明らかに違っています

王騎の矛では岳白公の動きに全くついていけなかった信も剣術では相手を凌駕する動きを見せました。

押し込まれる岳白公はこのまま討ち死にする可能性がありそうです。

羌瘣は実在した武将

岳白公の討ち死に

亜花錦が岳白公の後続軍を見つけて足止めを行います。

これが飛信隊に届いてしまえば影丘を落とすことは出来ません

時間がないのはキングダム688話で明らかになりました。

あまり時間をかけらない事を考えてもこのまま岳白公の想定を超える信の速度に敗れ去るのでしょう。

龐煖の時は王騎の矛による強度と過去を背負う強さにて勝利することができました(命も使いましたが)。

龐煖戦を経て、信が中華全土で見ても武力勝負でトップクラスであることを示しました。

しかし今回は羌瘣の巫舞などに通じるような特殊な術に近いものを岳白公は持っていました。

決して龐煖よりも岳白公の方が強かったということもないでしょう。

あまり苦戦しすぎると次の扈輒を攻める局面での体力が失われてしまいます。

漂と学んだ剣術によって早期に岳白公を討ち、影丘から扈輒軍を狙うことになりそうです。

李牧は史実でも最強の武将

岳白公討ちが容易でない可能性もある

扈輒軍はすでに幹部である龍白公が雷土に討たれています

その後に長男である竜布が龍白公を名乗る様に伝えられて趙の左翼の将として入りました。

雷土軍を撃破しながら進む新たな龍白公。

龍白公などの「公」と呼ばれる将軍は襲名制であるのが分かったところ。

もし岳白公が信にすぐに破れることになれば、一日にして二人の幹部武将を失ったことになります。

扈輒軍として最初から登場した武将という意味では三人中の二人を失っています。

そこまで簡単に破れる事があるのかは疑問です。

そうなるともう少し岳白公が粘りを見せてすぐには討たせない展開にもなっていくのかもしれません。

改めて信の強さを示す展開で岳白公をすぐに討つのか、それとも扈輒軍の強さを見せる意味でもう少し動きがあるのかも注目です。

実際にまだ岳白公は信の動きに対して少なからず焦りを感じていない部分があるので689話では生き残りが濃厚でしょうか。

桓騎軍が扈輒軍に勝利する史実がある

扈輒は念の為に準備をしている

扈輒は現状の戦場の分析を行なっていました。

そこでは王翦を主軸の懸念材料としています。

影丘についての抜かれる可能性を言われると「それはない」と断言

しかし一切油断しない扈輒は中央の虎白に対して三千の兵を留める様に指示していました。

王翦に対しては西の見張りを倍に増やしていてすでに対策済み。

扈輒の部下も心の中で「注視すべきは右翼の岳白公の戦況」と考えています。

そこで扈輒が言った三千に上乗せして更に二千を追加した五千を準備することになります。

用意された虎白の五千が岳白公の状況を見て動き出します。

岳白公を討ったとしても飛信隊が容易に扈輒の本軍まで届くことはなさそうです。

羌瘣が死亡する可能性

亜花錦苦戦の可能性

亜花錦は現在発見した岳白公の後軍と戦うことになっています。

敵後軍の本体を見つけた亜花錦は横撃して足を鈍らせる作戦

ただ亜花錦が崖上に持ってきた軍力はそこまで多くありません

一時稼ぐのがやっととも言える状況でしょう。

亜花錦のことですから引き際を見定めての奇襲になるはず。

後軍を指揮している岳白公軍の軍長などの討ち取りを目指すことはありません。

どちらにしても先述した通り信が岳白公を討つか致命傷を与えて引かせない限り影丘の勝機は皆無となります。

楊端和の史実と引退

桓騎の全く違った策

桓騎の策はまだ描かれていません

摩論に伝え動き出したのだけは分かっています。

雷土の死を感じ取った黒桜と摩論。

このワンシーンで摩論は敵が全くいない場所を動き出しているのが分かります。

そもそも影丘の突破こそが局面の打開にあると考えていたのは摩論です。

扈輒軍でもそれを考えていました。

要するに一般的な戦況分析で見るとソレ以外にないということ。

桓騎はそういった武将ではありません。

「完全勝利」をベースに誰も思いつかない策を講じて来るのが桓騎と言えます。

それを防げるのは弱点を見切っている李牧だけです。

これによって史実どおり桓騎は李牧に殺されることになってしまうでしょう。
桓騎の死は確定しているがまだ先

今回は史実でも扈輒を討つことになるので別の方法を取ることになります。

一体どんな策になるのか判明するのは飛信隊が影丘を突破して扈輒本軍を狙おうと画策した後の話になりそうです。

信たちは「自分たちこそ」と考えながらも残った岳白公軍と置かれた虎白軍との戦いで動きを止められてしまって本軍までは届かない中で焦る

しかし桓騎は全く違う策によって扈輒を討ってしまう展開でしょうか。

キングダム689話の最新情報が出次第、改めてネタバレを含む考察記事を更新いたします。
今しばらくお待ち下さい。

桓騎の“怒り”とは



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