鬼滅の刃ネタバレ193話【最新確定】珠世&胡蝶の薬で9千年すでに老いていた無惨!
鬼滅の刃193話で鬼舞辻無惨が自分の動きも遅くなっている事に気付きます。
どうやら珠世の薬は人間返りのものだけでは無かったみたいです。
胡蝶しのぶと組んで作り出した薬は複数含まれていて、その一つが老いるものだったと言います。
(週刊少年ジャンプ2020年11号2/10発売より)
これで鬼舞辻無惨は自分自身がなぜ一人の鬼狩り(炭治郎)すらトドメを刺し切れないのか分かります。
炭治郎はひたすら日の呼吸の12の型を繋げる事に苦慮しています。
とはいえ、炭治郎もまた呼吸の限界を感じていて、残り1時間も続けられるのか疑問です。
禰豆子無しで赫刀にした事を無惨は見ていますが、やはり縁壱ほどの者が早々現れるは無いと思っています。
問題は自分自身も老いて弱っている事でしょう。
それでは鬼滅の刃193話を考察していきましょう。
鬼滅の刃193話 1秒を繋ぎ続ける炭治郎
死の淵に生きる者が突然に強靭と化す事は無惨も知っています。
柱達の赫刀も炭治郎の赫刀もそうやって成し遂げられたものであり、確かに以前よりも強いのは認めているでしょう。
しかしだからといって、自分を絶命させる次元の刃が通るとは考えていない無惨です。
縁壱には遠く及ばないと考えている無惨。
実際に縁壱ほどに炭治郎も日の呼吸を完全に扱い切れていません。
炭治郎は必死に日の呼吸を繋げようとしていますが、半分の段階ですでにヨロっとしてしまいそうです。
残り1時間の事を考えるとどう考えても長い時間、それを意識するよりも1秒1秒を繋ぎ続ける事を考える炭治郎です。
それでも長すぎると思えます。
ただ無惨にも変化が生まれていました。
鬼滅の刃193話 珠世の薬
精度も下がりつつある炭治郎の攻撃ですが、無惨は仕留めきれません。
その事に無惨自身が疑問を感じ始めます。
確かにそうでしょう。
先程は柱数人を含めて一気に片付けた無惨ですから、それよりも更に自分が弱まっているのではと感じられてもおかしくないです。
そして行き着くのは珠世の薬。
内部の細胞から珠世の記憶を呼び出して、実際の薬の事を知ります。
実はそれが、人間返りの薬だけではなかった様子です。
記憶の中には胡蝶しのぶも登場していて、人間返りの薬を分解される前提で他の策も用意していました。
その薬が老化を促進する薬で1分で50年老化すると言います。
やりすぎな感じもありますが、薬を打たれてからかなりの時間が経っている事を考えると相当に老いてしまっていると言うことになります。
鬼滅の刃193話 9000年も老いている
無惨は計算しています。
薬を打ち込まれてから作用する時間などを考慮に入れて、今すでに9000年老いている事を知ります。
鬼と言えども老いれば弱くなるのは必然なんでしょう。
しかもその老いの間に人を喰っていません。
炭治郎がギリギリの中でトドメを刺されずに戦い続けられるのは、珠世や胡蝶がいてこそのものだったと、改めて気付かされます。
鬼滅の刃193話 12の型が繋がる
炭治郎は黙々と日の呼吸の12の型を繋げることに注視しています。
肺も心臓も限界という感じですが、何とか一周分12の型を繋げる事ができました。
次は更に早く正確に型を繋げる意識を持っています。
そうして繰り返して続けた先で父親が言っていた、ずっと舞える状態に至るのでしょう。
今の炭治郎に何が足りないのかを気付けるのかどうかが勝敗の鍵になりそうです。
しかしすでに限界に近い状態で今よりも精度を引き上げて素早く型を繰り出せるのか。
1分で50年老いる無惨ですが、ここから更に弱くなるとはいえ、今の状況から大きく変わる事はなさそうです。
禰豆子の登場もまだですが、夜明けまでの時間を稼ぎ切れるのか。
注目の無惨戦になります。
マンガ好き
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