呪術廻戦133話|確定ネタバレ|偽夏油が五条悟を回収!真人も吸収して虎杖敗北

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呪術廻戦133話の確定ネタバレから考察します。

偽夏油と虎杖の戦いとは言えず、一方的な展開となってしまいました。

それでは詳しく見ていきましょう。

呪術廻戦133話ネタバレのポイント

呪術廻戦133話のポイントは、

  • 五条悟が封印された獄門疆(ごくもんきょう)は偽夏油に回収された
  • 日下部は虎杖悠仁の死刑に賛成している
  • 冥冥はホテルの部屋で株と不動産売却のインサイダー話
  • 脹相は虎杖がいる兄弟との記憶に疑問を持つ
  • 偽夏油は虎杖を呪霊操術の手数の多さで圧倒する
  • 真人も夏油に吸収される
  • 以上が流れになります。




    五条悟が封印された獄門疆は偽夏油が回収

    東堂たちが呆然と立ち尽くす人混みをかき分けて獄門疆があった場所に到着。

    この立ったまま気絶している人たちは五条悟の0.2秒の領域展開によって成された事象です。

    ここの人たちは2ヶ月後に社会復帰を果たすと描写があったので、今は気絶しているに過ぎない状態と言えます。

    無量空処の恐ろしさを感じるところ。

    東堂は獄門疆が固定されていたであろう穴を発見しましたが、すでに偽夏油が回収した後となります。

    五条悟を取り戻す戦いから味方を救い、できうる限り敵戦力を削ぐ戦いへと、今!目的が変わった。

    これで呪術師と呪いの間のパワーバランスが大きく崩れる事になりました。

    日下部は虎杖の死刑に賛成

    パンダは日下部を探しています。

    何とかビルの瓦礫の間で生存を確認しました。

    虎杖について話が違うと言う日下部です。

    器として宿儺を封じて肉体の主導権が虎杖にあるという話がウソじゃないかといいます。

    少しの間とは言え、宿儺が少し暴れただけで渋谷の町は壊滅に近いものになりそうでした。

    特に宿儺の領域展開は危険過ぎます。

    漏瑚との戦闘程度ではビルが崩壊して瓦礫の山になるだけでしたが、伏黒が出した「八握剣異戒神将(やつかのつるぎいかいのしんしょう)」を相手に領域展開を繰り出した時は全てが更地と化しました。

    日下部は五条悟が消えた事で今後虎杖にどういった処分が下っても虎杖に付くことはないと言い切ります。

    俺は虎杖悠仁との死刑に賛成。

    冥冥はインサイダー取引

    命名はすでに憂憂と共にマレーシアのクアラルンプールにいます。

    突如の移動に驚く人も多そうですが、憂憂の術式での移動となります。

    冥冥は電話をしていますが、内容はインサイダー取引のようなものです。

    日本株と東京の不動産の売却を電話相手に進め、円についても切り替えを伝えています。

    さすが冥冥、と言わざるを得ない一場面と言えます。

    なぜ冥冥がクアラルンプールに逃げたのか、それは偽夏油の強さにあります。

    「殺されかけた」

    と冥冥が言っているので、特級特定疾病呪霊「疱瘡神」の後に登場した偽夏油に殺されかけた事になります。

    疱瘡神を倒した後で偽夏油との戦いを余儀なくされた冥冥と憂憂。

    疱瘡神との戦いで消耗した中とは言え、冥冥と憂憂が逃げてしまう程の実力であることが分かりました。

    勝てないと悟っての事だったのでしょう。

    無理しすぎないっていう冥冥の感覚はさすがと言えます。
    しかもその後で株などの取引を行って早々に経済面での離脱を図るというあたり、冥冥らしさが出ています。

    脹相は虎杖を探る

    脹相は未だに記憶の中にいる虎杖が存在しています。

    記憶の中では脹相を兄の様に語る虎杖がいます。

    しかし、現実に虎杖が兄弟のはずもありません。

    虎杖悠仁オマエは何者だ。

    自分の存在にすら疑問を持ち始めた脹相。

    今後の脹相の動きにも注目する必要がありそうです。

    偽夏油傑VS虎杖悠仁

    真人に助けてあげようか、という偽夏油。

    それを見て虎杖は五条悟が封印されて、すでに偽夏油が獄門疆を持っていることを感じます。

    「五条先生を返せ!」と叫びながら偽夏油への攻撃を繰り出そうとしますが、突然現れた大穴に落ちます。
    ※実際は落ちておらず虎杖が自分で転んだだけ、そう見せる幻術のようなものでしょう。

    偽夏油は夏油よりも呪霊操術に長けている様に見えてなりません。

    使い方が非常にうまいと言えるでしょう。

    偽夏油は呪霊操術の強みを手数の多さだと評します。

    準1級以上の呪霊を複数使役し、術式の解明・攻略されようとまた新しい呪霊を放てばいい。

    虎杖に対して、次なる呪霊を放ち行動を束縛しますが、通じていないかの様に「んなもん!」と弾こうとします。

    しかし、先程の穴が地面に相手、また叩きつけられる様に地面に落ちる虎杖。
    (落ちるという表現が正しいかは分かりません。その場にいながら落ちた様に転ぶというのが正しいでしょう)

    それでも先程の束縛していたムカデか蛇のような呪霊の術式によってダメージを受けた虎杖。

    ボロボロながらに耐え抜き、まだ「返せ」という虎杖に対して気になる言葉。

    我ながら流石と言うべきか。
    宿儺の器タフだね。

    「宿儺の器、タフだね」は分かります。

    準1級以上の呪霊の術式を畳み掛ける様にくらわせても尚、立ち上がろうとする虎杖に向けたものです。

    ただ「我ながら流石と言うべきか」の言葉は謎に満ちています。

    宿儺の器相手にこれだけのダメージを与えられた、という意味としては次の言葉に繋がりにくく感じます。

    偽夏油と宿儺、そして虎杖の間には何か大きな関係が隠されているのではないでしょうか。

    真人も偽夏油に飛びかかる

    次の瞬間、真人が偽夏油に飛びかかっています。

    これも疑問が残る描写だと言えます。

    「助けてくれ!」ってする場面なら分かりますが、すでに虎杖はボロボロで真人を追えるような状況ではありませんでした。

    真人は偽夏油に無為転変を使おうとしたのでしょう。

    知ってたさ。だって俺は人間(オマエら)から生まれたんだから。

    このまま偽夏油に吸収されてしまう真人です。

    偽夏油は「続けようか、これからの世界の話を」と133話を締めくくっています。

    偽夏油の目的は一体どんなものなのでしょうか。

    元々の夏油の思想に近いものだとすれば、この世界に非術師は不要だというものでした。

    言ってみれば術師という上位の人間だけで構成された呪いのいない世界を目指したとも言えます。

    それを踏襲しているのが偽夏油という訳でもなさそうです。

    偽夏油に関しては呪霊に対して尊厳を持って対応していたりはしません。

    丁寧に見えますが、それは表面上だけで、呪いたちの考えとは全く異なる考えを持っています。

    現状を見る限りでは偽夏油と夏油の考えは似ているのかもしれないと思えなくもないですが、であれば五条悟を封印する意味はありません。

    何よりも体を奪い取る行為はどう考えても呪霊のものでしょう。

    この偽夏油傑のここからの話は呪術廻戦そのものの展開を大きく左右するものになるはずです。

    今回が合併号になりますので、次回は翌々週での連載再開となります。

    呪術廻戦134話の確定ネタバレ



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