キングダムネタバレ611話【最新確定】飛信隊が李牧中央へ!那貴が偵察で本体は金毛を討つ!
キングダム611話では尭雲を討った秦右翼が李牧中央に進撃する事になる。
中心となるのは当然飛信隊。
那貴を偵察に使いながら本体で待ち受けた金毛軍の崩壊を目指し李牧中央への速攻を仕掛ける。
(ヤングジャンプ2019年38号より)
尭雲を討った王賁ではあるがそのまま戦える状況ではない。
しかし趙左翼の尭雲軍と趙峩龍軍の士気は強烈に下がっている。
すでに馬南慈が立て直しを計る事など不可能な戦況。
馬南慈としては李牧中央近くに布陣して横撃が入るであろう秦右翼の飛信隊の後ろを取る算段となる。
尭雲戦では力を温存した信。
怪我の回復には至らずとも李牧中央への横撃を行える分だけの体力回復は出来たと見るべきか。
それではキングダム611話を考察していこう。
キングダム611話 尭雲を討ち趙左翼の士気低下
尭雲が王賁によって討たれた事が番陽や関常たちにも伝わる。
喜びの涙を流す番陽。
王賁の大功績となったが王賁自身が次の戦場に走れる程ではない。
亜花錦たちにも伝達された。
趙左翼は尭雲を失って戦えるはずもなく完全に崩落している。
信の元に河了貂が現れる。
信の無事を確認して喜ぶが落ち着いて喜んでいる時間もない。
今の右の戦場で趙の士気は大きく低下した。
この状態を馬南慈が来た所で立て直せるものではない。
この状況をバネにして李牧の中央を攻め抜くとすれば飛信隊の役割であるのは明白。
信は全体を鼓舞して李牧の首を取るべく中央に進撃を開始する。
キングダム611話 李牧と王翦中央の戦い
李牧と王翦中央の戦いは激化している。
互角であるが右の戦場で秦国が趙左翼を抜いた現状で見れば王翦が優勢と言える戦況。
趙左翼の馬南慈は李牧中央に近い後方の場所から遊軍として飛信隊を狙うべくの布陣。
李牧としても横から来る信たちに対してはすでに対策を施していた。
キングダム611話 那貴の偵察と金毛将軍
那貴の部隊が李牧中央に向かって突撃をしている。
飛信隊の本体よりも先に出ている那貴部隊。
通過する経路の林の中には金毛が監視を行い弓で那貴の一団を牽制する。
そのまま真っ直ぐに李牧中央に迎えずに右に逸れる那貴隊。
当然これは河了貂の計算の内である。
那貴はあくまでも偵察部隊であり金毛は明らかに早まり過ぎたと言える現状。
那貴の動きを見て向かって左の林の中の伏兵に気付く飛信隊。
このまま金毛の軍に対応しながら主攻部隊を李牧中央に当てれば李牧中央は大きな損害を被る。
しかし金毛も伏兵は伏兵の役割であり本隊が本隊を討つと飛信隊との総力戦を匂わせる。
李牧は金毛の戦力と横から来る軍勢。
趙左翼が抜かれた場合の対策も馬南慈を含め練り込んでいるに違いない。
キングダム611話 カイネと糸凌
中央軍のカイネは田里弥が李牧軍を様子見として出した糸凌と言う大女の存在を確認。
圧倒的な武力で周囲の兵を蹴散らす姿を見て李牧の危険を察する。
カイネは糸凌の元に向かい戦う事になるのか。
カイネは李牧の登場時から側近として存在するがどの程度の剣術であるのかは分かっていない。
弱いはずもないが趙で言う所の新勢力であろう傅抵とカイネ。
ここで糸凌をあっさりと蹴散らす事になるのであればカイネの強さが確定する所ではないか。
⇒カイネの強さは信達と同レベル?
同じ様に傅抵が高い戦力を見せて武将を討つ様な展開があれば現状の秦右翼の横撃でも倒れない李牧軍となるか。
まだ龐煖の姿は全く出てきていない。
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