【約束のネバーランド考察】顔のない鬼の正体は元人間?!お寺の絵画で鬼文字と歴史が判明?!

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(白井カイウ・出水ポスカ先生方/集英社/約束のネバーランド)

もともと世界では、
鬼と人間が何年も
争い合っていました。

そこで
鬼と人間は契約を結び、
世界を人間の世界と
鬼の世界の2つに分けました。

ここまでが
エマ達が信じている
教わった歴史です。

しかし、
果たしてこの歴史は
正しいと言えるのでしょうか?

⇒【アダムの鎖骨には謎の模様が?!
⇒【七つの壁は人間しか壊せない?!




体の一部がない赤ちゃん達

エマ達が鬼の世界でみたお寺。

その中でも一枚の壁画が、
人間と鬼の祖先が同じである、
という歴史を描いています。

そこには、
大きめの人間的なものと
その下に動物が書かれており、

その下に線が引かれて、

人間と動物の特徴の
両方を併せ持つような
鬼が描かれています。

大きめの人間は
鬼と人間の祖先でしょうか?

絵を詳しく見ていきましょう。

絵の一番上には左から
1,太陽(星?)、
2,満月(星?太陽?)、
3,三日月が。

絵なので詳しくは
よくわかませんね。

ただ、
朝と夜というワードが重要なように、
この太陽と月も重要な絵と言えます。

次に書かれているのが、
5人の赤ちゃんの絵です。

左から、
1,川?に流される赤ちゃん、
川?(草原かも)
2,から離れている赤ちゃん、
3,五体満足な赤ちゃん
4,手足が無い赤ちゃん
5,潰れたような赤ちゃん

1,2,は太陽から、
3,は満月から、
4,5,は三日月から
派生したような描き方ですね。

朝と夜とは生存環境の厳しさ、
なんかのたとえなのかも。

その下には大きめの人間が。
でも角?のようなものが
全員生えています。

だから鬼とも言えますし、
人間と鬼の共通の祖先、
とも考えられます。

⇒【アンドリューは敵?味方?!
⇒【七つの壁の正体とは?!




鬼と動物の組み合わせ

そのすぐ下には、
左から
1,魚―魚方鬼
2,カンガルー?―手の長い鬼
3,人間―ガタイの良い鬼(知性鬼?)
4,蛇―×
5,クワガタ―足が6本の鬼

というような
組み合わせが。

結構な衝撃!

過去に知性鬼が無知性鬼に対して
下等種が!と言っていましたが、
本当に下等種なのかも。

死にそうだった
鬼と人間の先祖が
動物と合わさることで
鬼として生きながらえたのか、

はたまた
人間の兵器として
鬼を実験して作ったのか。

組み合わせといえば、
考えられるのは
こういった説でしょうか?

契約を結べば解決するほど、
世界は単純では
ないのかもしれませんね。

⇒【ムジカは人間と鬼のハーフ?!
⇒【アダムの番号はなぜ変化した?!

鬼と人間の共通点

塔の真ん中にいた、

エマいわく
鬼文字に似ている
顔なしの鬼も、

エマ達が人間か鬼か
迷ってしまうほど。

鬼文字も人間に似ているなら、
鬼文字や顔なしは
人と鬼の祖先なのでしょうか?

このように、
体の共通点もありますが、
その他にもいくつかあります。

まず、
鬼は人語を話します。

狩るだけなら
話す必要はないですよね?

別種族ならば、
話せることすら不可解です。

クジラは頭がいいですが、
人語はとても話せません。

人語を理解できる脳と
発声器官が偶然
人語を話せるものでないと、
言葉は通じないのです。

また、
鬼は二足歩行をします。

二足歩行をするのは
一部の猿や人間だけで、
人類の大きな特徴と言えます。

鬼はどう見ても猿系ではないですし、
この世界が創造論を取るなら別ですが、

進化論的に考えるならば、
先程の絵も考慮した結果、

鬼と人間の祖先は
同じなのではないでしょうか?

ネバーランド。
Never land.
夢の中の国。
おとぎ話の国。
実在しない国。

エマたちの学んだ歴史は、
人間たちが平和に暮らす国は、
果たして本当に
実在するのでしょうか?

これからの展開にも期待です!

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