バキ道ネタバレ103話確定|104話考察|範馬勇次郎に敗北。宿禰の考え方に変化か
バキ道103話で範馬勇次郎に完敗となった宿禰。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
しかしさすが野見宿禰です。
範馬勇次郎の一撃を喰らいながらも立ったままでいることが出来ました。
これだけでも十分強さが分かるところでしょう。
【バキ道103話】範馬勇次郎の一撃を立ったまま
顔にめりこむ程の一撃をくらった宿禰。
この一撃に吹き飛ばされましたが、何とか着地。
そして飛ばされながらも立ったまま壁にぶつかりました。
打たれる覚悟の力士は倒れないことが、嘘ではないことを証明した宿禰です。
ただし目は虚ろで失神状態。
弁慶の立ち往生ならぬ宿禰の立ち気絶ってことでしょう。
【バキ道103話】武蔵も天晴の一言
範馬勇次郎は徳川に宿禰なら俺に勝てるかと思ったのかと尋ねています。
当然ながらそんな風にもおもっていないでしょう。
しかしながらオーガの一撃を喰らってなお立っている。
このこと事態が武蔵なら「天晴なり肉の宮」と言ったに違いないと徳川がいいます。
過去に唯一まともに範馬勇次郎とやりあえたのは武蔵だけと言っても過言ではありませんでした。
実際に範馬勇次郎が武蔵の攻撃に対してだけ受けずに回避という挙動を取っています。
オーガは去り際に宿禰に「また遊んでやる」と徳川から伝えるように言いました。
一先ず範馬勇次郎も認める強さであるのが証明された瞬間です。
去った後で目が覚めた宿禰は「あんな生物がいたのか」と驚くと同時に視線は何かを捉えているようにも見えます。
最強の自負は宿禰にも現れるのか
少なくとも地下闘技場の面々は皆「己が最強」を信じているとも言えます。
そういう意味では宿禰は少し闘争心の面から弱いものがありました。
山にこもり続けていた代償とも言うべき点。
オーガとの戦いの敗北と圧倒的な強さを体感して感覚が研ぎ澄まされた可能性は大いにあります。
ここから宿禰が対オーガ戦に向けて山ごもりの時とは違うカタチで戦闘訓練を行うこともあるでしょう。
宿禰は範馬勇次郎との参戦を目指す
範馬勇次郎は「もう一度遊んでやる」と言いました。
今回の戦いは範馬勇次郎がハンドポケットしたままで本来の戦いにもなっていません。
それは宿禰の意識が足りなかったとも取れるでしょう。
だとすれば宿禰が修行した後にもう一度範馬勇次郎との再戦が可能になるかもしれません。
「対範馬勇次郎戦」
これに向けて数々の戦士たちと戦っていく宿禰の武者修行が始まるのか。
宿禰としては範馬勇次郎に勝利した範馬刃牙の話を聞きたいはずです。
次は範馬刃牙VS宿禰のシーンもありそうです。
その前に宿禰に色々と教えるために他の面々に合わせることも十分にあるでしょう。
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