呪術廻戦184話｜確定ネタバレ考察｜鹿紫雲一(術式・稲妻)VSパンダ回！姉モードは粉砕
呪術廻戦184話のネタバレを含む考察となります。
【追記：鹿紫雲の術式で粉砕するパンダ】
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
秤金次編はひとまず休憩でパンダ回となった呪術廻戦184話です。
そしてパンダが100点超えの鹿紫雲一と遭遇。
苦戦するパンダは残されたモードである姉モードを繰り出しました。
しかし「稲妻」という反則のような術式を扱う鹿紫雲一の前で粉砕されてしまうパンダです。
それでは呪術廻戦184話の考察をしていきます。
鹿紫雲一と遭遇するパンダ
鹿紫雲一は東京第2で追加ルールを発動した一人です。
最初に遭遇したのはパンダ。
パンダも本物のパンダのふりをして隠れます。
それで回避出来るほどに甘い世界ではないというのは読者も知る所。
(最初は上野のパンダの脱走だ～って感じで誤魔化そうとしています)
当然ながら戦闘が繰り広げられることになります。
ゴリラモードで通用しない
パンダは鹿紫雲との戦闘でまずゴリラモード。
攻撃力が大幅に引き上げられる武闘派モードですが、鹿紫雲には通用しません。
今までの死滅回游での敵を見ていて、乙骨憂太のところに現れたクラスの相手であれば相当な手練です。
果たしてパンダに倒すことが出来るのかってところ。
それでも夜蛾正道が命を賭けて守った存在ということで本域の実力を見せつけることになります。
ゴリラモードでは太刀打ち出来ず、鹿紫雲に一瞬で右腕を破壊されてしまいます。
鹿紫雲一の強さが際立つ所。
何となくパンダが鹿紫雲の強さを示すための噛ませ犬登場だったのではないかって気もしますが、それだと夜蛾正道の死の必要性とかってことで色々とモヤモヤしてしまいます。
それもまた呪術廻戦の良いところかもしれません。
(重要に思えたキャラも普通に死ぬ)
当然パンダもこれで終わりではありません。
パンダが領域展開をすることはありませんが、とっておきのモードが存在しています。
姉モードの解放
パンダの核が3つあることは、もはや誰もが知っているところ。
普段のパンダと兄のゴリラモード。
そして姉が姉モードです。
これはサイかトリケラトプスのような頭を持ちながら胴体は女性的という不思議なスタイルでした。
呪術廻戦184話で姉に変化したパンダが登場して鹿紫雲一との対戦に挑みます。
シャイガールという姉らしいですが、雰囲気はゴリラともパンダとも違う異形。
鹿紫雲一を苦戦させるほどの実力を示すことが出来るのか。
今までなぜ出てこなかったのかも気になります。
力技ではなく繊細な力を使うのではないかと予想。
しかし、この登場も束の間パンダは鹿紫雲の術式によって爆発し、残酷な姿になってしまいました。
「宿儺はどこだ」と訊く鹿紫雲ですが、身体も破裂してしまったパンダが聞いているはずもないでしょう。
姉モードに切り替わっていたことが功を奏するのか。
どう考えてもなんとかなるとは思えません。
鹿紫雲一の術式は稲妻で領域展開不要
鹿紫雲一の術式も呪術廻戦184話で明らかになります。
それは領域展開をする必要のない強烈な術式。
「稲妻」
威力が尋常ではなく、内部破壊するようなその力は出された瞬間に当たっているような様相があります。
雷の電圧は約数千万から1億ボルトと言われており、威力は家庭電圧の数十万から100万倍です。
瞬間の温度は3万℃に達することもあり、太陽の表面温度の5倍ほどもあると言われています。
至近距離で雷を繰り出されれば回避不可能と言ってもいいでしょう。
当然ながら必中するもので領域展開なんてものは不要。
今まで出てきた死滅回游内のキャラで明らかに最強に位置するのがすぐに分かります。
秤金次編は休憩
呪術廻戦184話では秤金次編に動きはありません。
現状はパチンコ領域展開によって確変を引いた秤金次。
その秤によってシャルルが強烈な一打を受けたところです。
このまま確変が継続されてシャルルはこれ以上何も出来ないまま敗れ去ることになるのでしょうか。
パンダが敗れてしまったのだとすれば、秤は急ぐ必要があるでしょう。
呪術廻戦185話ではパンダ回ではなく、秤金次回に戻って描かれるものと予想されます。
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