呪術廻戦139話|確定ネタバレ|虎杖の父親も偽夏油(加茂憲倫)と同一人物!乙骨と直哉登場
呪術廻戦139話の確定ネタバレ考察です。
脹相と虎杖の会話の中でとんでもない事実が発覚。
虎杖が宿儺の器である事は読者が誰しも知っています。
その宿儺の器を作ったのは偽夏油(加茂憲倫)であると判明したのが133話のこのシーンです。
イコール虎杖は偽夏油(加茂憲倫)によって作られたと考えて間違い有りません。
そして139話で脹相と虎杖が呪霊狩りをする中で直哉が現れ、その3人の戦闘中に乙骨憂太も登場となります。
呪霊狩りをしている脹相と虎杖
誰もいない場所で大きく手を叩いて鳴らす虎杖。
その音につられて多くの呪霊が溢れ出します。
釣られた大量の呪霊を脹相のいる場所まで誘い込んで一気に穿血で貫いて祓います。
残った呪霊に関しては虎杖が殴って秒殺。
脹相は以前自分と戦った時よりも繊細さが加わり呪力操作も上手くなっていると感じています。
父親の額に縫い目があった記憶
脹相は虎杖を兄弟と考えています。
厳密には考えているのではなく感じ取っていることから、それは確実。
そして作ったのが偽夏油ということで当然ながら加茂憲倫の姿でも夏油傑の姿でもない人物が虎杖を作ったことになります。
それが虎杖の父親です。
オマエの父の額にも縫い目が。
加茂憲倫は明治の人物です。
今は現代と変わらない時間軸となるので、加茂憲倫⇒何人か中継⇒虎杖の父親⇒夏油傑という流れで移動したと考えられます。
偽夏油(加茂憲倫)の大元については平安時代の何者かであることは確実なものとなっています。
父親の事は一切聞かなかった虎杖
虎杖の父親についてですが、確かに話を避けている部分がありました。
まだ宿儺の指を食べる前の話。
病室で爺ちゃん(本当の祖父ではない可能性あり)の見舞いをしているときです。
爺ちゃんは死ぬ直前だった訳ですが、虎杖の避けた話題がありました。
悠仁・・・最期に言っておくことがある。
この段階で「いいよ、興味ねーから」と跳ね除けています。
一瞬間を開けてもう一度伝えようとする爺ちゃん。
これも避けて「死ぬ前にカッコつけようとするな」と虎杖に言われています。
直後にカッコつけて死にてえんだよ!空気読め!と怒っている爺ちゃんの描写があったのでギャグテイストで気にしなかった人も多いでしょう。
しかしこの虎杖の両親に大きな秘密があったのが今回判明しています。
確かに虎杖はもとより身体能力が普通ではありません。
砲丸投げを野球フォームで投げてサッカーゴールにぶち当てるなど人間業ではないと言えます。
また噂レベルかもしれませんが50mは3秒で走り抜けるという尋常ならざる力です。
それを呪力ナシの天与呪縛を受けている訳でもないのにやってのけた虎杖悠仁。
偽夏油になる前の額を開けられ乗り移られた父親によって宿儺の器として作られた人間が悠仁でした。
禪院直哉VS脹相・虎杖
禪院直哉が虎杖と脹相の前に現れます。
何者なのか2人は分かっていませんが、伏黒恵に用があるという直哉。
それに対して虎杖は警戒心を強めながら「伏黒に何の用だ」と訊きます。
「死んでほしい」と答える直哉。
脹相と虎杖に仕掛ける直哉ですが、半端ではない速度に攻撃があたりません。
恐らく禪院直毘人と同じ投射呪法による高速移動でしょう。
直哉の父である禪院直毘人は五条悟を除いての最速の術師として君臨していました。
虎杖達に見せたものよりも更に高速に動いて2人を倒そうとするその刹那「ぬるっ」という奇妙な感覚に3人が包まれます。
真打ち登場。
乙骨憂太も現れる
虎杖の死刑執行人として選出された乙骨憂太がここに3人の前に現れます。
やはり特別1級術師の直哉にとっても特級の乙骨憂太は別物と考えて良さそうです。
現れた瞬間の「ぬるっ」という感覚が乙骨憂太の持つ折本里香のものなのか、本人のものなのかは分かりません。
どちらにせよ圧倒的である可能性が極めて強いと言えそうです。
ここまでが呪術廻戦139話の考察となります。
いきなり真打ちの乙骨憂太の登場によって直哉が噛ませ犬で敗れる可能性も出てきました。
本当に乙骨憂太は虎杖の敵なのかどうか。
次回140話は今後の展開を占う意味でも超重要な回になりそうです。
マンガ好き
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