キングダム683話|確定ネタバレ|龍白公は死亡で雷土が捕まる!亜花錦が影丘の右側から突撃

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キングダム683話|最新確定ネタバレ|龍白公は死亡で雷土が捕まる!亜花錦登場で戦況変化

キングダム683話のネタバレ含む考察となります。

キングダム683話の本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。

龍白公が息子の亡骸を見て嘆いたところに現れた雷土の一家

そこで奇襲をかける場面で終わっていました。

雷土が死亡するのでは?とも予想しましたがここでの討ち死にはならず。

但し捕えられる結果にはなっています。

恐らく趙側での拷問の末に殺されてしまうのでしょう。

それではキングダム683話の考察を行います。

桓騎の“怒り”はどこにある

龍白公が粘り強い

奇襲で一気に攻める雷土一家。

ただ無策で龍白公がここに現れるのも違和感がありました。

怒る龍白公は攻めてくる雷土の兵を切り裂いていきますが、そこまで武力特化型でも無い様子。

後ろから槍で突かれて動きが鈍ったところに遠方からの弓矢。

これですでに瀕死の傷を負っている様にも見えますが気力で勝って矛は置いたりしません。

ただ怒りに任せて雷土を倒せるほどの実力を持っている人物ではありません。

これは「雷土が死ぬ可能性は低そうだ」と思えるところでしたが不穏な空気が流れます。

信は趙滅亡に絡まないのか

奇襲に時間がかかりすぎた

上記の画像にもある通り見え見えの罠の中で仕掛けた奇襲です。

龍白公は慌てて確認に向かったのでしょうが、それに対して罠の可能性を考えての後続部隊は必ずいるはず。

簡単に言えば走り出した龍白公を追う援軍が存在するということ。

これは雷土も分かっています。

思ったよりも粘る龍白公に対して敵がこちらに向かっていると伝令を受ける雷土。

ここで龍白公を仕留める意味は大きく雷土が乗り出して一騎打ち。

すでに槍で背中を刺され弓が大量に刺さった状態の龍白公ではありますが、殺した張本人である雷土が現れて完全にキレる龍白公。

しかし雷土はキレたからと言って倒せる相手でもありません。

龍白公の一撃を矛で受けたと思ったらそのまま龍白公の右腕を切り落とします

更に次の瞬間には首めがけて一閃。

頭が飛んだりはしませんでしたが、首が三分の一程度は斬られて死亡は確実になっています。

周囲の龍白公軍の兵士は涙を流しています。

雷土VS龍白公は雷土が勝利して龍白公の討ち死にで終結となります。

これで終われば桓騎軍が一歩前進というところですが、そうはなりませんでした。

やっぱり雷土のあの背中は死亡フラグに近かったのでしょう。

この手前のセリフなども「戦が終わったら」なんて発言をしていて怪しさ満点。

直前にはいつもボケボケのオギコがちょっとカッコいいところを見せて「お前の印象が変わった」なんて雷土が言っていました。

どれも死亡フラグ全開。

政が暗殺計画と燕の滅亡

龍白公の長男に捕えられる雷土

龍白公は殺されながらも雷土の矛を離しません。

握りしめられた矛を抜き取ることが出来ないので部下に腕を斬らせようとします。

その時現れたのが龍白公の援軍です。

現れた一騎の騎馬。

雷土軍を蹴散らし明らかに武力の高い人物であるのは分かります。

矛が抜けない状態の中で雷土は現れた騎馬に剣を抜こうとしますが間に合わず。

胴体に猛打の一撃を喰らってしまいます。

次々と現れる龍白公の援軍。

雷土の胴体めがけて一閃したその人物も龍白公に似ていますが、これが龍白公の長男でした。

雷土は死んではいませんが、強烈な一撃を受けたところで捕えられてしまいます。

桓騎軍の策を知っている雷土です。

扈輒本軍に送致され拷問にかけられ殺されてしまう可能性が高くなりました。

雷土は死んでも喋らないのは容易に想像出来ますが、そのまま殺されてしまうことになるでしょう。

扈輒を討った桓騎が目にするのはずっと共に戦ってきた雷土の死となる気がしてなりません。

それは扈輒の兵10万の首を刎ねる史実に繋がりそうです。

桓騎は扈輒の兵10万の首を刎ねる

影丘には亜花錦が現れる

秦国の左の戦況では飛信隊が一進一退の攻防。

あくまでも一進一退です。

中々攻め上がれる状況ではなくなってしまいました

趙軍は森の中から続々と援軍を運んでいて、言ってみれば「キリがない」という状況です。

そんな中で突破の肝となる人物が現れます。

実は王賁が崖上に向かった際に別働隊として突破軍を用意していました。

王賁たちはそもそも崖上への到達が出来ずに使われることが無かった部隊ですが飛信隊はすでに登ったので使用可能。

それが逆サイドから現れる亜花錦の部隊です。

朱海平原の時は王翦の第一軍である亜光の軍にいた千人将の亜花錦。

今では王賁の元で新たな風であり武力として大いなる活躍をする人物となっています。

その亜花錦の丘上の逆サイド(右側)からの戦力

これで左右に兵士を振り分ける必要が出てきた趙右翼の岳白公軍となりました。

やっぱり亜花錦は何かやってくれると読者の多くも思っていたはずです。

左右に分散した戦力によって岳白公と信が一騎打ちに至るまで飛信隊が本陣に詰め寄ることになりそうです。

桓騎の右翼は雷土が捕えられて作戦実行が難しくなる結果となった桓騎軍。

想定外に飛信隊と玉鳳隊の思いがけない影丘突破が桓騎軍に勝利をもたらす事になりそうです。

キングダム684話のネタバレ含む考察



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